面白かったし、時間をさいて観て損はないと思うのだけれどもそんなに大絶賛するほどでもないかな笑
トムクルーズは年齢的にも、見た目的にも十分に渋みが出てるのだから、いぶし銀的に若い俳優をもう少し立ててサポ>>続きを読む
既視感のあるゴア。
やっぱり喋るゾンビ系モンスターは好きじゃないです。ペラペラ欲望を口にしてほんまに興醒め。
生ける屍の悲哀はゼロ。単なる凶暴モンスター。
欲を制御するリミッターが外れる設定は別にいい>>続きを読む
これぞA24ホラーて感じ。
とても困惑している。
どこまでがら妄想で、現実なのか途中から考えるの諦め始めてからもかなり長かった笑
皆さんも触れられてるけど、いろいろな映画作品が思い出されるようなシーン>>続きを読む
よくもまぁ、30分でいびつな家族の20年間を描き切ったもんだ。
化け物もゴーストもなんも出てこないけどこんな怖い映画ないな。
実話ベースの映画ってある程度の大団円は約束されてはいるし、偉人の偉業をなぞれば映画作品としての成功はそれなりに約束されてるはず。
なので、俳優陣のなりきり憑依芸をどれだけ楽しむかによるところが大きい、>>続きを読む
痛烈な風刺は特には感じなかったなぁ笑
どちらかというとマンイズム、マッチョ文化のあるあるネタにケタケタ笑っていい類のもの?そんな感想
あと、どちらも光を当てていかないと諍いごとが起きますよ的な。
釈明>>続きを読む
変わらない毎日を送るからこそ少しの変化にも気づくことができる。
変化しないものはない、ルーティンをこなすこの主人公が1番にわかっていること。
随所に、いいセリフたくさんあったなぁ。
石川さゆりと三浦友>>続きを読む
幼児段階、知と好奇心を追求している段階、知を手に入れた段階、そして達観していく様。
この過程のエマストーンの演技の幅が恐ろしくなるくらいに上手い笑
グロテスクな出自のベラが、最後には1番のバランサーに>>続きを読む
前半はおもしろかったけど後半が少しとっちらかってしまった印象。
ウィレムデフォーの怪演、くせの塊すぎて笑う。
あれでいて天才的なプロファイリングってさ笑
うまいねー、関係性の描写。
穏やかであり、それでいて、ひりついてるなんとも言えない距離感。
もう二度と会うことはないとわかってしまってる、最後の帰路に向かう車内の燃えカスみたいな2人の空気感がたまらな>>続きを読む
エイリアンの造形も好きなんだけど、何よりも宇宙船の内装がらたまらなくドキドキする。
メタリックで湿度高めなあの空間。
寄生したり、体液が強酸性だったりと、設定が密室サバイバルホラーとしてワクワクが半端>>続きを読む
こんだけえげつない絵での描写があるのだから、もう少し心情の吐露はぼやかしてもよかったのかな、と。少し説明が過ぎたかなと思ってしまった。まぁそこは好みの問題。いろいほ想像して恐怖する楽しみが奪われたかな>>続きを読む
イライラと不愉快さを存分に楽しむ作品。
なにも、スカッとわかりやすい着地と、爽快さを楽しむことだけがエンターテイメントではないよねって。
ジェンダー、ルッキズム、格差、に関する風刺コメディをお腹いっぱ>>続きを読む
誰もが納得の行く結末。
泣ける映画の部類になるのだろうけど泣くまでには至らず。
ドラマティックに撮るわけでなく終始静謐な空気での展開。
要らぬ説明を極力省いているところが好感を持てた。
これがアカデミー最多勝かぁ、うーむ。
ミシェルヨーの女優魂を楽しむ映画。
下劣さとヒューマン味の振り幅のデカさがジェットコースター。
好きか嫌いかと言えば好き笑
着いていくのが疲れてくる映像の連続では>>続きを読む
ものすごく大事な事件なのだから、ある一方に傾いた書き方でなくもっとドライに英雄視せずに淡々と描いて、無関心、無自覚な層に投げかける映画であったほうがよかったかもね。
ミシェルウィリアムズの映画でした。
ものすごく個人的な自画像。
映画人としてキャリアを登るところの映画を期待してしまうと肩透かしくらうかもしれないけど、これはこれで。うん、これでよかった。
絶望イベントが割と丁寧に描かれてて好感が持てる。
恐怖に打ち勝つ勇気と無鉄砲は全く違うものだと学びました。
こんなに手のひらがびしょびしょになる映画は初めてかも。
ほぼワンルーム。
だけど全く退屈しない怒涛の2時間でした。
レスラーにしてもホエールにしても文芸的なしくじり先生なんよな。
なかなか厳しい話の運びだけども人生を肯定してくれる救いのある映画でした。
野>>続きを読む
なんてことはなかった。
動画投稿にまつわる嫌な人間模様の描写なんて、擦られすぎてもう味しないよ。
予想以上に予想通りの展開。
動画投稿ではないけど、動画を撮る人間心理の愚かさを10年以上も前に映画にし>>続きを読む
何も拠り所にするものを持っていない無宗教の自分には理解があまり及ばなかった。
宗教は心の支えになることもあるかもしれないが思考停止の危険な間違った秩序を生むこともあるのだね、2010年が舞台ということ>>続きを読む
B級ホラーのようで実はものすごく作家性が高い作品か?
映像的にはものすごく好き。
次の作品も見てみたい。
凶悪犯人を追うだけというシンプルな構図が今の時代では少し物足りなさを感じるがそれが逆に物凄く新鮮。
キャラハンは一匹狼に撮られてるけどそこまでアウトローな感じではない。無骨なだけでとても常識的。(相棒>>続きを読む
伊福部氏のテーマがかかるシーンで胸躍った。
大袈裟な舞台台詞的なのが多かったけど、そこは皆役者が上手いから成り立ってたんだと思う。
逃げちゃダメだ、的な悩める碇シンジ型ヒーローがやはり日本映画には似合>>続きを読む
べいびーわるきゅーれ、より全然こっち。
展開が結構好み。
2段階の構成が、フロムダスクティルドーンっぽい。
前日談、後日談も見てみたい。
前作で痛快だった無双感は少し抑えめで、その代わりにドラマ感はアップした感じ。
CIA絡みの話がメインだったので、街のおじさんが実は最強、的な味が薄らいでしまってたのが残念。そこが面白かったのに。
最終>>続きを読む
前作もそうなんだけども、ガンタテの緩急が素晴らしい。
しかし、今回も復讐に駆り立てる行動理由が今ひとつ理解できない笑
だからこそ荒唐無稽なワールドに無理やりにでも連れて行ってくれることに成功してるんだ>>続きを読む
乱暴なやつが実は心優しくて愛に飢えていての設定て正直なところ結構ツボ。
実生活での関わりとなると御免だけれども。
ヒールの人間臭い悲哀はアロノフスキーのレスラーにも通ずるところ。
泣いた。
日常と非日常の境界線をいったりきたり。
映画とコントの境界線をいったりきたり。
絶妙なバランス。
俳優陣が豪華でしっかりしてるからチープにならずに済んでるけども。
微動だにしない山崎努のあのシーンは痺>>続きを読む
バタバタと生き残りそうなキャラもあっけなくやられていく感じがB級の匂いがして面白く見れた。
回想シーン、とかセリフによる説明とかは要らんかったかな。
コンエアーにジェイソンが紛れ込んだ感じ笑
あえて捉えどころをぼやかして、実にネチネチと底意地の悪い映画だ笑
だもんで、奥さん救出劇でもってわかりやすくシンプルにまるーく終わるわけがなかろうと思ってたら、やっぱりそうだった。笑
ポランスキーのお>>続きを読む
ジュブナイル✖️SFより、ジュブナイル✖️スリラーの方が好きなんです。
ピータージャクソンのラブリーボーンに少し似たテイスト。
少年たちの残された思念が、せつなさを通り越していたたまれない。
ラストの>>続きを読む
アメリカ人マッチョ文化の象徴とも言えるカウボーイの日常をここまで無常感たっぷりに撮れるのはやはりアメリカ人以外の監督だったからできたことなのでは。
幕引きも良かった。
予備知識無しで観た。
よくある伝記モノだと思ってみたので予想外の物語の運びに少し驚いた。
ラストは試されてる?
落ちぶれたと捉えるか、新境地で見事にアップデートに成功したか。
鑑賞してる人のスタンスで>>続きを読む
黒電話にやりシーンと足首放り投げシーンだけでこの点数です。
ホラーってストーリーがむちゃくちゃでも好きなシーンが何個かあれば割と満足。
意外や意外、ものすごく工夫されてて面白かった。
期待ゼロで見たからよかったのかも。
オチもしっかりしてるし。
実際はそうじゃないんだけど、2週目はタイムリープ無双みたいな展開で笑えるところも良し。