Kioさんの映画レビュー・感想・評価

Kio

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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.4

恥ずかしながらこの事件をこの映画で初めて知りました。
どこまでが史実でどこまでが脚色かはわかりませんが、、←興味を持ったので勉強します、
導入、中盤まではフムフムと見てたんですが、揚げ足取りになるので
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

面白かった。
ぎこちない動きのクレイアニメがすごくノスタルジック。
最後のオオカミとの対峙がすごく印象的だなぁ。

完全なる野生を目の当たりにして美しいと涙する、しかし、野生的な本能を良しとするも文明
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.3

1作目のニコールキッドマンといい、本作のヒューグラント。絶対楽しんでやってるやろって 笑
自宅のインテリアもそうなんだけど、移動遊園地の描写が素敵すぎる。
前作に続いて伏線の張り方と、回収の仕方が良す
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パディントン(2014年製作の映画)

4.2

子供向けだと甘くみていたら大間違い。
伏線とかパロディとかちゃんと作り込まれていて、ニコールキッドマンのトムクルーズパロディとか大人こそ爆笑、拍手喝采できるのでは 笑
テッドはハンバーガー食いながら、
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.7

この邦題サブタイトルは要らないですね。
天才脚本家としての部分を主にフォーカスしていたので、尺的には難しいかもしれないですが政治的な信条の描写をもう少し欲しかった気が。
ヘレンミレンの憎たらしさ全開の
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

天下のMCUシリーズも、ここで一旦の失速か?箸休め的な作品になっているような、、
なんかいろいろと粗が見えるストーリー展開が気になりました、、
最大の見せ場のラストお祭り騒ぎ的戦闘に持って行きたいのは
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.3

もともと詩集が原作なのだから、そうあって当然なんだろうけど、少々ポエム過ぎてあまりぐっときませんでした。
路上ミュージシャンに登場人物の心情や、作品の芯となるようなフレーズを盛り込んだ歌を歌わせるのは
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

宇宙人襲来、という超エンタメなイベントを内相的に美しく撮り、そして映画だから出来得るこの壮大なトリック。
言語、時空の概念、とても哲学的。
ラストにつれて徐々に時折挟まれる娘との映像が、、、そうだと判
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.2

真綿で首をずっと閉められているような感覚。
決定的な奈落には落ちずにずっと淵にたつ。
存在そのものが爆弾のような、登場の瞬間から爆発を匂わせる浅野忠信が凄すぎた。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.3

男同士のガチンコですね。
喧嘩して仲直りして、偉業を成し遂げる偉人はどんな世界でもどこか少年ぽさを残しているひとたちばかりですね。
我を通すかっこよさと、ときに折れるかっこよさと。
あと、クリスチャン
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

奇跡を呼ぶ存在を作ってしまえば、ご都合主義を必然のイベントとして楽しめる。
クリスマスから年明けにかけての東京を舞台にしたロードムービーとしても最高に面白かった。
アニメ映画ではなく、映画アニメだよ、
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.6

なるほどなぁ。
外世界との隔離、謎のウィルス、もうこすりにこすられすぎたテーマではあるが、深いところで魅せてくるのがA24作品。
深読み好きには楽しめる展開。
これは伏線?これはミスリードさせるギミッ
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.2

この斬新な設定だけで既に成功は確定されているのだけれど、それを台無しにせず丁寧にかっこよく調理されてました。
もー少し長く心理戦とか駆け引きを見てみたかったけどこの100分がちょうどいいんだろーね。
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.9

揃いも揃っての名演で重厚な舞台劇に触れられる2時間です。
マーロンブランドとビビアンリーの有刺鉄線爆破デスマッチを見ているよう。
強烈、痛い。
壊れゆく女性を演じると評価されやすい傾向にあるのでこの手
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

父と子の映画は、最もといっていいくらい真剣に見てしまうジャンルなので厳しめかもしれません、、話としてはほっこりするし暖かいし、悪いところもそんなにないし、でも映画か?といわれたら自分の中では映画ではな>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

劇場で観て、レビューあげたつもりが、つもりで終わってた 笑
あんなにあんなに、参りました!ってなったエンディングはほんとに久しぶりです。
映画史に残るラストシーンだと思います。
いろいろ伏線が、うまく
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

70年代末期といえば今ではもう遠くクラシックな年代だけど、当時としては、パンクニューウェーブ、ウーマンリブなど先進的な価値観の波が押し寄せていた時代、そして来たる80年代への高揚感。
その時代に生きる
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.3

ホラー、SF、サスペンス、人間ドラマ、あらゆるジャンルの映画においてお手本のような作品。
閉鎖された空間でのあの緊張感と、余韻を残すラストとその解釈。
流石な作品。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

レディバードは全く響かなかったけど、これは凄くよかったです。
物語の進め方も凄く緻密で引き込まれてしまいました。
この手の文芸ものの作品の中では完璧なほうではないでしょうか。
役者勢も最高の演技を見せ
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.6

ストックホルムシンドローム的な一時的な洗脳というよりは、自罰的な感情にターボがかかってしまった感じなのかなぁ。
モノの描写でヒトのココロの動きを丁寧に撮っていく感じ、好きです。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.9

デスゲームを2時間?くらいの尺で映画撮るのってお涙頂戴ものよりはっきり言ってものすごく難しいと思う。
テンポ、キャラ、伏線、イベント等々。
日本映画のダメなところがいろいろと出てしまってる気がしました
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.2

超ズームアップしたり、超ズームアウトしたりと、物言わぬカメラワークがある種今作品の語り部的な役割をしていたのでしょうか。
滑稽かつ寓話的。そして偏執的なエロティシズム。
女王陛下のお気に入りが、この監
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.2

能力者、ヒーローの苦悩に少々お腹いっぱいになっていたのでクセのあるそんなに強くないチームの大活躍が痛快。
キャラクターが皆魅力的でスペースオペラ苦手な自分でも楽しく見れました。
なんだったらいま、MC
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.1

カーアクション、空中戦、船上戦、密室戦、ガンアクション。
フルコースすぎて 笑
流れるような展開が素晴らしい。
そして、話のスジも緻密。
あれだけの、登場人物がいてみんなキャラが立っていることにも賞賛
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葛城事件(2016年製作の映画)

2.7

誰一人普通の人が、登場しなくて、って映画は割と好きなんですけど、この、テーマにおいてはそれは不快でしかないんじゃないかなぁ。
大きなメッセージを掲げて社会派でとりたいのか、ヤバイ家族の崩壊をあくまでフ
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.9

ロキはいつまでもロキ☺️
時空行ったり来たり合戦が楽しかった。
緊張と緩和。
時折挟まれるコミカルなシーンも少しでもマが悪いと興ざめするのに、上手く出来上がってたのは凄い。
あのシーンこそ映像表現の妙
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.5

暖かい作品。
人に認めてもらえるということはどんなに大事なことか。
一所懸命生きる。
ありがとうにはありがとうで返す。
あと邦画ではありがちなんですが、ラストシーンで歌ありの曲を流すのをやめてもらいた
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9

トニースタークというキャラクターがあまりすきではないのです 笑
直接的なきっかけではないにしても彼の無礼な行動が大きなテロ組織を産むことにより一連の事件に。
それはさておきお祭りみたいなアクションシー
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.5

なんとなく見たら、度肝抜かれるくらいすごかった。
パラサイトより断然こっち。
視点の転換、ミスリードへの誘導、伏線の回収、そしてラストのシーン、どこまでも完璧でそして不快。
超一流のサスペンスというよ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.9

フェーズ1がこれで終了。
同じヒーローと言えども各々の信念は違うし、船頭多くしてなんとやら状態の混乱もちゃんと描いて、交通整理した後でのこの大乱闘。
映画として上出来すぎる。
満足。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

あのコスチュームはダサくない!
レトロでカッコいいんだ!
超人的な身体能力とあのシールドとほぼ肉弾戦のみなので、戦闘シーンは少し地味かもしれないけどなかなか面白かった。
何よりもドギツイ見た目のヴィラ
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

世継ぎ争いに地球が巻き込まれた感が否めませんが、さっぱりと楽しめた二時間でした。
天下のオーディンであったとしても子育ては一筋縄ではいかないものなのですね。
雷神のニューメキシコうるるん滞在的な描写は
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.4

全体的になんか暗い 笑
苦悩の日々から最後の爆発までが少し雑な気が、、、Mr.ブルーも軽薄過ぎて原作の設定とか知らないからわからんが、あんなお気楽な科学者登場で少し戸惑う 笑
技名を言ってから繰り出す
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.0

タルコフスキー初め。
正直身構えていたけど、あっという間の120分でした。
とことん美しくてどこまでも死の匂いがプンプンしました。
長回しの連続でそこにある人、物が絶妙なバランスで配置されている。しか
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.5

ダニーの旅立ちでもあり、親にとっても旅立ちの時なんだよなぁ。
大げさな演出もなく、さらっとしてるのにここまで胸を打つのはリバーフェニックスの演技の素晴らしさの一言に尽きます。
別れを告げるシーン、すご
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.2

ハマりませんでした。
想像を裏切ればいいってもんじゃないよね。
夜の街並みにかかった白いモヤとか、80年代スリラー映画でよく耳にしたBGMとか、そこはオマージュとして好意的に見れるんだけど。
テンポ良
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