ねーねさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.1

ラブコメなんてこういうのでいいんだよ!を詰め込んだ、んなわけあるかい!とツッコみまわしたくなるこの荒唐無稽さが愛おしい。
アメリカ大統領の息子とイギリス王室の王子とのロマンスなんて、意味わからなさすぎ
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ピカチュウとイーブイ☆フレンズ(2013年製作の映画)

4.0

ただただ可愛い。癒しをありがとう。
ポケモンの中でブイズが最上級に可愛い。
いつまでも楽しく平和に遊んでてほしい…

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.4

ヌーヴェルバーグの代表作である「勝手にしやがれ」、実は観たことがなく。
(フランス映画は眠くなるフシがあるので、元気な時にしか観られない)
急に思い立って鑑賞。

こんなに古めかしいのにどこかスタイリ
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Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.4

こわいこわい。
女の嫉妬より男の嫉妬の方がえげつないってよく聞くけど、こんなのまかり通ってる社会恐ろしくて会社行けませんわ。
無敵モードになった負け犬ってほんと底知れない。

秘密裏に婚約した、大手ヘ
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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.0

私にはまだ、シニアの恋愛を理解するには早すぎるのかもしれない。
そもそも娘の元カレと恋愛するのってどうなの、何いい感じにみんな仲良くなっちゃってんのよ、ってツッコみたくもなるでしょう。
だけど、わたし
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

世間では賛否両論だった今作、正直最初はあまり興味がなかったのだけど、大好きなグレタ・ガーウィグ監督作ということもあり観に行くことに。

グレタの作る映画はたいてい「女性の強さ」「女性の生き方」を描くも
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

イーサン・ハントは歳とらない伝説がまた更新されてしまった…
信じられないくらい今回も大活躍だったイーサン、時代はデジタル化し進化し続ける中でも、相も変わらずインポッシブルなミッションに怯みもせず挑みま
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン作品の中では「Fantastic Mr.Fox」「犬ヶ島」が好きなんだけど、「アステロイド・シティ」はトップに躍り出るレベルで性癖に刺さる作品だった…!
すみません。これはレビュー
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.8

こんなにもまっすぐで、なのに移ろいやすい瞳の機敏が切ない。
一瞬一瞬の大切さに気付くのは、いつだって失ってから。
13歳の少年に理解するにはまだ早すぎて、それと同時に、悲しみや理不尽に耐える術を知るに
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アス(2019年製作の映画)

3.4

さすがのジョーダン・ピール監督、相変わらず不気味演出うますぎぃ。

ホラーが苦手なのにいつもつい知的好奇心で観てしまうわたし、ゲット・アウトがよかったしいつかUsも…と思いつつ先延ばしにしていたので、
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.1

親になるって、たぶん
想像している以上にむずかしいことで、つらいことがたくさんあって
でも子供のことを愛する気持ちがあるからこそ耐え忍ばなければならないのが親の義務で
心のよわい人間には、それがしんど
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.9

孤児院で誰にも引き取ってもらえなかった青年ホーマーが、産婦人科医ラーチ先生の教えを胸に外の世界に飛び出す。
そこで出会う人間関係の複雑さや社会の厳しさに葛藤しながらも、自分自身の価値を知り、一人の大人
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ディナー・ウィズ・フレンズ(2001年製作の映画)

3.1

U-NEXTで見つけてたまたま鑑賞したのだけど、Filmarksの鑑賞者少なさすぎてびっくり。
発掘品的な感じであまり知られていないのだろうか。

長年のおしどり夫婦2組は、年の近い子供を共に育てなが
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カン・フューリー(2015年製作の映画)

4.0

めっちゃ昔観たのを思い出して再記録。
とにかくハチャメチャなB級映画なんだけど、B級映画を極めるとここまで面白くなるのか…とかなり感動したので、ぜひみなさんにも観ていただきたい。
「酔拳」はわかるけど
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

未来の日本。
高齢化社会が進み、「75歳を迎えた高齢者は、安楽死の選択が可能となる」、そんな制度が合法化されていた。
75歳を迎える主人公の目線で、現代日本の高齢者社会の現実、そこに生まれる葛藤や悩み
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.0

サメ映画旋風が巻き起こる中、手を変え品を変え、様々な殺人●●ムービーが次々生まれ続ける昨今。
今度はついに「殺人ジーンズ」が登場!!
カナダの超人気ジーンズショップ「CCC」店内で次々起こる不審な殺人
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ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)

3.0

世界初のトーキーとして有名な今作。
最近では「バビロン」でも題材として取り上げられ、映画好きとしてはチェックしておくべきと思い鑑賞へ。
それにしても、歴史あるトーキーをインターネットのサブスクリプショ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.5

前作が最高傑作だったので、続編もさっそく鑑賞。
伏線に伏線が張られまくっているため、ちょっとでも余計なことを漏らすとネタバレになりかねないという恐怖で、あまり事細かに感想を伝えられないのが悔しいところ
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セレブリティ(1998年製作の映画)

4.2

ウディ・アレンって本当にずっとウディ・アレンだわ。
女大好き、芸能界大好き、振り回されちゃう自分が可哀想、でもそんな哀れな自分がいちばん可愛くて仕方ないの。
相変わらずのブッ飛び会話劇の応酬が、私には
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

脳死状態で観られるこういうアクションは、疲れ切った今の日本人にこそ必要な作品である。と、私は思う!
中身なんていいんだ!!なんでも!!ノリがよくていっぱい人とかモノとかが吹っ飛んでアクションが凄ければ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

もうね、こういう作品を全身五感で体感するために映画館ってのはあるんだよ…!!!!
最高の映像体験をありがとう、マーベルさん。

マーバルがマルチバースに足を踏み入れ始めてから、作品数が増殖しすぎて古く
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

AI人形ミーガンが、仲良しの娘を守るために(なぜか関係ない人まで)殺しまくるッ!!!!!
チャッキー系列のSFホラーが好きな私的には、想定通りのお約束展開で満足です。
いやそうはならんでしょ。となりが
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.4

世間では賛否両論言われているけど、観もせずにディスカッションはできないのでギリギリ滑り込みで映画館へ。
あまりにも事前情報が多すぎたため、思っていたよりもよかった、がまずの感想かな。

オリジナル版フ
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.5

日本国内で梅毒が流行している今こそ、この作品を観るべきなのではないだろうか?
軽々しく知らない人とセックスしたら、なにか憑いてきちゃうかもよ…なんてね…(物理的に)

学校の保健の授業で鑑賞したくなる
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隣の家の少女(2007年製作の映画)

3.0

隣の家の美少女メグに恋した少年、デイヴィッド。
両親を亡くして妹と2人でルースおばさんの家に越してきた彼女は、親切で笑顔の可愛い純真な少女だった。
しかしデイヴィッドはある夜目撃してしまう。
ルースお
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.9

満点!!!
シリーズものの最終話として最高の出来だった!!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにもう会えないことはとてもとても寂しいけれど、その寂しさをちゃーんと納得させてくれるだけの満足感と充実感と
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

ものすごく好きだなあ、このけだるい空気感。
ジム・ジャームッシュの中でも特に著名な「ナイト・オン・ザ・プラネット」、実は未鑑賞だったので、GWを機に鑑賞したのだけれど、もっと早く観ておけばよかった!
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.4

素晴らしいサスペンス。
エンターテイメントとしての映画を作り上げながらも、死刑制度・冤罪のリスクについてを全力で観客に理解させる綿密な演出と脚本に感動すら覚えた。ラストは思わず鳥肌。ひとりで唸ってしま
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.3

「生きる」ことって、確かにつらいよなあ。
誰かに生きろって強制されてるわけでもないのに、生きてる限り不遇なことはいつだって起こる。
楽しいこともたくさんあるけど、その「楽しい」がどんどん減っていって、
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

前作が最高!だったので期待大で鑑賞。
相変わらずの面白さ爆発で、いや~これはいいミステリを見せてもらいました。ナイヴス・アウトは、裏切らない。
ちょっとクレイジーでヒッピーでカラフルでおどろおどろしい
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.4

流石にこのメンヘラ具合はきつすぎるけど、ところどころ過去の自分を見てるようで胸が居た堪れず辛い気持ちに…
「おんなのこはね、好きな人ができたらみんなめんどくさくなる生き物なんだよ」がグサリと刺さって一
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

4.3

清々しいほどのハッピーエンディングでご都合展開だけど、なぜか涙が溢れるのはなんでだろう。
ずっと気になってた映画で、私ももう30歳越えたわけだからこの機を逃すまいと鑑賞。
そしたらなんかもう忘れてた純
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.4

シリア、内戦のさなか。
生まれたばかりの幼い娘と夫と暮らすジャーナリスト、ワアドが撮り続けた、文字通り「決死」の映像ドキュメンタリー。

気軽に感想を述べられるような映画ではないけれど、これが戦場で生
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

原作すべて読んでからの鑑賞。

マンガを読んでいるだけで映像と音が浮かんでくるくらいに臨場感があったけど、当然リアルな音が付いたときの感動は比にならない!
ジャズが、生きてた、踊ってた。
大のサックス
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