ねーねさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(650)
ドラマ(27)

ラブ・ギャランティード(2020年製作の映画)

3.0

ネトフリオリジナル作品。

愛を保証(ラブ・ギャランティード)すると謳う恋愛マッチングサイトで1000回デートしたけど恋人が見つからなくて、訴訟を起こす男性と女弁護士の話。笑
設定も今の時代っぽくて、
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.3

高尚すぎてわたしにはまだ早かったとも思うけど、映像とストーリーはとても詩的でロマンチック。
モノクロのコントラストが美しい。

人間に恋した天使。
俗世に憧れ、ひとびとの気持ちを眺め続けるやさしき天使
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.2

映画ファン必見の音響ドキュメンタリー!
トーキー時代から現代に至るまで、名だたる監督たちと音作りアーティストたちが映画への情熱で築き上げてきた映画音響の制作秘話に興奮、涙…!!

映画の印象のほとんど
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

90年代を育ってきた人間にはたまんないなぁ、このざらついたフィルムカメラが切り取る90年代LAの照り付ける太陽とスケートボードが織りなすエモーショナル…
知らない音楽、汚いコトバ、酒、タバコ、女の子、
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.3

ありがちなパーティーコメディかと思ったけど、すごくよかった。
青春映画ってこういうこと!

まずギャグのセンスがめちゃくちゃいいし、起承転結がはっきりしていて誰でも楽しめるわかりやすさ。
でもただの下
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.4

1932年〜33年の旧ソ連、スターリン権力下にて5ヶ年計画の一端としてウクライナで秘密裏に行われた人工飢饉=ホロドモール。
当時ソ連はその事実を隠蔽していたが、友人記者の不審死をきっかけにウクライナへ
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.2

シャイア・ラブーフが子供時代に抱えていた父親とのトラウマを、自ら脚本にしたため、父親を演じた一作。
子役として家計を支える12歳の息子オーティスと、それに依存する癇癪持ちの父親との歪つな愛情関係を、子
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.3

ああ、観てよかった。
鼻水ぐちゃぐちゃなるくらい泣いて泣いて泣いて、抜けるような真夏の青空に涙が枯れた。

高校野球だからとかじゃない、きっと私も皆も心のどこかで諦めてきた青春を取り戻したいんだ。
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.0

文字通り、ゾンビを自由に狩れちゃうサファリ…いや、ゾンビサファリパークが舞台の近未来設定。
言うなればジュラシックパーク×ゾンビ映画的な。
美味しいごはんと素敵なリゾートステイしながら、好きな武器で好
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ダブルヘッド・ジョーズ(2012年製作の映画)

1.5

こんなのも観たなあ…
タイトル通り、頭が二つあるサメパニック映画。
ひとりの人間を仲良く分け合って食べたり、頭二つあるから襲って食べるスピードもボリュームも2倍!!てアホか。
学生引き連れた先生がわり
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

ゲイカップルとダウン症の少年が私たちに与えてくれる、陽だまりのような愛。
短い時間ながら彼らの家族としてのつながり、マルコの愛らしさ、ルディとポールの優しさ、すべて表現されている。

最後に、冒頭でマ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.2

2018年、netflixが生んだ傑作。
できれば劇場で観たかったが…パソコンの画面でさえも、私の心を震わせるには十分すぎるほどだった。

政治的混乱渦中のメキシコに住む、とある家族と家政婦のクレオの
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

2018年個人ベスト作品。
先住民の保留地では、なぜ少女ばかりが失踪するのか…
常識の通用しない極寒の地で、ひとりの女性FBI捜査官の目を通して、アメリカ社会の闇をえぐり出す。

決して派手ではない
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

何者にもなれない若者、ジョン・トラヴォルタ。
閉塞感に溢れる日常に、ディスコでダンスがブレイクフィーバー!

若くてピチピチイケメンなトラヴォルタ、もちろんダンスもキレッキレ。
ストーリーの中身があん
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.0

ジョン・ヒューズ的だけどジョン・ヒューズではない!
80年代青春映画のど真ん中!

学生時代の仲良し7人組が、大人になって再び再会。
恋愛やら友情やらでドタバタする彼らは一見しょうもないけど、ありがち
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.2

この映画大好きなんですよ。

もう、THE 青春!
THE 90'sノスタルジー!

当時のファッションやら曲やらぜーんぶお洒落で可愛くて憧れちゃう。
あんなレコード店で青臭い恋愛しながら、選曲権取り
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

『shallow』とレディガガの歌唱力が良すぎて、肝心のストーリーはそんなにハマらなかったんですよねこれ。
(ぶっちゃけ、予告編の方が泣けた)

ブラッドリークーパーがあんな落ち目っぽくなると思わなく
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パリ、恋人たちの影(2015年製作の映画)

4.3

とんでもなく好みの不倫映画。フィリップガレル。

男と女って本当しょーもなくってバカバカしい。
互いに不倫して傷ついて言い訳しあってまた抱き合って。
身勝手で子供みたいな大人の男女のすれ違いにイライラ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

まさに期待を裏切られる面白さに、衝撃を受けた韓国映画。
私の中で、韓国映画の概念をがらりと変えた作品でもあります。

令嬢とメイド、詐欺師…
彼らの渦巻く思惑が重なり合い、事件は水面下でじわじわと巻き
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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由(2015年製作の映画)

3.0

とても胸がざわついた。
やっぱり、ときに恋と愛は別物になりうる現実。
クソみたいなデリカシーのない男と、そんな男とわかっているのに嫌いになりきれずにいる女のすれ違いと愛憎劇。
この映画の愛は決して愛で
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ストロングマン/ストロングマン 最低男の男気大決戦!!(2015年製作の映画)

2.5

エーゲ海クルーズ中の6人の男たちが、だれがいちばんの「ストロング・マン」かを決めるお話。
確か試写会で観たけど、くだらなさすぎてウトウトしたような…笑

「ベルトの位置」「着メロのセンス」「コレステロ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

記憶にずっと残しておくべき、素晴らしいアニメーション作品。

ちっぽけな世界の片隅に生きていても、だれもそれを見ていなくても、私たちの毎日は止まることなくずっとずっと続いてゆく。
どんなに悲しくても
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

これは当時、ほぼ前知識もなく観にいったのだけれど、、
たゆたう波のように頼りなく、ガラスのように脆く繊細な、いや繊細すぎる純愛作品で、驚いた記憶がある。
地味で静かな作品だが、だからこそ主人公の揺らぐ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

凄まじい臨場感に、メル・ギブソンの本気を感じた。
絶対に劇場で観るべき映画だし、そうして良かったと今でも思う。

舞台はWW2、沖縄戦。
キリストの教えを守り、人を殺めないと固く心に決めている心優しい
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.3

ひと夏の冒険と、恋と、ケンカと、未知との遭遇。
親にも親友にも素直になれない思春期の男の子は、伸びはじめた髭を剃ったとき、ちょっぴり成長した気持ちになるのかな。なんて想像してみる。
彼らみたいに不恰好
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ハートストーン(2016年製作の映画)

4.0

アイスランドの映画はいつも曇り空で、閉塞感があるのは土地柄なのだろうか。
思春期という名の残酷さを観た。
好きなひとに触れたい、と思う気持ちがこんなにも苦しいなんて。
互いを愛するがゆえに傷つき、傷つ
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ポルト(2016年製作の映画)

3.4

ポルトという街の美しさがじんわりあとをひく。
同じ運命的な一晩を過ごしたふたりの記憶をたどる叙情的な76分間。
男と女の、『思い出』にたいする考え方の違いに切なくなった。
改めて、故アントン・イェルチ
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追想(2018年製作の映画)

3.3

たった6時間で離婚してしまった、若くまだ青い男女のイバラ道をしずかに辿る。

60年代の英国で、中流階級の裕福な娘と労働者階級の青年が理解し合う難しさは確かにかぎりなく障害だが、結婚はゴールではないと
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

2.9

くっそしょうもないご都合主義映画。
泣き虫以下の甘ちゃんストーリーに最後までイライラして腹が立った。
本当にしょうもない男なのに、学生の頃ってなんだかそのやる気ない空気感に惹かれちゃう不思議よね。
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ベルベット・ゴールドマイン(1998年製作の映画)

3.3

グラムロックの煌びやかさを一面に押し出した、美の集大成みたいな音楽作品。
音楽も粒揃いで、大画面大音響で見たかった映画トップ10入りです。

時代にもまれて姿をくらましてしまった伝説のロックシンガーの
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

2.0

タロンくんとアンセルくんの共演が観たいがために、わざわざ仕事終わりに急いで劇場まで行って観たんだけど、
予想以上に馬鹿な転落劇で、ただただ少年たちが痛々しいだけの映画だった。

実話ベースだから仕方な
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.0

男の願望詰め込みまくりましたみたいな、三角関係?四角関係??もうよくわからない恋愛喜劇。
理屈じゃないんだ、愛なんだ!セックスなんだ!!!的な。
舞台がニューヨークじゃなくても、やっぱりウディアレンっ
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.1

ウディ・アレンの過去作感想掘り起こしシリーズ。
相変わらずのウディ節極まる、今度は50年代のお洒落なコニーアイランドが舞台の人生喜劇。(というより愛憎劇か、もはや悲劇)

愛も欲望も、人生の中では気ま
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.9

この映画もめちゃくちゃ大好きだったなぁ、ウディアレンの描くオールドハリウッドはピカイチだわ。
ジェシー・アイゼンバーグのキョドった小動物みたいな感じがハマりまくりなんだよね。
内容はいつも通り陳腐な男
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

1920年代のパリにタイムスリップなんて、ロマンチックすぎてもう!!
ウディ・アレン作品の中でも、トップレベルで好きな映画。
観た当時は、パリへの憧れがつのりすぎて大変だったなぁ。笑
とにかく古き良き
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.5

大人の男性に憧れたことのある女の子なら、誰しも共感できちゃうんじゃないかな。
17歳の少女が、ずっとずっと年上の男性に恋をする。
彼はどこかミステリアスでセクシーで、真面目に規律正しく生きてきた彼女に
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