アヤカさんの映画レビュー・感想・評価

アヤカ

アヤカ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

くそ最高。
女性の強さエンパワー、社会性、とか含まれているものが複雑すぎて言語化難しい。全部の感情使う。観終わりジェットコースターに乗った後みたいな感覚になる。
自分自身を尊重して解放されていく過程。
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市子(2023年製作の映画)

5.0

号泣必須。誰がなんと言おうと市子に幸せに生きていってほしい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

そういうので良かったんだった、こういうのが良かったんだった。周りに呑まれてうっかりしたまま過ごしてしまうが、これを定期的に見て思い出したい。視点を変えること。世界がガラッと変わって見えること。
平山は
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

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「意外と仲良いんだよ、俺ら」が良い。
正そうとするんじゃなくて、自分と仲良くするのが結果良い。

空白(2021年製作の映画)

4.9

自分のエゴを優しさだと思い込んでいる人の方が凶悪になることがあるということが丁寧に描かれる。

登場人物たちの中には真の悪役はひとりもおらず、全員自分の中の「正しい善」を行っているはずなのにずれていっ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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人間関係をリアルに映した映画
誤解を恐れず言うなら、もし同じ経験が無くとも懐かしい気持ちになる、エモい気持ちになる映画

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

おしゃれな映像と良い音楽に包まれているが、ダークに真意をついてくる。
キャシーが痛くてかっこいいし、ゲイルは一周回ったやさしさで、このふたりは味方だと思える。お守りみたいにしたい映画。良くも悪くもキャ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

映像もすごくて素晴らしいし、
大事なことをぜーんぶ詰め込んで、バカバカしい世界で壮大な愛包んでくれて、泣ける映画。自分がパラレルワールド好きなのも相まった。映画館で観てよかった。

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.8

リアルとファンタジーのあわい。
女子高生時代の物の捉え方の危うさ
たぶんハッピーエンド

宵闇真珠(2017年製作の映画)

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香港の匂いがしてくる映像
ひんやりファンタジー世界