ナナセさんの映画レビュー・感想・評価

ナナセ

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人生は、奇跡の詩(2005年製作の映画)

3.9

愛を貫き通すこと。

相手に何をしてあげたかを理解してもらうそんな奢りは少しもなく。

愛ゆえに行動し、なんでもやってのけてしまう。

最後に最愛の女性が、その愛に気づいた瞬間の笑顔と言ったら…
こち
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インテリア(1978年製作の映画)

4.0

様々な感情が濃縮された

だけど、ごちゃ混ぜになる事なく、それぞれの感情は独立していて

今にも飲み込まれそうな海がすぐ側にある

終始映し出されるシーンのインテリアは、どこをとっても洗練されていた
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マンハッタン(1979年製作の映画)

4.0

こんなにも、人を通してみる街が美しくみえるなんて。

人間模様と街の表情が織りなす、ストーリー

ウディアレンの作品は、なんだかウディが沢山の言葉を繰り出すけれど、落ち着いて観てしまう。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

感情の微妙な場所を突かれた気分

松田翔太が、ダサカッコよかった。
あの微妙なダサさを出すのって難しいよね

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

その人が自分にふさわしいか、見抜きなさい。
その為には、感情を持ちなさい。

って、おばあちゃんが言っていた。

だけど、その感情に自分のエゴが入ってしまったらダメよね

スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

3.8

ウディ アレンがどんどんカッコよく見えてくる

そして、好きになる

本当にモテる人ってこうなのだろう

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

いろいろと残酷で、道を外れてる部分はあるのだけれど

目線を変えると、人としてそうだよなぁって

正しいと、取り締まってる場面は、そうなるよねぇっと

上手く言えないけど、今現在の起こっている現状なん
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ポルト(2016年製作の映画)

3.0

街の風景が、どこを取っても美しい

アントンの存在感といったら、もぅ

その虚しさ、寂しさにのみ込まれそうで、恐いとさえ感じた

それを、街並みが優しく包み込む

愛犬が、堪らなく愛しい

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.2

ショートヘアの、アンの可愛らしさときたら

心が、じんわり温まる愛の話

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.5

振り切れてる

厚みのある映画

底力、出す時こうなるかも

エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.5

ケイトの美しいこと、彼女の皺さえも美しい

エリザベスの愛の在り方

苦悩の日々は、計り知れないもの

茶の味(2003年製作の映画)

3.5

ただただ、温かい

名もない登場人物が豪華すぎる

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)

3.1

粗めの映像、厚みのあるPC、携帯電話の強目のバイブ

大人の喪失感

エモかったな

加瀬亮の微妙な長さのソックスが、頭から離れない今

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

毎日は、キラキラ輝きを放っている

宝物の日々

私達が、それに気づいていないだけなのね

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.0

歳をとるのも悪く無い

何かしら得て、何かしら手放しているもんだ

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

2.9

美味しいって素晴らしい

人生において自分らしい、美味しいを求め続けたい。

マルサの女(1987年製作の映画)

3.7

ノスタルジーだわ。

マルサのジャック ニコルソン 笑

ダイアナ(2013年製作の映画)

3.0

これが、彼女の全てじゃないと思ってる

誰かのための、誰かの話

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.5

胸のモヤモヤが消えない

それは、きっと映像の一瞬一瞬が、誰かの日常の一瞬で

私達の身近にあるから

みんな気づかないふりして、もがいてる

気持ち新たに、一歩前進しようとおもった

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.1

映像や世界観が素敵

お互い気がついてないだけで、少しずつ心が通ってる

その距離感が、たまらなくいい

知らずに似てるなぁ〜、って思ってた私の目は正しかった

花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

友情も大切で、恋も大切で。

純粋で潔く、けれどもゆらゆら不安定で。

だけどね、それでいいんだよ。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.7

双眼鏡

スージーの魔法を、理解して大切にしてるサムが、心底愛おしい。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.9

とにかく、引き込まれた
夢中で観てた。

森山未來に、裏切られまくった
くそー、たまんないな。

シングルス(1992年製作の映画)

3.6

どの場面を取っても、胸がキュッと高鳴る感じ

世界感が、好みだ!

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.5

はじめは、胸がざわざわしていた

だけど、途中から静けさを求める気持ちと、それでも人と関わりを持ってしまう矛盾

だけど、それでいいんだなって思った!
最後は、ちょっぴり希望がみえた気がした

やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

3.4

それぞれの想いがこんなにも交差して

だけど、そこにあるのは確かな愛

この先、何らかの形で私達も直面するかもしれない。その場合、私はどうするのかな。わからないけど、今は愛をもって行動しようと思います
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ジンジャーとフレッド(1985年製作の映画)

3.0

なにげない、だけど混沌としている中にいる、ちょっとチャーミングな2人

ダンスシーンの微笑ましさ
和めた

合間合間、出てくる看板と、CMの癖が強い

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

流れに逆らう舟のように

押し戻されながら

彼が成してきた事を、どう捉えるかは人それぞれ

価値があるのは君だけだ!
私も、そう思います!

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