Mayさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

May

May

映画(799)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.0

コメディフランス映画。ニューヨークに引っ越した元妻を追いかけて自分も引っ越したフランス人男性の話。

出てくる人間がみんなとんがっている。どこに着地するのかなかなかわからないのが面白かった。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.7

アイアンマンが弁護士だった場合の家族ドラマ

父と息子の絆を再生するヒューマンドラマをベースとしているけど、ミステリーとしても面白い。アメリカの田舎町の雰囲気も素敵。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.2

大きなスクリーンで観るべきだった映画。スマホで見たから、メインの見所の臨場感と迫力がなかったのは失敗だった…

ストーリーはとにかくピンチの連続。とにかく宇宙の怖さが分かった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.7

ジョンナッシュのことはこの映画で初めて知ったこともあり、ネタバレなしで見れられて本当に良かったと思った。
次見る時は伝記的な目線で見るとまた違った面白味があるだろう。
人って強い。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

おっさんなピカチュウも可愛い!実写のポケモンたちがリアルで良い意味で気持ち悪くて良かった。

ストーリーもハラハラドキドキがあって面白かった。ピカチュウが一生懸命で泣きそうになった。

ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密(2017年製作の映画)

3.7

ワンダーウーマンの原作者とその家族の話。

現代でも革新的な人だと感じるから、当時なら到底理解されなかっただろうな…そんな環境にあったからこそ、強い女性のロールモデルの一つであるワンダーウーマンを生み
>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

とにかくストーリーが良い。青春モノではあるけれど、主人公を過去のイジメの加害者にすることで物語に問題提起性を与えている。

将也が周りの人々に心を開いていく表現がアニメならではで斬新だった。綺麗な景色
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

バカウケとか言われてたけど、普通に深い映画だった。

謎の宇宙からのメッセージを受け取るために言語学者と物理学者が宇宙人の言葉の解読を試みる話。

常に霧に包まれたような雰囲気が漂っていた。その中で展
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.6

ジャパンプレミアにて

エルトンジョンの半生を描いた本人プロデュースの伝記映画。
彼が如何に今の成功を収めたか、その裏に隠された苦悩を知ることができる。王道のミュージカルの作りになってて、ミュージカル
>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

ワスプの本格デビュー作&IWと時間軸が重なる映画。

前作と同様、アントマンとワスプのコンビが最高。今回はルイスも大活躍?
先代のアントマンとワスプのストーリーも面白かった。

ワスプの戦闘スタイルと
>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.6

脳の機能を100%使えるようになるドラッグを事故で摂取してしまった人の話。

すごい不思議なスカヨハ無双。ブラックウィドウ味がある。
脳を100%使えても映画で描かれているようなことにはならないとは思
>>続きを読む

われらが背きし者(2015年製作の映画)

3.0

MI6が中心というよりは大きな背景としてMI6があり、中心に描かれているのはユアンの一家とロシアンマフィアの関係性。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

超長編シリーズの最終作にふさわしいストーリー。
全22作あるアベンジャーズシリーズの一区切りとなる作品。今までの21作をどうやってまとめるのか想像も付かなかったけれど、素晴らしかった。21作に敬意を払
>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.4

珍しい?真面目なサメ映画

いわゆるサメ映画よりも痛そうなシーンが多い…
どんどん死んでくのではなくて、1人vs1匹の戦いがずっとだからムッチャハラハラした…

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.6

イギリス映画らしい暖かい映画。

ニコラス・ホルトの小さい頃かわいい…!なんか、必死に彼なりに知恵を絞って母を助けようとするのが可愛い。こんな息子が欲しい。

ヒュー・グラントはヒュー・グラントって感
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

胸糞映画と名高い?ミスト。勇気を出してみたらその通りでした。好き嫌いはあれど、一見の価値のある映画。

極限状況に追い込まれると人はどういう行動を取り始めるのか。
宗教のおばさんの行動が怖い。なんか、
>>続きを読む

ジェーン(2014年製作の映画)

3.3

ナタリーポートマンvsユアンマクレガーな西部劇。

マカロニウェスタン的な派手なアクションはないけれど、西部開拓時代の重く暑い雰囲気を味わえる。静かな攻防がハラハラさせる。人間ドラマの描写も捻りがあっ
>>続きを読む

デス・レース(2008年製作の映画)

3.5

ステイサムらしいステイサム映画。

普通にハラハラして面白い。刑務所版マッドマックスみたいな感じ。設定が面白い。

ダンボ(2019年製作の映画)

3.1

ファミリー向け映画としては面白かった。

ティムバートンにしては毒がないけど、なんか雰囲気はやっぱりティムバートン。
エヴァグリーンが美しい。

レギオン(2010年製作の映画)

3.2

ディストピアゾンビ映画?
天使のミカエルが人間を罰しようとする神に反抗して、戦う話。

評価は低いけれど雰囲気とかアクションは好き。ストーリーを気にしなきゃ面白い。

ポールベタニーが良い。

ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-(2010年製作の映画)

3.3

渋くてスタイリッシュな映画。

元ギャングの男性が刑務所からの出所を機に女優のボディガードになる話。

音楽と雰囲気がいい感じ。華やかなロンドンではなくて、住民が住んでいるロンドンの雰囲気を忠実に描い
>>続きを読む

クリッシュ 仮面のヒーロー(2006年製作の映画)

3.5

インドのスーパーヒーロ映画。
歌って踊る。
凄いけど純粋なクリシュナが可愛い。

インドって父と息子の関係が好きなのかな?

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.3

マーベル内最強?のヒーローの単独兼デビュー映画。

単なるヒーロー映画だけでなく、アイデンティティの探求というテーマも含んでいる。自分がどこから来たのか分からずとも使命を全うする…

トップガン的な要
>>続きを読む

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.7

サイケデリックなミュージカル映画

全てのシーンが濃厚。ポップなホーンテッドマンションって感じ。画質に古さは感じるけど、衣装とかは斬新。1975年の映画って感じがしない。

好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

3.7

Netflixオリジナルのティーンラブストーリー

なんか、甘酸っぱくていい!姉の彼氏に片思いとか、ライバルの友達に片思いとか、アメリカ映画にしては日本の少女漫画チックで面白かった。

幸せの行方...(2010年製作の映画)

3.0

女の嫉妬も怖いけど、男の独占欲も怖いって話。

ライアン・ゴズリングってなんか一見好青年だけれど深い闇のある人が似合うよね

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

教会ぐるみで隠蔽されてきた神父の性的虐待を暴いた新聞記者達の話。

日本人にとってあまり馴染みのない聖職者だけれども、尊敬されてきている存在による虐待を暴くのは重要だとは知っていたけど、ここまで大変な
>>続きを読む

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.4

若さに執着した結果永遠の命を手に入れてしまった女性2人とその間に挟まれる男性の話。

よくよく考えると怖いダークコメディ。
永遠の命っていいことないね。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

一つ一つのシーンが脳にこびりつくモノクロ映画。
あえてモノクロで作るのことで大戦中の暗く息が詰まりそうな雰囲気を表しているのかもしれない。

私財を投げ打ってユダヤ人を助けたシンドラー。彼も、全ての命
>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

アメリカの奴隷制度、黒人差別の悲惨さがわかる作品。

自由黒人として生きている人も誘拐されたら奴隷として扱われる…とてつもない恐怖だと思う。
奴隷の扱いも主人により大分異なるっていうのも分かった。本当
>>続きを読む

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.4

生放送中に番組のせいで大損した男が乗り込んできて…さあどうする。

怪しい?金融番組のホストがジョージクルーニーってなんか適役。
交渉人みたいな感じの映画だった。

コメントにてネタバレ

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.8

イギリスの女性参政権運動の物語。

労働者階級の女性たちが命をかけて抗議をしたから今、世界中で女性の参政権があるんだろうな…
当時の女性の参政への反発が恐ろしかった。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

自分のアイデンティティを捜し求める話。

例え幸せに暮らしていたとしても、自分が何処から来たのか分からないってとても悲しい事だと思う。養子の弟は出生が分かっているだけ尚更。
母親って強いと感じられる。
>>続きを読む

荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて(2014年製作の映画)

3.7

西部劇×コメディ映画。

緩ーく見られて楽しめる。
A Million Ways to die in the west-西部の100万通りの死に方っていう原題の方が合ってる!

一瞬しか出ない役にも豪
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

王道ヒーロー展開で海中帝国バージョン。
ヒーロー映画にサメが出てるってだけで高評価にできる。
DCにしてはかなり明るくて面白いシーンも。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.0

豪華キャストで群像劇的なミステリー。ちょい役が本当に豪華。

なんとなくカッコ悪いジョージクルーニーが見られる。