すたさんの映画レビュー・感想・評価

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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

まさか自分の娘と観る日が来るとは。

18年前の映画だなんて信じられない。
これが年を取るということであり、
ティム・バートンが天才というもの

あの頃よりも大人の目線で
わくわくして楽しんで鑑賞でき
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

まずは、東日本大震災で被災した人たちすべてが本映画の主題だと思わずにいられない。


お金の貧困があるから、
健康で文化的な最低限度の暮らしが
できないのではないかと考えていた。

お金の貧困は結果で
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.9

こんなにリアルに動物映画ができるなら
もう実写にできないものはないと思った。

そして少年が、演技を緑背景でやってこなし、あとは合成という事実が1番驚愕。

そしてジャングル・ブックってものがたりは奥
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.9

完全にしんちゃんを見る目が変わった(自分自身の)。 


しんちゃんの映画って大人も楽しめると
誰かが言っていたのを思い出した。
なぜ楽しめるのか。


しんちゃん目線のみさえ、ひろし目線の2つの視点
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

今更鑑賞! 

現代社会の格差社会が詰め込まれていて、 
引き込まれ、ズーンときた。

韓国の格差社会は、日本よりも凄まじいとはよく聞くけど(学歴いのちとか)。
きっと映画だけのフィクションではないん
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

期待値とのギャップあり。

親の存在の大切さに気がつく早さ、
本作は家に侵入するのはどろぼうではないので、ただかわいそう展開。

捻らずにストレートに描いてよかったのではないかと感じた。

子役の少年
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結構前に見たけど、なかなか記録できなかった。

観たい!期待感を持って観ただけに、思った以上にグロ、エロ(ともむしろ言えない)、狂気だった。

信じられないほど映える色合いに
信じられないほどの不快さ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

癖になる映画だった!
ついつい観ちゃう感じ。
アメリカンポップでなんでもありで、
最後はハッピーにまとまった!

現代からの少し近い未来なのか
現実から少し有り得そうな設定が
想像できてしまい、自分ご
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

完璧がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなったときではなく、何も削るものがなくなった時である。


観終わったあと、
サン・テグジュペリの名言の一つを思い出した。困ったことに、愛というのも同じ
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

パンクロックエンターテイメント、
そのものだと興奮した。

ヴィランズは、Disneyアニメの中でとんでもなく悪者であり、幼いときにそれはもう怖かった記憶が頭の片隅に誰しもあるのではないか。 

クル
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

今更…記録…


鬼滅の特徴はキャラクターが
よく心の声で状況、心情を説明してくれるので、観てる側の想像通りの展開をする。

でもその期待を裏切らない傾向が
心地よいんだろうと察する。


察しながら
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

観たことも忘れていた。
思い出したので、記録。

新海監督の得意分野と言われている水の画が、素晴らしく美しい。画面から今にも滴り落ちそうな雫。雨。水。水面。それだけでよかったのかもしれない。


きっ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.4

1の遺産で作られた2

子どもたちには人気のようですが、
どうも私にはあまりだった。

ディズニーにしては珍しく…
何が伝えたかったのだろう
という感想をもってしまった。

姉妹の愛?家族の絆?
自然
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

今新型コロナウィルス感染拡大で観るからこその点数であることは間違いない。

新型のウィルスは、数十年に一回蔓延が起きると聞いたことがある。
これまでもこの先も、この映画で観るようなパンデミックが繰り広
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

気になっていた作品。

森友問題のようなリアルさが
まさしく今の日本。
形だけの民主主義をよくあらわしていた。

だとしたら、
今起きている政治的なニュースや
事件などはすべて操作されたものなのだろう
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

機内視聴

色鮮やか…
オレンジ×青
アニメーションで
凄まじい鮮やかさを表現できるのは
ピクサーぐらいしかない。

そしてしっかり
南米の暖かさが伝わってくる不思議。


話の内容は、
起承転結が美
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.7

機内で視聴。
おもちゃたちの集大成。
今までのシリーズがあったからこそのトイ・ストーリー4だなあと感じた。
たくさんおもちゃたちで遊んできた子供たちは絶対に見てほしい。

物を買って大切に使うことの尊
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

金曜ロードショーで!

ラグビーを通して、
民主主義と人種差別をなくした
偉大なマンデラ大統領。
事実に基づいたストーリーだからこそ
とても自然に入り込める。

オールブラックスに勝利したあとの
色々
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

自分が親になったので
鑑賞してみた。


現実×ファンタジー要素の
気持ちの持ち方が難しくて
どうも苦手。

確かなにかのインタビューで
細田監督が
"二番目の子ができた時にあーしてあげたかった、こー
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

ディズニー実写間違いなしシリーズ!!


ウィル・スミスの歌最高!!
ナオミスコット力強い歌声!!
 
原作のプリンセスよりも
現代の強い女性像を
かなり全面に打ち出していてびっくり。

アリ王子のお
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

家族の形、絆の形、常識、
いろんな現代社会の縮図を見た。


自分の中ではありえない家族だけど
きっと実は知らない世界で
日本が、世界がかかえる問題のすべてがある。


翔太が駄菓子屋の店主に
"妹に
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

日本はアクション映画撮るのうまくなったなあ

山崎賢人、長澤まさみ
みんないい仕事していた

原作ファンだけど
脚本が素晴らしい
カット割りもすごい。

もう一回観たいな〜
漫画読んでなくても
分かり
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.4

湊かなえの作品は、原作も面白いけど、やっぱり映画化されても面白い。


ミステリーは、答え(犯人)がだいたい途中で分かってしまうものだが、その時代の背景と考えるべき事を教えてくれる。


自己評価と他
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

ハッピーな映画!
前作に続いて、
また幸せな気持ちになりました*


今回の主役は、若かりしドナ。
リリージェームズ可愛すぎる。
ギリシャの青い海、緑、ブロンドの髪!全てがインスタ映え。特に印象的なの
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.7

本当に実話?え?実話なの?

何度も何度も思った。
ずーっと緊張感溢れてた。手に汗握った。
実話なのかと言うことを考えながら観るとまた面白い。はらはら。



ベンアフレックが
監督も主演もやってたの
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

誰にでも
きろんなところに
チャンスが溢れてる。

心に染みる好きな作品。
素直になる事が大切だと
教えてくれる。


若かりしマット・デイモンと
ベンアフレックが印象的。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

やっぱり
ミュージカル映画が好きだ

改めて思わされる



ミュージカルのひと空間で
表現しきれない

映画というあらゆる技術をほどこして世界はフランス革命の世へ連れていかれた。

まるで目の前で
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

記録忘れ


ラミマレックの
フレディーマーキュリー憑依っぷりが、終始鳥肌。

最後のライブエイドのシーンにただただ感動した

鑑賞後は
クイーンの曲で、余韻に浸るにつきる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.2


想像してた内容と違った。
最初の40分に驚いた。
なんか違う映画見てる!?

いい意味での裏切りの連続だったけど、物語が進むにつれ

はぁはぁナルホド!

と、楽しめた感じがした。
無名の俳優の方が
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.2

原作東野圭吾ありきなので
内容は安心してみれた

脚本もよかったけど、狭いホテルという空間を舞台にしているカメラワークもサスペンスやドラマではない映画感を出していて
個人的には見やすい感じの仕様。
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.5

東野圭吾原作作品は
映画化しやすいのかなあ

間違いないストーリーと
間違いない配役だなあと

しばらくは東野圭吾作品を
映画の方も見返すかなあと感じる作品でした。

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.5

ドラマ初期から夜更かししては見てたトリックは大好きなシリーズ


月光が流れると
ジーンとくる

毎回毎回小ネタの仕込みと
小ボケとか。
田舎の異様な風習とか
宗教とかトリックにしかできない
思い出を
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

キムタクとニノの無駄遣いかな。

原作を読んで
映画化をとても心待ちにしていた本作品!!


正義とは何か?
裁かれるべき悪とは?


カット割りやつなぎが雑な感じがしてしまった

なぜ最上検事が自ら
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

面白かった

どうしてディズニーランドに行っても、パレードでインクレディブル枠があるんだと思っていた…

よくわかった。

パワフルで
家族愛に満ち溢れた映画だ!

女性の活躍、育児の大変さ
家庭内で
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

この手のアホみたいに面白い映画最高すぎる。


原作あるのに、原作を大切にしたキャラクター感をそれぞれが思いっきり演じてて、またそれがブレてなくて好き!



ともかく菅田将暉の力の入り方とかっこよさ
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

アットホームさが最高。
何も考えずに観れる安心感。


シェイプオブウォーターのサリーホーキンスもさりげなく出てるけど彼女の独特なオーラと不思議なあたたかな魅力は、パディントンでも充分に出てました。
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