qさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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クソpatriarchyに男性陣が無自覚すぎて(それを内面化した)女性たち同士の戦いみたいになってるのが途中までそこそこイラつくんだけど、それはさておき味方側もイケ女たちなのでギリ落ち着いて観られた >>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

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みんな(概念)から早く観ろって言われてたけどアマプラ入ってなくて一生先延ばしにしてたこれ、2022年一本目に持ってきた 最高 花瓶の花を見逃さなかった
何回も観るひとたちの気持ちがわかる

EMMA エマ(2020年製作の映画)

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まあ衣装と美術と映像がお上手ですこと 内容はいかにもジェイン・オースティンらしく、絶妙に居心地の悪い話だった
途中、sex educationでリリー役を演じたタニヤ・レイノルズが出てきてびっくりした

シンデレラ(2021年製作の映画)

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みんながあんまりにもボロクソに言うもんだからどんなもんじゃいと思って観てみたけどそこまで酷くなかったしやりたいこともよく分かった 多様性ゴリ押しすぎみたいな意見も見かけたけど幼少期から馴染めなかったデ>>続きを読む

心をつむいで(2018年製作の映画)

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ずっと前に観たけど記録してなかったことを思い出した

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

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普段役者さんで映画を選ぶことは滅多にないが佐久間由依さんが出てるつったら観るわね、、
大学生特有の絶妙な服装のダサさとかアウターやカバンがずっと一緒なとことか卒パの誰も似合っとらんヘンテコドレスとかか
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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実在の人物についての話なのでどこまで現実か分からなかったけどとにかく出てくるおんなたちみんなチャーミングで最高 それと同時にす〜〜〜〜ぐ惰性で「女の敵は女」の構図作って"お笑い"をやったつもりになって>>続きを読む

トムボーイ(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ファッキンアウティング母親
全体的にずっと辛かったけど、母親が自分の手で我が子を社会的に殺しておきながらも「もう外で遊ばないの?」と問いかけておりドン引きした。
冒頭から両親の温かさを感じて(この感じ
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

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ずっとリストに入れていたのを、このあいだ偶々知人が観てて思い出した

呉鳳と"野蛮さ"、台湾原住民についてはとても関わりが深く、日本統治時代の歴史と強く結びついている。大学の講義で、台湾総督府が作成し
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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えっ怖、、、原作は何となく把握してたけど想定してたより怖、、、、、、
客層がcmbynと似てた気がするんだけどみんなそのテンションで来たら不穏すぎて泣いちゃわない?泣いちゃわないか わたしがビビりなだ
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

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絶妙なフレームイン、ピントの合わせ方、ただ闇雲にズームするだけではない質感の伝え方、ロケ地のチョイス、そして圧倒的な構図力に打ちひしがれた。落ち込むくらい映像が上手い。なんで誰も教えてくれなかったの、>>続きを読む

逃げた女(2019年製作の映画)

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言い古されたような表現をするならば生活や人生って本当は大抵こういうものよねという、、大きな転機があるわけでもなく決定的な何かが起こるわけでもなく うっすらとした違和感を口に含んだまま、時々それがとても>>続きを読む

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

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鑑賞前からあのニコ・ヒラガ演じるセスが男性として主人公のフェミニズム運動に賛同を示す、、みたいな冒頭の話の流れだけはなんとなく把握しており、そこをどう描くのか?という部分が気になっていた。"男性はこの>>続きを読む

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

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さまざまな種類の素材が丁寧に映されていて一つ一つのその肌触りが生っぽく伝わる。特に布。メアリーの周りにある布はぼろぼろだがシャーロットの纏う布はボリュームがあり、パリッとしていて、光沢がある。看病をす>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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ウディ・アレンのことは許してない
あとなんかちょっと古めかしかった
時代設定が現代になってる分、今このテンションで来られると違和感を感じる