あゆこずさんの映画レビュー・感想・評価

あゆこず

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関心領域(2023年製作の映画)

5.0

こちらはひと足お先に。
「関心領域」行ってきました。
原作小説は早川書房から5月末(全く映画と違うそうです)

確かに「怖い」映画なんですけども、
「じゃあ何が怖いの」と問われて出てくる答えが、
何か
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成功したオタク(2021年製作の映画)

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すんごい平和な映画と、すんごい平和に甘えちゃいけない映画と2本観てきた。
「成功したオタク」はなんかもうある意味愛に溢れたというか夢に溢れたというか。

私自身もミーハーなんだけど、割と広く浅い人なの
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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これはこの時代20代の子たちが観たらそりゃガツンとくるでしょう。
リアルタイムで観たらどうだったかなあ。

この映画後続のダメ女子映画多々あれど、2000年前後の世の中の空虚さみたいなものを詰め込んで
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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安心と信頼の野木亜紀子
綾野剛が萌え仕草しかしない(しかしいうて上手い)
狂児と聡美くんがいちゃいちゃしかしない

加藤&北村のほうがわたしにとっては沼である。やだもー。

くじらの湯(2019年製作の映画)

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こどもの目線での、銭湯のワンダーな感じが蘇ってくる短編アニメ。

そう、たまに行く銭湯って楽しくも不思議だったよね。
知らない大人が皆はだかで、家じゃ味わえないお風呂がいろいろあって。
普段知ってる大
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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ジョン・ウィック:コンセクエンス🎥

相変わらずめちゃくちゃで最高!なんだけど、やや長いか…
後半若干疲れたわ。

でもとにかく「アクションの宝石箱や〜」な映画なので、楽しくはある。
「なんじゃこりゃ
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私たちの声(2022年製作の映画)

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「ペプシとキム」「無限の思いやり」「声なきサイン」が、このエピソードをよく短編映画のなかで上手いこと盛り上げたなあ、という作品でした。結構ハラハラする。
「私の一週間」は杏ちゃんがすごくいい。力強くて
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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面白かった!
インスパイア大友、とはいえ、きちんとこの映画独自のカラーになってて良い。
中盤以降の緊迫感がよかった。

かなり容赦ない物語だよね。子供の話だけど容赦ないです…
そこで好みや評価はわかれ
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(2021年製作の映画)

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ザジフィルムズのnote読んで追記。
こっちのほうが怖い。ホラーみ強い…

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オオカミと比べるとこちらはキュートな気もします。

グロくもかわいい。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.0

いろんな見方ができるので、まずは何も調べず観るほうがよいかも。
まあこれは「読んでから観る?観てから読む?」同様の、嗜好の違いはあるけど。

お友達に予習資料もらったのだけど、ほどほどでよかった。まず
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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面白かった。わかりやすく楽しい系。ツレが寝なかった(笑)

・ガブリエーレ·アモルトの本は原案入手困難なの?読みたい。
・ラッソーはいい感じで年取ってるなあ。
・アクションホラーだよね。
・子役のピー
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バービー(2023年製作の映画)

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・これフェミニズム映画にしてはわかりやすすぎない?
ちょっとずらしが入ってるよね?

・ケン度計測器映画かもしれん。
「女性の自立は認めてるよ!僕を捨てないでくれるなら」を無意識に持ってるおじさん(お
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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・最後ツレと
「えええええええ」
って完全シンクロした。
・ファンサ素晴らしい
🐝🛩
・ツレ「なんかいままでのTF映画で一番観やすかった」
わたし「ベイベイしくないからだよ!」
ツレ「たしかに!」
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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雰囲気もお話も好きなんですけど、
なんかこう、ホラー・スリラーに社会性を持たせるのが主流すぎてさあ…

そういうスタンスで観たら「おおお」って思うけど、ホラー・スリラーをシンプルに楽しみたいってスタン
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

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ギンレイホールが閉館するので。

いやー、王道ロマコメ。王道王道。Jlo自身も楽しんで作ってる感じの。ひたすらハッピー。

これさ、韓国女性アイドルと日本の地味な数学教師、とかでリメイク観たいかも。
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ギンレイホールが閉館するので。
いや、いい映画なんだとは思うんだ…
思うんだけど眠かった…

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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(ちょっとネタバレ感あるかも。嫌な方は流してくだされ。)

チャドウィックが亡くなってしまったことで、今回のようなお話にならざるを得なかったこともあるのだろうけど、
怪我の功名なのか、かなり独特なMC
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七人樂隊(2021年製作の映画)

4.0

特に香港映画マニアではなくとも、アラフォーより上の映画ファンであれば、好きな映画、監督、俳優を「必ず」いくつか上げられるのではないか。

また、海外旅行が「やや背伸び」であった時代に、最も気軽に行ける
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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この作品とタナダユキと永野芽郁はめちゃくちゃ合うだろうな…
と思っていたのですが、本当にドンピシャだったし、忠実ながらもタナダユキワールドになってた。
満足。

シイノは一瞬「めいちゃんか?」と思うの
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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いや、終始不穏で良かったわー。

風景が素晴らしいので、不穏な雰囲気のまま絵画のような映像に包まれているだけでいい感じ。

あとアダがかわいい…🐏
アダの気持ちを映像できちんと作ってるのがなかなかすご
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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そういえばこれも行きました。
しかもIMAXレーザーや!

面白かったけど前半眠かったのよ。
感想としては、「ホラーというより○○○ー○!」という(○は映画のタイトルです。)

観たあとに、世の中で暗
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