ブランドもののスーツやドレス、おしゃれな会話に目がいきがちだけど、シーズン5ぐらいから登場人物の内面に切り込んでいこうという意思を感じる。たとえばハービーと母親の確執や、ルイスの友人への渇望、ロバー>>続きを読む
このドラマ、登場人物を徹底的に叩きのめすのね。夫の不倫疑惑で世間の目に晒されるアリシアもかわいそうだと思ったけど、周囲に引退宣言したあとに老後資金を失い、再就職する羽目になるダイアンも相当な不運だ。>>続きを読む
フレンズのプロデューサー、マルタ・カウフマンつながりで見ていた。70代が主役のドラマって見たいものだろうか、と思ったけど、こんなに楽しい老後を過ごすためにがんばろうと思えてきた。
シーズン冒頭でい>>続きを読む
エピソード7が最高。
ゴミ捨て場のシーンで、アダムとエリックが壊すのは皿や花瓶、電話だったけど、女子たちが壊すのが男性性の象徴である車だったのが印象深かった。
振り返れば、このシーズンの冒頭で繰>>続きを読む
オーティスがたびたび言う「人のことは気にしなくていい」っていう言葉、このドラマのいちばんのメッセージだと思う。同性愛、スクールカースト、貧困、親からの抑圧。それぞれ人の目線を気にして、悩むのだけど、>>続きを読む
同僚を深く理解すること、誰かのために一生懸命働くこと。コメディだけど、ところどころで深く考えさせるドラマ。
シーズン1ぐらいで「フレンズ」の登場人物名が出てきたけど、このドラマはフレンズをかなり意>>続きを読む
アリシアのいつも笑わず、他者の痛みに少し無関心というキャラクターについて、なんでこんな人物造形にしたんだろうとずっと謎だった。最終話で検事補が「あなたは昔ジョークを言っていたのに、今は笑わない」と話>>続きを読む
横道世之介の高良健吾くんが好きなんだけど、天然さとか鈍感さが共通してて、めっちゃ好きだ。
ピーターが写真撮られたときにアリシアが言う「パンツと口にフタをして行動を慎みなさい」というセリフがすごい。シーズン1の謝罪会見付き添いからの変化。
ケイリーが窮地に陥るけど、カリンダが助ける。マシ>>続きを読む
これまでダイアンとウィル、ウィルとアリシアというバディものだったのが、ここに来てアリシアとケイリーに移り変わっているのがおもしろい。ビジネスややりがいを大切にして、人間関係をどんどん変えていく主人公>>続きを読む
序盤の十勝編も好きだったけど、なつが結婚してからがおもしろくなった。女性が仕事と子育ての間で感じる葛藤を正面から描いていたし、イッキュウさんの夫ぶりは本当によかった。天陽くんの絵ごしに対話するシーン>>続きを読む
最高裁判事へ指名すると言われたダイアン。身上調査で恋人との関係を問題視されたときの行動に、胸が熱くなった。最近、いちばん好きなキャラクターだな。
と思ったら、最終話でアリシアが電話した相手!!そっ>>続きを読む
シーズン1で離脱。話題も絵もきわどすぎてついていけない。パイパー役の女優さんは美しいけど、全体的にもっときれいな話が見たいな。(といいながら、刑務所ものを見る矛盾)
こういう気が強いヒロインが好きなので、今期ダントツで楽しいドラマだった。
接客とはとか、仕事とはという、描き方によっては説教くさくなる内容だけど、演出はコメディに振り切っていたので楽しく見られた印>>続きを読む
退屈な王室話か、と思ったらとんでもなくおもしろい。王家の人間も、見栄や嫉妬といった感情に振り回されるのね、と思える。
チャーチルの肖像画エピソードと、エリザベスがジャクリーン・ケネディに嫉妬するエピ>>続きを読む
それぞれのキャラクターが愛らしくて、バカだなぁと思いながら見ていたけど、段々と大人になっていく様子にさみしくなる。シーズン10まで見終えて、人生のモラトリアムが終わってしまった感じ。
またシーズン1>>続きを読む
長澤まさみが楽しそうにしていると、こちらも幸せになる。そういえば、海街ダイアリーもそうだったな
石原さとみはなんとなく苦手でドラマを見てこなかったけど、ミコト役で好きになった
「トニーギリンガムには、知性と強さがなかった。ヘンリーは、どちらも備えている」(バイオレット)
「どれだけ彼を愛しても、あなたは私の心にいる」(メアリー)