歩さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.4

続編はクリスマスに起きた話し
相変わらずボブかわいかった
肩に乗る姿も、威嚇で「シャー」言うのも、寝顔もかわいくてなでなでしたくなる。 ストーリーは出来過ぎてて安っぽく感じてしまったが、ジェームズの周
>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.3

このゴズリングめっちゃカッコいい!オシャレで静かな前半から後半極端なバイオレンスキター ギャップが凄くてビックリした 素人だからこそ加減が分からないやり過ぎ感と一途な男の暴走がグロさで分かるって凄い >>続きを読む

#マンホール(2023年製作の映画)

4.0

結婚式の前日に酔ってマンホールの中に落ちた男の脱出劇
ワンシチュエーションスリラーの緊張感から、ケータイの充電も電波も全く心配なくSNS駆使して助けを求めたり、予想もつかない展開がきて面白かった
緩急
>>続きを読む

バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.8

悪魔祓いヤラセ番組のライブ配信中に本物の悪魔が降臨 
悪魔が主導権を握りライブ配信をするという発想が斬新
インチキ番組への制裁も含め、悪魔vsニセ神父達のバトルももろにフォロワー数とか視聴者数に表れて
>>続きを読む

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.4

悪魔の子供を妊娠したのか?妄想か?現実か?
ホラーといっても怖くはないけど、ローズマリーを囲んで大勢の裸の人間が押し寄せてくるシーンはゾッとした
ローズマリーの顔も声も可愛いんだけど、途中からショート
>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

3.9

高校生の奇妙な三角関係。若さって武器だけど凶器、そして強くてもろい 不安定な高校生の心情が面白かった!
ストレートに相手に好きを連発するのも10代だけど「貧しい笑顔だね、瞳が薄暗い」って思ったまま口に
>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

不穏なムードとメタファー祭り
出てくる男達が女を下に見てたけど、主人公のハーパーもあまりいい感じはしなかった
トンネルでエコーを活用して〝ハーパーハーパー‘’って歌ってるのが〝自分自分‘’て言ってる様
>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.9

ジェーンオースティンの作品は、お家柄だの好きだのすれ違いだのイライラするけど、それにゾンビがプラスされてパンチがあって面白かった 美女達のキレッキレのアクションも楽しいしそこそこグロもあってストーリー>>続きを読む

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.2

原作既読 輪廻転生の話し 前世の記憶を持ったまま何度も生まれ変わるというのはやっぱり執念深いなぁと。個人的には心温まるとか感動よりもホラーだと感じる。私自身、身近な人の死の前後に不思議な現象がいくつも>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.9

肉屋の夫婦がヴィーガン狩りをしイラン豚(人肉)を売ると人気商品に スライスされたハムが美味しそうに見えてちょっと自分の感覚と目を疑った テンポよく話しが進みブラックジョークも効いているのでカニバリズム>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

4.3

タイの祈祷師一族を襲う恐ろしい現象 面白かった!完成度の高いモキュメンタリーで序盤から魅入った 
ミンに霊が憑依してからの表情が凄くて、先日観たエクソシスト信じる者の子役の憑依を思い出したが、ミンの方
>>続きを読む

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.3

原作既読 小説は怖くもなくあまり面白くもなかったが、斎藤工が監督というのでどんな映画になったのか気になって視聴。
映画は終始暗く不気味な雰囲気で、地下の物置の息苦しさはもろに伝わってきた。得体の知れな
>>続きを読む

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

4.0

女子二人が森へ行き失踪し、3日後に帰ってくるが様子がおかしい… 悪魔が憑依してからの女の子の顔が凄くて動きも異常 だんだん老婆にも見えてきた ザ顔芸
怖くはなくて楽しかった!
今日は「映画の日」らしく
>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.8

ハスキー犬の演技力高いなぁと感心していた矢先に素晴らしいエイリアンに変身してくれてありがとう。
出てくるエイリアン全てが魅力的で、クリーチャーの造形が面白くブッと笑えてアイディア満載!ドロドロも最高!
>>続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

4.0

二つの古書に隠された禁断の秘密   なかなか面白かった!
古書に囲まれたレトロチックな雰囲気が良くて、文豪達の名前と小説の内容も出てくるのが楽しかった。
〝晩年‘’を取り合う終盤はカオス

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ブギーマン?シャドウマン?コピーマン?
同じような負の感情を持った者同士引き寄せ合うんだな
シリーズのラストを締めくくる納得の終わり方
ブギーマンは消えても邪悪は消えない…

悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)

3.7

悪霊に濡れ衣を着せられた警官デンゼルワシントン
ホラーでは悪魔の憑依は定番だけどこれがサスペンスなのは珍しい。人体を借り、タッチしながら憑依するリレー方式という設定も巧いが〝あの歌‘’の使い方が最高に
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

〝ピンチをチャンスにチェンジ‘’した男と家族とその周りの全ての人達のwin-win
勇気と元気をもらえた!料理のヒントももらえた!
ここまで清々しく気持ちの良い映画も珍しい 欠点が一つも見当たらな
>>続きを読む

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

4.0

いきなり冒頭に釘付けになったがあれはメタファーだったのか、巧すぎる、あれが全てだ
真実に気付き訴えれば訴えるほど空回りしてんのがもどかしく、冷静さを失い熱くなって怒鳴り散らせば散らすほど頭おかしい人と
>>続きを読む

アネット(2021年製作の映画)

4.0

凄い世界観だった 今までに見た事のないミュージカルだった
なんと言ってもアネットに人形を起用しているところが凄いと思った。だからこそ表情も感情もなかった人形が、女の子にすり替わって父親に気持ちをぶつけ
>>続きを読む

インビジブル(2000年製作の映画)

3.5

人間を透明にする研究を進めていた天才科学者が実験台になり、透明人間になり元に戻れなくなる。
序盤の透明人間になるまでの過程は興味深かった。終盤のエレベーターの使い方も面白かった。
珍しくケビンベーコン
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.4

コーヒーが冷めるまでの短い時間だけ過去に戻れるという設定が面白い。松崎豊×薬師丸ひろ子のパートでは涙が止まらず、次に吉田羊×松本若菜のパートではうるっときて、予想外に早い段階でピークがきてしまった。な>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.2

穏やかな夫婦の時間、愛犬の散歩、バスの運転。側から見ればあまり変化のない一週間でも本人にとっては刺激のある一週間なのかも知れない。
人の会話の盗み聞きにフッと笑い、バーでは勘違い事件に巻き込まれたり、
>>続きを読む

ボディ・ハント(2012年製作の映画)

4.5

面白い!こういうのほんと好き!ホラーというよりサスペンス、ミステリー 終始ゾクゾクする暗い雰囲気と悲しいエピソード?も入れながら上手くミスリード誘って二転三転、騙される 後半は手に汗握る展開
ジャニフ
>>続きを読む

レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.5

パート1に引き続き再鑑賞。これ当時映画館で観たけど結構覚えてた。熱い戦いなんだけど、焼ける船とかちょっと悲しくなるな。
ずーっと戦ってる 長い
敗因はお茶のせい

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.5

再鑑賞 三国志はだいぶ前に読んだ
ジョンウーやり過ぎ派手ー でもこれくらいで良いんです だって赤壁の戦いだもの。アジアのスターが勢揃いする中、金城武が孔明、あと中村獅童も出て日本人頑張ってた リンチー
>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

4.2

一時期グロいのが見れなくなって、そんな時にソウの冒頭だけ観て断念してたやつ 観たらめっちゃ面白かったー 思ったほどグロくなかった 綿密な脚本と見事な伏線回収、怒涛のラストが気持ちいい!終盤の狂ったロー>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.2

お互いに憎しみあっているけれど愛し合っているという サドとマゾ  仕事一途で自分を相手してくれないあなたは嫌だけど、死にかけて助けを求めてくるあなたがいいからおとなしくしてっていう奥さんの計画が代理ミ>>続きを読む

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.6

終始どんよりもやがかかった映像と雨のジメジメ感。前半は怪奇現象も少なくスローテンポが退屈で、捨てては戻ってくる赤いバッグが、ゴミ箱から何度もカムバックしてくるアナベル人形みたいだなくらいに思っていた。>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.9

AIの人工知能テストを一週間山奥の別荘で行うが…
クリアな映像と不気味な音楽、美しい女性型ロボットからは全く温度を感じられないのに、たまに流れるピアノ曲や無伴奏チェロでフッと温もりが。これセンスあるー
>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.1

こっちの方が前作より面白かった
ほぼパソコンの画面だけで話しが進むのは前作で体験済みなのに、やっぱり新鮮、斬新だ
展開が速くてどっちだろう?と惑わさる時間が多く、あれこれ考えながら見るのが面白い
なる
>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.5

ベネデッタが神を見たとか声を聞いたとか、両手両足とおでこの聖痕は本物なのか自分でやったのか?真実か嘘か洗脳か?
ベネデッタに憑依するイエス様が悪魔っぽくて口悪いし、イエス様ってもっと品があるんじゃない
>>続きを読む

獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

3.2

19歳のマリーの身体に異変が起こり始め…北欧の雰囲気とミステリアスなストーリーがピッタリマッチしていた。
お父さんがあまりにも可哀想。マリーとダニエルはどこか遠い所に引きこもろう

スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

怪しい男からの電話のクイズに答えなければ命はないという緊張感から主役だと思ってた女の子があっけなくて、これ冒頭がホント巧い、掴みが良すぎる
誰が犯人かわからない作りもうまく、殺人鬼との追いかけっこも殺
>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.5

懐かしい 偶然アマプラで見つけて再鑑賞。ていうかアマプラいつの間にきてたの?昨日今日の話し?メイズからの脱出、生きるか死ぬか 走って走って走って

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

前に観た時に、こんな胸糞映画2度と観るかーTSUTAYAもオススメのコーナーに置くなボケと思ってたけど今体力あるのでいけると思い再鑑賞。
不幸のどん底のビョークがこれ以上不幸になる要素があんのかってく
>>続きを読む