怒濤の展開や仕掛けられた罠、リアルな暴力描写。
それだけではなく、終盤の学校でのシーンなど、監督の才能がすざまじい作品。
好き嫌いは分かれるかもしれないけど、僕は大好きな映画です。
ハマった方には>>続きを読む
もうエドワード・ノートンの名演技が鬼気迫っていて、端的に言うとこの名演しか記憶にないくらい。
ホント凄かったです。
pulp fictionとは「安っぽい小説」というような意味らしい。
本作も基本的には原義のままの雰囲気ではあるけど、なぜか面白い。意外に、と言っては失礼とは思いつつ、出演陣が豪華だし。
何気にティ>>続きを読む
ストーリーが秀逸な上に、芳本美代子と浅野忠信というキャスティングも見事。
現実的なシーンと、非現実的なシーンを紡いで一つの素晴らしい作品になっていると思います。
このレビューはネタバレを含みます
パッと見は、岩井俊二監督がカッコよく作った映画と思いきや、岩井監督のストーリーテラーとしての実力と、良い意味で策略家とも思う作品。
勝手な想像(妄想?)でしかないけど(製作がかなり前なので、どこかで>>続きを読む
小学生の頃に「夏」に感じたキラキラやワクワクや切なさや、そういうものがギュッと詰まった作品。
岩井監督らしい映像とREMEDIOSの楽曲の組み合わせも素晴らしく印象的で、大好きな映画です。