牛猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

牛猫

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ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版(2009年製作の映画)

3.6

TVで不定期に放送されているフェイクドキュメンタリーシリーズの劇場版。
この大家族編はテレビシリーズの中でも1番好きな話でしたが、劇場版でもう一度楽しめて感激でした‼︎
相変わらず凝ったカメラワークと
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ドリーム・ホーム(2010年製作の映画)

3.7

地上げにより幼少期を貧しい下町で過ごした女が、高級マンションに住む為に異常な執念を燃やす話。
香港発のスプラッターは中々のエグさでございました…
致命傷を与えてから息絶えるまでをじっくり映しており、悪
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夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY(1997年製作の映画)

3.6

逆上がりができないことに悩む少年のまわりで起こるドタバタをやわらかく描いた話。
長編デビュー作にもかかわらず、この頃から中島ワールドが既に出来上がっていたんですねー。回想シーンや人物の描き方が秀逸です
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.1

乗っていた貨物船が遭難し、1匹のトラと救命ボートで漂流することになった少年の話。
少年とトラの友情を描いた話かと勝手に思っていたのですが、宗教色が強かったり、難解だったりで、子どもには辛い映画だったと
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マッハ!(2003年製作の映画)

3.5

ムエタイの本場タイを舞台に、バンコクの盗賊に奪われた村の大切な仏像を取り返す為、1人の男が立ち上がる話。
ただただ圧倒されます。
ストーリーなんかどうでもいい、あるのは体当たりのアクションだけ。
それ
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.0

何不自由なく暮らすクリスチャンのプレイボーイが、タイプの異なる2人の女性との出会いを通じて、真実の愛を知る話。
前半はひたすらバカバカしくて笑いましたが、後半は男女の価値観の違いという普遍的なメッセー
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.2

女性型ロボットと暮らすIT企業社長の別荘に、一週間住み込む事になった平社員の話。

スローテンポながら程よい緊張感に包まれた美しい映画だった。
携帯も繋がらない山奥に、最新鋭の無機質な建物というチグハ
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.0

嘘つきなやり手弁護士が、息子が誕生日に祈った願い事によって嘘がつけなくなってしまう話。

ジムキャリーはやっぱり凄い。最初から最後まで笑いっぱなしだった。
設定もストーリーもぶっ飛んでるけど、それ以上
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.1

突然別れ話を切り出してきた弁護士志望こ恋人に、もう一度振り向いてもらう為、ブロンド美女が奮闘する話。

こういう映画は大好物。
リースウィザースプーン演じる主人公のエルがとにかく可愛い。
美人でお洒落
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ブラス!(1996年製作の映画)

3.6

炭鉱閉鎖により希望を失いかけた男たちが音楽を通じて、生きる意味を取り戻す話。
炭鉱が舞台の映画にハズレ無しだと、改めて実感。そして、ユアンマクレガーがまあ若いこと。
バンドが奏でる音楽はどれも素晴らし
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ミックマック(2009年製作の映画)

3.5

発砲事件に巻き込まれ仕事も家も失った男が、ユニークな仲間と共に兵器製造会社に復讐する話。
鮮やかな映像美と小気味良い音楽が終始楽しげな雰囲気ですが、兵器や戦争に対するメッセージもしっかり込められており
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

荒廃した近未来を舞台に、妻子を殺された男が復讐する話。

シリーズ未見。
滅茶苦茶楽しめた。
御年70歳のジョージミラー監督だけど、作品から漲るパワーが伝わってくる。
広大な砂漠で繰り広げられる命懸け
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

2.5

父親を知らずに育った結婚式を間近に控える娘が、本当の父親を探す話。
ミュージカル映画なのでストーリーのつまらなさには目を瞑れるのですが、終始繰り広げられるおばさん達の下品なやりとりと、男性陣の歌唱力に
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.7

妻が遺した仔犬を殺された元殺し屋が、復讐する話。

真夜中のニューヨークを見下ろす空撮や、裏社会に生きる様々な人々は興味深くて良かった。
しかし、物足りない…というかアッサリしすぎな感は否めない。
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ディスコード -DISCORD-(2012年製作の映画)

3.5

厳しい躾で幼い姉妹を縛り付けていた母親の死をきっかけに、生家に戻った彼女らを襲う恐怖を描いた話。
あまり期待していなかった分、割と楽しめました。
お化け屋敷的なホラー演出に加え、こっくりさんや心霊写真
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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.6

家業として餅屋を営んでいる高校3年生のたまこが、将来、進路について考える話。
テレビシリーズ未見な為、評価が難しいですが、違和感なく入り込めました。
のほほんとしていて、まさに餅のようなたまこのキャラ
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グラバーズ(2011年製作の映画)

3.5

アイルランドの漁村に突如降り注ぐ謎の生物。行方不明者が多発する中、村人とモンスターが戦う話。
従来のモンスターに、アルコールという弱点を持たせた事によって、コメディチックな軽い仕上がりになっています。
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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.3

引力が逆に働く不思議な惑星を舞台に、身分違いの恋を描いたSFラブストーリー。
似た設定のサカサマのパテマと比べてしまいますが、個人的にはこちらの方が好きでした。それにしても同時期にこれ程類似した内容の
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サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

2.8

重力が逆に働いてしまう世界の少女と、空の世界に憧れる少年のSFファンタジー。
設定とパッケージは魅力的ですが、中身はウーン…というか重力が頻繁に入れ替わるもんだから、混乱してしまいましたし、息苦しくも
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HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.3

かの有名な忠犬ハチ公の物語を、リチャードギア主演でリメイクした話。
リメイク元である日本版は未見で、正直内容もあまり知らなかったのですが、不覚にもやられてしまいました。
なんといってもHACHIが可愛
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人狼ゲーム ビーストサイド(2014年製作の映画)

3.7

桜庭ななみ主演「人狼ゲーム」の続編。今回も突然拉致される流れは同じですが、なにしろ主人公が人狼側なのに加え、役職が増えた為、どのようにして立ち回っていくかという部分が見所だと思います。
監督が同じ方な
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

3.4

見覚えのない建物に集められた、見ず知らずの若者たちが、理不尽な殺人ゲームに巻き込まれる話。
なんともB級感満載なパッケージとあらすじですが、これが中々面白い。
人狼ゲームの魅力を残しつつ、ストーリー性
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.2

内気で病弱な杏奈と、金髪の不思議な少女マーニーの一夏の交流を描いた話。
ジブリならではの美しいタッチと、幻想的な北海道の湿地風景は良かったですが、全体的に雰囲気が寒々しいし、淡々としているので、眠くな
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.4

主人公が持つ不思議な予知能力によって死を回避した人々が、運命から逃れようとする話。
ファイナルディスティネーションの続編。何でタイトル変えたのかしら…
基本的に前作と流れは同じですが、派手さ、死のバリ
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.0

しがない人形使いが就職した会社には、ジョンマルコヴィッチの頭へ通ずる不思議な穴があった、という話。
7と1/2階、やけに低い天井、話の通じない会社の人間。そして、マルコヴィッチの穴。次から次へと出てく
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.3

料理が大好きなドブネズミのレミーと落ちこぼれの見習いシェフ、リングイニが巻き起こすファンタジー。
ネズミと料理の組み合わせはギョッとするし、冒頭のシャンデリアからのネズミの大群はコミカルに描かれながら
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愛しのジェニファー(2005年製作の映画)

3.7

ホームレスに襲われている女性を助けた警察官の主人公。しかし、その女性はとんでもないやつだったという話。

一時間足らずの短編ホラーですが、中身は濃く、且つ異色。
最初の数分でなんとなく内容は分かってし
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

規律を重んじる名門校に、風変わりな新任教師がやってくる話。
「青春を謳歌しろ」っていうメッセージには大いに同意できますが、映画の内容が妙にドロドロとしていて素直に感動できなかった。
キーティング先生は
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

アイオワでトウモロコシ農家を営んでいた男が、謎の声に導かれ、亡き父の夢を叶える話。
前半は突拍子のない事の連続で、正直ついていけなかったのですが、話が進んでいくにつれて、じんわりとファンタジックなこの
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チーム★アメリカ/ワールドポリス(2004年製作の映画)

3.0

アラブのテロリストが企てる大規模テロ計画を阻止する為、謎の組織「チーム★アメリカ」が奮闘する話。
人形劇だから、なんでもやってしまえーっていうヤケクソ感が良かったです。
アクションあり、コメディあり、
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

2.5

新人警官のコンビが、ドラッグ売買が蔓延る高校で潜入捜査をする話。
しつこいくらいに下ネタのオンパレード。流石にもたれます。
所々笑えるシーンもありましたが、トータルで観るとあまりハマりませんでした。オ
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Knick Knack ニック・ナック(1989年製作の映画)

3.7

スノードームの中の雪だるまが外の世界に出ようとする話。
26年前の作品というのが驚きです。
4分足らずの短さですが、実験的な当時のCGの角角しさや、変わらぬピクサーの表現力が感じられて、感慨深い。
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パニック・トレイン(2013年製作の映画)

2.0

僅かな乗客を乗せた深夜の列車が、突然暴走する話。

あらすじだけ見ると、アンストッパブルや新幹線大爆破を思い浮かべますが、スケールが全然違う。
パッケージと邦題に期待すると、間違いなくガッカリする。
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.3

アート界を揺るがした1枚の絵に纏わる実際の争いを、ティムバートンが映像化した話。
カラフルで絵本のような映像とは対照的に2人の争いは泥沼でした。
まさに壮大な夫婦喧嘩。
夫のウォルターが金に取り憑かれ
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

3.2

弟を誘拐された心優しい怪力男のワンが、孤児の少女ミエットと共に、冷たい暗黒都市を彷徨う話。

世界観が狂気じみていて、とても好み。
ただ評価が難しい。
独特すぎる映像美と、これまた独特すぎるキャラクタ
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木曜組曲(2001年製作の映画)

3.5

謎の毒物死を遂げた人気女流作家。
彼女の死を巡って5人の関係者が真相を探っていく話。
鈴木京香に原田美枝子、富田靖子に西田尚美。新旧入り乱れる演技派女優達が一堂に会して繰り広げるミステリーというのが、
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