前作よりこちらの方が個人的に激アツでした。1よりも物語が少し複雑になり、かなり集中して見ました。
ディ◯ニー映画では、女性を助けるには男性の力が必要であるというような風潮があると感じているのですが、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画を見始め、いろいろな気持ちがわかりはじめた中学生の頃に見て、一番最初に涙が出た作品。
雨がお母さんと別れるときに、「あなたにまだ何もしていない」というセリフでこれが「無条件の愛」なのかと子供なが>>続きを読む
前作に続き、非常に大好きな作品。
BUMPファンでもあるので本当に暖かく幸せな気持ちになれた。
時代の流れの中で人との繋がりを感じれた。慣れない都会での生活にわくわくしたり、上手くいかずにもがき苦しんだりと人間らしさをその人その人でフォーカスしていて、それでもみんなしっかりと生きているんだという>>続きを読む
ありふれた感想なんだけど見終わったあとにすごい清々しい気持ちになれた
家族愛、近所のつながり、素直に素敵だなって思えた。
あと鎌倉のシラスっておいしいよね
このレビューはネタバレを含みます
自分を餌にし、それに嗅ぎつけたネズミを捕まえる。自分のキャリアを捨て(自分で撒いたスキャンダルを餌に)、国の闇を暴くまでのプロセスがすごい。
ソクラテスの話の下りをジェーンに尋ねていたが、そこでエリザ>>続きを読む
もう一度過去に戻れたらと齢20の自分でさえも思ってしまった。なんならつい1ヶ月くらい前に...笑
もう起きてしまった事実は変えられないというのは当たり前のことで時に非情であると感じる。あのときこうし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「死」いうことは漠然と暗く怖いものとして自分は認識していた。この映画で描かれている「死」からは、送り出すという思いが感じられ、怖いイメージを抱かなかった。我々が生きる為には生き物の命をいただく。作中で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人も森も生きていかなければばならない。人が生活をするには森を切り開く。自分たちの生活圏を破壊する人と分かり合えることなど何もない。必然的にどちらかが淘汰されるまでやりあうが、アシタカは共存の道を切り開>>続きを読む
人から大切な何かをとりあげてしまうとその人の本質が見えなくなってしまう。とりあげた側はその人のことを思ってやったことであってもである。
「死後の世界」の描き方、現実世界との繋げ方が非常に性癖に刺さっ>>続きを読む
科学と信仰がテーマの一つであると感じた作品。どちらかが間違っていてそれが淘汰されるということではないということ、どちらも共通の指針というものがあるはずだと考えさせられた。
「女性は男性に助けてもらうものであるという理屈はもう古く、男女関係なく自分で物語は切り開いていくのよ」と恋人に教えてもらった。本当にその通りだと思えた。
こんなにも温まる映画はないと個人的に感じました。自分がすごく色々なことに悩んで辛いときに見て、生きる活力をくれた作品です。
女性よりも男性の方が過去のことに囚われてしまうのかもしれない。(男性です。)
「好きな人に気持ちが届いて欲しい」という言葉の意味を再確認できた。届くというのはただ好きだという気持ちを認識するのではなく>>続きを読む
友人や恋人、自分にとって都合が悪いものは隠して無かったことにする。誰もができればそうして生きていきたいと思うはず。
その都合が悪いものが知られてしまうというのは、隠している側からすればあってはならない>>続きを読む
我々が複雑な物事を考える時は、その物事を細かく区切り一つ一つ考えていきながら拡大して全体を把握するが、天才はそれを直感で把握してしまう。他の学者に天才が生み出した法則等を認めさせるには証明しなければな>>続きを読む
どんでん返し映画でした。意外と序盤に知ってしまう事実ですが、後半にたたみかけていく、実ははそれには...というように基盤の事実に肉付けされていく展開で、個人的に好きです。作中何度も夢であって欲しいと感>>続きを読む
多くを守ることができる力を手に入れてもどうしても守ることができない理不尽な現実を突きつけられた。そして、難解な問題を解くヒントは意外な場所にあるのかもしれないと感じた。
「正義」という言葉はポジティブであるし、輝いて見えるものであるが、執着してしまうと一線を超えてしまいかねない非常に強い思いであることを感じられた。