りそさんの映画レビュー・感想・評価

りそ

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渇き。(2013年製作の映画)

4.4

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傍若無人な昭和をはじめとした登場人物が織りなす狂った世界。正義と悪の価値観が存在しないような世界に迷い込んだ感覚に陥っていった。

終始畳み掛けるようなカットやフラッシュバックが施され、物語はわかりや
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早春(1970年製作の映画)

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童貞少年クン笑えるって観れないあたり自分に問題があるんでしょうね。

最後のプールのシーン美しかった。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

非常に重苦しい映画だった。

命を天秤にかけた上でも信仰を続けるキリシタンと、沈黙し続ける神の残酷さ…。

下手にBGM使って雰囲気を作らないのもよかった。
ひぐらしの鳴き声が印象的。

衝撃的なシー
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マイケル、3時間で成長したなあーと思った

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

俗世界とカオスな精神世界が表裏一体にある世界観、好きだな。
彼女の狂った世界を見せられるだけだと思ったら、時々恋愛とか家族とか何気ない街の風景とかそっけないものが一色単に組み込まれていて不思議と引き込
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いじめに立ち向かわせるために安澄を連れ出したり、自分の娘でないことを伝えたすぐ後に安澄を実の母に会わせたり、急に蒸発した旦那を家に連れてきたり、、。双葉の行動はどこか押し付けがましいなと、特に制服を返>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

身体障害が主題なようで、違う。
テーマとなっているのは普遍的でありきたりな恋や愛。
とても不適切な表現ではあると思うが、身体障害はそれに加えるある種のスパイスに過ぎないのかもしれない。
ハンディキャッ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.7

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ここから今見たやつ記録
とっても緻密に構成されていて釘付けだった
アイナジエンドさんも魅力的だし
個人的には粗品登場以降がちょっと蛇足感あったかなと思っちゃった、でもよかった

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

恋愛経験のあんまない自分には難しかった
Smith聴いてるシーンは好き
Smithと映画の内容はあんまり関係ない気がした

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.1

なぜかわかんないけど昔読んだ三島由紀夫の潮騒を思い出した。
島ってテーマと端正な美しさのイメージからかな

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白くて吸い込まれてしまった。
ラストがちょっとチープなのもまた良い

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.2

CDだと聞こえないようになってる言葉までちゃんと歌ってたり、ラモーンズ出てきたり、甲本雅裕出てきたりとブルーハーツへの愛が感じられてとても良かった!
バンドの練習辛いけど、今しかできないこと精一杯やら
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

エドワードは僕だなって思いました。
悲しきモンスターというか。
不器用(手は器用)で、精一杯のつもりで生きているけど報われない。
ヒロインが悪いとか言われてるけど、絶望的なくらい誰も救ってくれない時も
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彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

4.0

悩める男はカッコいい。
館長さんの悲哀に満ちた背中に涙した記憶

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.4

たすくのどうしょうものなさ、勝手に自分の未来の姿な気がした

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何気ない会話の自然な間の感じとか、食卓の雰囲気とか好き。
あとカネコさんちょっと喋ってて嬉しい。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

やはりWhere is my mind?がかかるところ素晴らしすぎる

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