ばんびゆきさんの映画レビュー・感想・評価

ばんびゆき

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熱のあとに(2023年製作の映画)

3.0

仲野太賀君だし、かなり期待していた映画だったけど、よくわからなかった。
でも俳優達の熱演は凄かった!

パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜(2023年製作の映画)

3.8

本日2本目
1本目、お腹空いて空いて、これ観るかごはんに行くか迷ったんだけど、2本目観て帰る事にしました。
良かったー!観て良かったー。帰らなくて良かったー。
里親がいて良かった
夢があって良かった
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.5

ソフィアコッポラらしいとも、ソフィアコッポラらしくないとも見てとれました。
らしいなと思ったのは女の物語だった点。
らしくないなと思ったのがガーリー感が阻害されてた点。
エルヴィス側にはスポットライト
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.2

キャッチコピーは、視聴者の気を引くためだろう。
全然違う話だと思いました。
「その後」が気になりました。

コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー(2022年製作の映画)

3.5

男性こそ見るべき映画。
これは物事を0か100かで見るべきではないと伝えている映画です。
今だって男性社会じゃん。女性が虐げられている。
そもそも妊娠したら産むにしても堕ろすにしても大変なのは女性で、
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

初日に鑑賞。
オッペンハイマーはパンドラの箱を開けてしまったんだと思います。
彼が開けなくても、いずれ誰かが開けてしまう箱ではあったけど。
明らかにビフォーアフターな世界になってしまった。
例の「バー
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.6

私のオアシスだったチネ・ラヴィータが今月で閉館するので、今グザヴィエ・ドラン特集をしています。ならもちろん行きます。
今日はこちらを観に行きました。

色々忘れてた!
家族だから言えなかったり、家族だ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.6

エンターテイメントとして見るとなんともないけど、幼少期時代の話はリアルに日本にも起きてる事だよなぁって思いながら観てました。もはや幼児児童虐待する親の話は聞かない日はない程で、驚くような鬼畜な親の話聞>>続きを読む

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.7

友人が面白いって言ってたので観に行きました。
うん、面白かった!あんな内容だとは思わなかった。
昔ってあんなに暗いんだね。あの時代の日本(江戸時代)だって、時代劇は薄暗く作ってるけど、もっと暗かったん
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コットンテール(2022年製作の映画)

4.0

リリーフランキーと木村多江が夫婦役と言う事で早速観に行きました。
私の大好きな「ぐるりのこと」の夫婦役があまりにも良かったから(橋口亮輔監督、また映画作ってくれないかなぁっていつも思ってます)
リリー
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

よく「テルマ&ルイーズ」って聞いてた映画だったけど、面白かった!
女の痛快劇。でも内容は悪を切っていくのとは真逆なんだけど。
そこをあまりかんじさせない撮り方してる。
悪い事してるんだけど、見る者は応
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フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On(2023年製作の映画)

3.0

クイーンのドキュメンタリーは散々NHKやBSでやってるし、もちろんみてるから、特に目新しさは感じられなかった。
1時間程だったし、映画館で上映するならもう少し膨らませて、普通のドキュメンタリー映画クラ
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オスカー・ピーターソン/オスカー・ピーターソン:ジャズ界の革命児(2020年製作の映画)

4.5

オスカーピーターソン。音楽好きなら誰もが知るジャズピアニストのドキュメンタリー。
一度は生で演奏が聞きたかったなー。
ジャズ界のマイケルジョーダンと言う表現があったけど、まさにその通り。
私も本能で生
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

3.1

私は映画を見る時事前情報入れずに行くので、予告で見たように前田敦子の話だと思ってたので、最初はえ?え?カルーセルマキ?どう言う事?と頭の中が???だらけでした。
哀川翔の段になって初めてオムニバスと知
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罪と悪(2024年製作の映画)

3.2

色々粗は見えたけど、なかなか面白かった。東野圭吾の世界観と言うか。
もっと丁寧に作られたら良かったかなー。子供のどの子が誰なのかを追うので精一杯でイマイチでした。
でも物語は面白かった

お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ~(2017年製作の映画)

3.5

親子って、家族って近いから難しい。まぁ酷い息子です。

私は料理好きだからレシピに興味津々。私の亡くなった母も料理得意でした。でも子供の頃はそれが当たり前だから美味しいのが普通だったし、彼女も別に「映
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.5

おばあちゃんって孫には「無償の愛」なんです。
私もそうでした。私の事を心配するあまり、高校の頃なんか私が帰ってくるのを下で待ってるの。それがウザくていつも冷たくしてました。

そんな事を思い出す映画。
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.0

チネかフォーラム、どちらで見たか記憶にないけど。
インド映画節炸裂だけど、インド映画っぽくない映画でもある。
青春って万国共通。
ストーリーもインド映画にありがちな唐突感(うまく言えない)もなく私には
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

遠縁の親戚に預けられる少女の物語。
目先の事に翻弄されて、大家族の中でも孤独な彼女。
でも子供を失った夫婦に初めて愛情をもらい、少しづつ少女らしさを取り戻していきます。
きっとこの夫婦も彼女に救われた
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

3.5

ウディアレン節炸裂。
色んな映画へのオマージュも盛り込まれていて、こじれてる恋愛も美しい風景も彼らしい。
でも1番はやっぱり音楽がウディらしい。
いつまでもお元気で映画を撮ってほしいなー

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

-

見ようかどうしようか迷ってました。でも友人に見ておいた方がいいと思うと言われて疲弊した一日だった後に観に行きました。
仕事の回収は全然出来ない内容だった(だからこのまま帰るのもしんどいなと1人飲み)
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最悪な子どもたち(2022年製作の映画)

2.5

カンヌの「ある視点」部門とったって言うし、予告が良かったから観に行ったけど、正直よく分からなかった。と言うが感情移入出来ませんでした。
ドキュメンタリーなのか、映画なのか、1人1人の取り上げ方がなんか
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

映画館でやってる時から気になってはいたけど観に行かなかった映画。
配信で見つけてたまたま旅先でAndroid TVだったから見たらハマりました。
恋ってねー、タイミングだよねー。ちょっとほろ苦くて切な
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

3.7

明るいイタリアらしい幕開け。賑やかでいい。
子供の頃は小さな弟はスーパーヒーローだと思ってたのに、思春期になり、ダウン症の弟を疎ましく思うようになります。
そこでついついてしまった嘘が大事件に。
それ
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八月の鯨(1987年製作の映画)

4.2

これ、今遡ったら私中学の時の映画だった。見に行った事よく覚えていて、すごく良くて、あとから何度も母と話した事まで覚えてる作品。
中学でこの映画の良さを理解したんだーって自分に驚いてます。
おばあちゃん
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.0

最近上司が映画好きと知り、今日お話したら、彼の好きな作品に「バグダッドカフェ」があると伺い私も改めて感想を書く事に。
もー、世界観がパーフェクト。そして「Calling you」に尽きます。
特に大き
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.3

忘れられない映画の1本。時間間違って親子で見に行って、予定変更して改めて見に行って良かったなって思うぐらい良かった。
はっきり言ってドキュメントです。1人の少年が大人になるまでの過程が丁寧に描かれてい
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フリーダ(2002年製作の映画)

3.9

波瀾万丈のフリーダカーロの人生。
最低でも惹かれ合うってあると思います。ディエゴとフリーダは出会うべくして出逢ってしまったんだと思います。

私は美術好きなのですが、広島だったかな?美術館でディエゴの
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.1

これは映画館で見た時はイマイチに感じたんだけど、後からじわじわきて、結局何度もDVDでリピしてる作品。
サチエさんにもミドリさんにもマサコさんにも描かれていない人生があって、ここに行き着いた。それがじ
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(2023年製作の映画)

3.6

加瀬信長は狂ってるパワハラーだし、明智光秀は表情と話し方がシロさん(笑)

「アウトレイジ」は最初だけ見てお腹いっぱいだなとしばらくバイオレンス武は見てなかったし、首飛びまくりだし、血ぶっしゃー振りが
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レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

4.2

アンハサウェイの傑作だと思います。DVD買いました。
家族の絆、家族だからの煩わしさ。そこにある愛。
アンはここからただ美人なだけでなく、大女優の道を歩み始めたのではないでしょうか。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.4

女性の映画でアルモドバルを除いたら一番好きな映画かなぁ。
プラダを着た悪魔に続いていつも元気をもらってる映画です。
このジュリアロバーツ最高

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.2

音楽映画としても、映画としても傑作だと思います。
切ない。
当時特典付きDVDがあって買えなかった事が悔やまれます。

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

これも子供の頃に名画座で見ました。
ヒッチコックの傑作。
あのシャワーのヒタヒタ近寄ってくるシーン。
それにプラスされてドキドキ感を煽る音楽。
やっぱりヒッチコックは天才。

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