Bangchangさんの映画レビュー・感想・評価

Bangchang

Bangchang

映画(459)
ドラマ(1)
アニメ(0)

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

まず、作中の文明も現実世界と同じでびっすり。スマホ時代になってからのコナンはじめてやった。サスペンス/ミステリーというより、アクションムービー。平次と和葉がくすぐったい!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

-

ずっとぐっっっっとこらえてたような感覚なんやけど、こんなにも後味の良い映画は久々に観た気がする。泣けた、ね。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

-

浅野いにおさんの作品のなんとも言い難い気持ちと、無音になる瞬間の心を抉られる感覚を大スクリーンで味わってしまった

全キャラクター、キャスト陣の声
すごく好き!!!

こんな友達ほっしー!!!

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

時や場所を超え、恋と愛とが巡る人間模様。清算しなきゃいけないことやなぜか変に背負ってしまったことは來るべきタイミングで浄化していくものな気がする。

熱をもって観るととても感動的。冷めて観ると、愛され
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

生活のBGMになるような音楽を聴きたくなったり、わかる人にはわかるみたいな本を読みたくなったり、なにひとつわからないことがなく(とはいえ言語化するのは難しいけど)Feeling Goodで、今の自分に>>続きを読む

カラーパープル(2023年製作の映画)

-

シリアスなシーンが多いけど全体的にカラフルで、物語からは喜怒哀楽のぜんぶを感じた。ゆえに感情移入が激しい自分はかなり疲弊した(笑)

背景としては時代や文化に違いを感じたけど
メッセージは今の時代や文
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

強烈熱烈なシーンの連続なのに脳裏に焼き付いてるのはベラの最後のカット

知性に満ち溢れたベラの創る世界、倫理観ぶっこわして私もみてみたい。

体験、経験、実験。

心に残った台詞は〝真実で身を守れ〟
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

-

原作読んでてどんな感じか想像できひんかったけど、めちゃめちゃええやん…。聡実くんのテンション感とツッコミの間が絶妙でマンガでの面白さ損なわれへんかったし歌唱シーン、すごかった。

心身共に〝大人の階段
>>続きを読む

SUNRISE TO SUNSET(2023年製作の映画)

4.5

出会いは友達がカラオケで歌ってて知って、音源聴いてぶっ刺さった「Home」。バンドの存在を知った時にはもうKは居なくて、映画のどの部分にも自分の人生のいつかはなかったけど定期的に聴いてきた分、曲の背景>>続きを読む

ロックダウン(2016年製作の映画)

4.0

短い広告で興味そそられて観たら、短い尺で深いドラマをみせる作品だった

バービー(2023年製作の映画)

-

台詞のワードセンス、キャラクターたちの強さ可笑しさ不器用さ愛しさ、物語を通して伝わるメッセージ。グレタ監督ならではの表現
今作も共感させられた

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

宇宙人のところ振り切ってて笑っちゃったんだけど、周り誰も笑ってなくてあれ?ってなった

とにもかくにもめちゃくちゃウェスアンダーソン

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

-

終始胸中を察する映画で、観る人の人生経験によっては救われる作品だと思う。竹原ピストルの存在感、ハマケン(演じる男)への苛立ち、オダギリジョーのハマりっぷり、面白い。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

レイトショーで観たら目がギンッギンに冴えるわ夜中に何度か目が覚めるわで〝最先端のカオス〟影響大。笑

感じたこと
鑑賞中は「むちゃくちゃやな!」
鑑賞後は「真理やな」

大変な時こそ優しくあれ。
そし
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

アツい!!!!!!
人の心が動く瞬間が詰まった映画
自然とツーッと涙こぼれた

上原ひろみさんの弾くピアノ
石若駿さんが叩くドラム
と知った耳で楽しめて至福でした

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

1回目、ずっと泣いてた
(ドルビーやべえ)
2回目、まぁまぁ泣いてた
(IMAXもいい)
3回目、わかってるのに泣けた
(やっぱドルビーすごい)

バスケットボールのリズムが生み出す興奮や奇跡がサウン
>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.0

原作もめちゃくちゃ面白いけど、アニメになっても最高に面白い。面白いとしか言えないぐらい、よく出来てる。京都に行きたい。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

今泉作品に魅せられるキャラクターの愛らしさといったら。

これからきっと喫茶店に入ったら窓辺に座りたくなるし、窓辺に座ったら光をかざしたくなるだろうな。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.1

おったまげた…この衝撃度は「カメラを〜」のようでもあり、「FUNNY GAME」のようでもあり、でもそのどれとも違った衝撃!!世の中にはまだまだ新しい表現があるんだなとワクワクした。観る前はクズ男に翻>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

総動員ばりのキャラを全部動かして、回収して、およそ2時間で物語にケリつけて、公開から2週で興行収入累計64億超え叩き出した総合プロデューサーであり原作者尾田先生、天晴れです。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

3.5

謎めいていて、からかうような笑顔で心を射抜くキャラクターがレア・セドゥにぴったりで、登場シーンから惹き込まれた。

物語の終末は不思議で余韻に浸れる大人の恋愛映画。

章立てがあることによってユーモア
>>続きを読む

>|