banchouさんの映画レビュー・感想・評価

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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

人に歴史あり。
それぞれ、いろいろと悩みを抱え、それでも何とかやっている。
セラヴィ。まさにそれが人生。

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.4

ストーリーにもう少し捻りが欲しい。
カタルシスがあるのが良かった。

ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.0

軍事政権下の世界は恐ろしすぎる。
最後には正義が勝つというメッセージはあるが、ストーリー的には何の捻りもない。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

芸術は技術やセンスだけでなく、本人の熱量が相手に伝わるのが本当に不思議。
揺るぎない信念が何人をも突き動かしてしまう。

ある男(2022年製作の映画)

3.3

ありふれたストーリーでミステリーの中身も特にどうってことはない。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

劇中劇と現実の世界が見事にシンクロし、観る側の想像を掻き立てる。
村上春樹の世界観も十分に垣間見えて良かった。
棒読みの台詞にはそういう意味が込められているのかと感心した。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

真剣に息子のことを思い、幾つもの里親との会話を重ねたからこそ得ることの出来た境地だろうか。
お金や住環境、教育、エリート的なものの考え方だけじゃない。本当に息子に必要な物は何か?
本当に君のことを愛し
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空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.5

実際の裁判でもこんなどんでん返しがあったのだろうか?
それにしても二万人が亡くなっているとはとんでもない事件だな。

真犯人(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

犯人は予想の範疇。
よく考えれば、1番動機はあるはずなのにね。
ただ、監禁された男性と被疑者の妻が揃って被害者の夫を説得するシーンは良かった。
監禁された男性は本当に踏んだり蹴ったりの状態で心中お察し
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英雄の証明(2021年製作の映画)

4.2

上辺の情報で人が振り回され、噂が人を蹂躙する。最近の世の中で身近に起きている問題に改めて気づかされた。
ちょっとした嘘、ちょっとした見栄、ちょっとした保身が湖に落ちた波紋のようにどんどん広がり、いつの
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ひとくず(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーはわかりきっているのだけれど、娘の演技でまずまずの仕上がりに。
こういうエンディングが本当にあれば良いのだけれど。

リバイバル 妻は二度殺される(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

助かっているならそもそもこのパラドックスが起こることもないのでは???

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角この世は住みにくい。
でも、素晴らしい世界はきっとある

JSA(2000年製作の映画)

3.7

どんな状況でも冷静に対処することが大事。
それをソンガンホが見事に教えてくれた。
この世から無駄な争いごとがなくなればいいのに。

サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

3.5

カーアクション含め、アクション全般的に凄いのだけど、少し長く単調に感じた。
北の工作員って、実際に優秀なのだろうか?

シークレット(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

イヤリング、ボタンがなぜ落ちていたのかね?
ちょっとご都合主義的なんじゃないかな。
電話を止めるか、シートベルトを諦めるか、どっちかにせい!それとも、それくらい愛人の電話にオロオロしてたってことか? 

非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

パニック状態で冷静な判断を下し、どれだけ自分を律することが出来るだろうか。
極限に立たされた時、どのような行動が取れるかでその人の本質が見極められるのだろうな。

ただ、パニック映画なのに優等生すぎる
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クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.5

王道のミステリーといったストーリー。
意外と破天荒な二人。

内海の輪(1971年製作の映画)

2.5

だらだらとした映像が続き、松本清張の良さが消えている。
もっと嫌らしい人間の業を描いて欲しかった。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

やっぱり、最後は愛だな。
最後に愛は勝つ~🎵
同じく最後に見せたドラゴの息子への労りが泣ける。
スピンオフでドラゴ親子の葛藤と苦悩の日々、希望。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

いきなりPFP1位とやるって…とはいえ、ロッキーおよびアポロの魂が受け継がれていくことに感謝です。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

結果がわかっているのにドキドキハラハラ。実話だからこそのリアリティ。
楽しめました。
それにしても、石油利権の後ろには英米、そして、それが紛争の起こる原因。
CIAも暗躍しているんでしょうね。今回は英
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沈黙、愛(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

これだけの愛情深い人物なら子育ても間違わないはずという意見は置いておいて、チェミンシクの演技に掛かれば、そりゃそうなるよね。

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.0

観る人生教訓の書。
家族を大切に想うこんな父親、最高だよなぁ。

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.0

まさかの路上ファイト。
いろんな人がまぁギャーギャーとうるさいこと。

スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なかなか面白い設定。主人公を演じる人物を観客の目線にしながら、鏡や窓に映るときだけ、乗り移った人物の顔に変える見せ方は好みが分かれそう。
あと、味方がホームレスっていうのもいい。ホットドッグとコロッケ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

オリエント急行殺人事件かと思いや、、、きっちりとミスリードに導かれ。
犯人がわかったと思ったら、、、そこからが湯川学の真骨頂だと気付かされる。
最終的に湯川学の名推理で救われる人が出てくるのが良かった
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

代償があまりにも大きすぎる。
最後のロシアのボスとの差しの勝負、そこそこボスがやるのは都合良すぎる気がする。

白い巨塔(1966年製作の映画)

3.7

世の中の薄汚れた部分を凝縮したような話。綺麗事だけではやっていけないと思うけど、お金や政治力で何でも思い通りになる世の中も嫌だなぁ。
主人公の出自がそうさせたところがあると思うと余計にやり切れない。
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甘い人生(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

復讐譚における銃撃戦は良かった。
愛人の世話くらい自分でしろ。
本当の理由は何やったんや?
若い愛人に振られた嫉妬よりも思い入れていた部下が自分よりも愛人を選んだことへの嫉妬か?
裏社会のボスのくせに
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悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

良く出来た復讐譚。
ただ一点、誘拐された孫の供述があると犯人が祖父でないことはわかってしまうのだか。。。
15年前の犯人に罪を償わせるところにカタルシスを覚えるのは確かなのですがね。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.5

原作読んでいたので観てみたが、金の掛かった二時間ドラマ。
電通絡むと特定の事務所と連んでいるのか、ろくでもない演技しか出来ない方が多数出演。カメラワーク、演出も酷い。
こういう作品を世に出して恥ずかし
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

復習として。
やっぱり三作目が好き。
フィリップシーモアホフマンの悪役良いねぇ。
エージェントとしては弱味を作るだけだから、結婚しない方が良いと思うぞ。

愛と裏切りのゲーム 殺人連鎖(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

そもそも恐喝している相手が久しぶりにみんなで会おうという話にならないと思いまっせ

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