他人の思考の先を行くことは1つの芸術のように思われた。何かに魅了されている瞬間こそ人は盲目になるということが学べる映画だった。
ここまでの凄惨さを感じる映画は然う然うないと思う。見る人は必ず言葉を失う。1つ1つのシーンに意味が込められており、愛や復讐などといったテーマが重く響く。ラストシーンには芸術性すら感じた。
予想以上の素晴らしい映画だった。
劇場で見たためか、臨場感や緊張感がものすごかった、アカデミー賞音響部門で入賞しているのも頷ける。
そして、実話に基づく映画のため、戦争というものを如実に表す内容であり>>続きを読む
先天的な境遇には同情する。そのような、遣る瀬無さを感じる映画としては卓越したものであるかもしれないが、個人的に主人公の独善的ともいえる人間性が好きじゃないため不快に思うシーンも多かった。
アニメーションのアリスの方が好きだけど、これはこれで面白かった。
穴に落ちている時の映像など、とてもディズニーらしくて良かった。
歴史的大事件の中で、大切な人を失ってしまった遺族のダメージというのは計り知れないものである。
涙無しでは見れない映画でした。
忘却はよりよき前進を生む。という言葉が引用されるが、映画の内容は正反対で、皮肉的なものだったのかも。
つまり、良い記憶も悪い記憶もあってこその前進であるというメッセージが込められている映画だと思う。
「並んで一緒に歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう。」
青春の思い出となるようなかけがえのない時間だと思う。
ファッションが変わってからのアンハサウェイはとても素敵だった。
全体的なストーリーより、登場人物それぞれの価値観の違いを楽しむ映画だと思う。
この映画が以降のSF作品に大きな影響を与えたであろうことが伺えた。そして、制作年を疑うクオリティの高さがあった。
王としてのプライドや、その成長の模様がよく表現できていたと思う。思わず笑みが溢れてしまうようないいラストでした。
展開にメリハリがなく、普通に面白くなかった。まったりした映画を見たいという目的ならいいと思う。
話の展開が素晴らしく、退屈することがなかった、まさかのラスト。カメラワークも見所のひとつ。
マッドハッターとのいかれたお茶会のいかれ具合がとても好き。
全体的に、展開に脈絡がなく登場人物とも話が噛み合わない。むしろそこが良い。