べあさんの映画レビュー・感想・評価

べあ

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

配信終了するというので駆け込み視聴。とにかく終始映像は美しく、ベースはロマンス映画という感じで淡々と進んでいく。時折同性愛者への時代背景を感じさせる描写もあり、ラストは時代が違ったらオリバーとエリアは>>続きを読む

あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ところどころ軽薄に感じられる部分もあったけど、後半にかけて心が温まった。ター坊の存在が救いだった。

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.6

だいぶ前に視聴済み。
ジェンダーを扱う作品も多い中で、純粋にコメディとしても面白くて切り口が新鮮だった。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.6

シロさんとケンジってつくづくお互いを補い合っていていいカップルだなと思った。内野聖陽さんの演技力すごい。。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

終始胃がキリキリするような不穏感が漂う映画。プロミシングヤングウーマンと同じ監督とあって、やっぱり後半からの展開が面白くなっていった。オックスフォードやソルトバーンの景観も美しくて見入った。特に赤いカ>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

見終わってしばらく放心状態。。。
直接的な描写はないし、ニーナの顔もわからないのに、キャシーの苦しみに見ているこちらもすごく引き込まれて不思議だった。エンタメ要素がなかったら辛すぎて直視出来ないので、
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香川1区(2021年製作の映画)

3.4

個人的には前回作ほど面白さを感じなかった。前回は野党で奮闘するいち候補者を取り上げたという印象だったけど、今回は巨悪対正義というか、イデオロギー色が強まったように感じたからかな?

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.6

草彅くんではなくて、完全に凪沙になりきっていた、演技力が高いってこういうことかと思い知らされた、、
ストーリー自体はやや飛躍していて、現実味をあまり感じられなかったけど、後半の展開はやっぱり悲しかった
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

序盤の濡れ場の多さや性的なセリフに辟易しつつも鑑賞を進めた。後半になるにつれて物語に引き込まれて、3時間の長さを感じなかった。最後には救いのある映画でよかった。
岡田将生は癖のある役が似合うなぁと改め
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.4

自分にはあまり刺さらなかった。疲れてない、もっと素直にみられる時に鑑賞したらまた違った感想だったかもしれない。
松田龍平×石橋静河、別ルートの大豆田とわ子の世界線を見れたみたいで個人的にうれしかった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いじめられた我が子への対応、ブラジャー事件などなど、所々あれ?と思いつつも完走できたのは宮沢りえと杉咲花の演技力の高さゆえでしょうか。見終わった後にこれって美談なの?といろいろ疑問に感じてしまうとキリ>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.8

お洒落な雰囲気を堪能するための映画という感じ。面白くもつまらなくもないというのが個人的な感想。セレーナゴメスの低い声がセクシーだった。

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

3.3

徐々に2人の被害者の出来事が重なってきて面白かった。記者たちが迫る姿がしびれた。最後のリベンジ劇は痛快。可哀想だけどあまり同情はできないかなと思ってしまった。自分がティンダーをやる気にはならない笑

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.4

タイトルからなんとなく想像できたけど、やはり重い話。劇場で見てたら耐えられなかったかも。とはいえミステリーっぽいけどそこまでの大どんでん返しではなく、少しずつ事実が明らかになるのを安心して見れた。途中>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

事前情報ほぼなしで、偶然にも今他国で戦争している時に視聴した。平和ボケしてる日本への問題提起なんだろうけど、それにしては直接的な戦地の描写が少ないと感じたし、みんなが無関心だからといって爆破するのは、>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

好きなこと=陸上を選んだら、好きな人=店長を諦めることになるのか〜と見ていたら、あっさり陸上を選んだように見えて、見てる方が拍子抜けしてしまった。原作もそんな終わり方みたいだから仕方ないのかもだけど、>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.3

ずっとのめり込めるものがあるって素敵だなと思った。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.1

葉山先生がずるくていらいらした。さわやかな顔でモラハラ気味の坂口健太郎怖いなって思った。救いのある終わり方で後味はよかった

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.6

4年くらい前に見て、2回目の視聴。結末知ってても楽しめる。松潤、意外とピュアな役がぴったり。真緒は上野樹里以外考えられないくらいハマってる。ビーチボーイズ聞きたくなる〜

影裏(2020年製作の映画)

3.0

今まで綾野剛そこまでファンではなかったけど、この映画を見て美形なのに気づかされた。中村倫也のトランスジェンダー役がはまってる。震災、ジェンダーといろんな要素が詰まってるけど、強いメッセージがあるとか、>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.2

登場人物が微妙に重なりあいながら、それぞれの運命を紡いでいるような感じ。穏やかな気持ちで観れる。

アメリ(2001年製作の映画)

3.8

自分も恋に前向きになってみようと思える。街並みや小道具と全部おしゃれで世界観に浸れる。長いので中盤ちょっと退屈かも。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.3

手紙のやりとりの先に大どんでん返しがあるわけではないけど、自分の高校時代とかを思い出して懐かしい気持ちで見れた。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

楽しく、ちょっと切なく見れて良い気分で見終われた。一緒に熱くなれる仲間っていいなぁって思える。当時は知らないけど、ハロオタなのでより楽しめました。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

タイミングを逃してやっと視聴。何が「家族」かという問題提起なんだろうけど、平然と万引きしたりおばあちゃんの遺体を埋めたりと犯罪に手を染めていて、この映画を見ただけで「偽物の家族でも良いじゃん」とは言え>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見終わってすぐには結論が出ず、いろんな考察サイトを漁って、ようやく理解できた感じ。3度目の殺人は司法が役所広司を殺したってことだろうけど、個人的には司法制度の批判映画という作り手の意図より、純粋に役所>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ニノの取り調べシーンを劇場で見た時は鳥肌が立った。運び屋?のお姉さんとか、ちょこちょこ浮世離れしてる設定が多い。キムタクがばれずに生活していけてるのも無理があるかな。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

政治家として良いかは別にして、無所属で出るか迷ったりしている選挙の裏側は面白く、小川さんに親しみは持てた。教授の応援演説にはグッときた。「総理大臣」のタイトルと中身はいまいち噛み合ってなくて、こじつけ>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

少しずつ真相が明らかになっていき、興味深く見れた。星野源が小栗旬に心を開く過程が単純すぎるかなとちょっと感じた。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前半と後半でまるで違う映画みたいだった。綾野剛がやってることは良いこととは言えないのに、終始淡々としていて鳥肌が立った。全裸で泣いてるシーンすら、私は嘘っぽく感じてしまった。流され続けた黒木華、これか>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

パリの景色と石田ゆり子の美しさに見惚れる映画。大人の恋愛がテーマなのに、ただの一目惚れという感じで、お互い惹かれ合うまでの描写が少なく、あまり共感はできなかったかも。桜井ユキ演じるマネージャーは見てい>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

森友問題や伊藤詩織さんの事件など、半分ノンフィクションのような感じなので、ストーリーは意外性はない。タイトルは「新聞記者」だけど、「内調の闇」のほうが合ってるかも。ただ、内調の描かれ方はだいぶ誇張され>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

加害者と被害者、異なる結果を望む両親どちらの気持ちもわかった。被害者側と分かって、見ていた自分は少しほっとしてしまった。遺族もやりきれないけど、加害者家族のその後は、映画だとしても辛いものがあるだろう>>続きを読む

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

多部ちゃんが好きゆえに、流されやすい女役なのは見ていてもやもやしたけど、流されちゃう感じは共感できた。お風呂のシーンとかは微笑ましく見れた。松坂桃李のゲイ役が思いの外よかったし、キャストは豪華だった。>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

長谷川博己の浮気シーンはじめ、ラブシーンが過剰に感じ、全体的に薄い印象に感じてしまった。最後論文を出して達成感がありそうだったけど、途中で「何のためにやってるんだろう」って悩むところから立ち直るまでの>>続きを読む

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