べあさんの映画レビュー・感想・評価

べあ

べあ

  • 59Marks
  • 0Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ミーツ・ザ・ワールド(2025年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

焼肉アニメのつくりが精巧すぎて笑ってしまった。出演者みんなキャラにハマっていた。
ユキさんの「人を変えようと思ったら45度まで、それ以上は折れてしまう」というセリフが一番印象的だった。いつかふらっとラ
>>続きを読む

テレビの中に入りたい(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

自分だけでは理解しきれなかったけど、色々な解説を読んで、これがこういうメタファーだったのかなど少し腑に落ちた。終盤に出てくるThere is still timeの意味を改めて知り、オーウェンが自分ら>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

中年の危機真っ只中の男性と、大学を卒業したてで将来に悩む女性が、英語の通じない日本で仲を深める話。というより、単に英語が苦手、エロ文化など日本のステレオタイプ的な部分にフォーカスしているので今ならちょ>>続きを読む

風のマジム(2025年製作の映画)

3.7

まっすぐなマジムと、それを応援してくれる周りの家族や友人の存在に心があたたかくなり、見ている側もすんなり感情移入できる映画。
伊藤沙莉と高畑淳子が本当の祖母と孫に見えたし、ラムを飲んでみたくなった。

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.6

社会人になってキャンプから遠ざかっていた登場人物たちがまた集結していてほっこり。ストーリー展開も飽きなかった。

ミステリアス・スキン(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

20年前の映画だと信じられないくらい、現代社会にもフィットしていた
ストーリーも凝っていて引き込まれたけど、性被害のその後の苦しみが描かれていて、主人公2人のそれぞれの辛い過去の引き摺り方に胸が痛んだ
>>続きを読む

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

-

クズな彼氏が無理すぎて離脱してしまった。
刺さる人には深く刺さりそうな映画だけど、見る人によっては誰にも共感できなそう(自分は後者)。

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の録音から、壮絶な映画なのかと覚悟したけど、ホームビデオのような感じで、家庭内の様子が時系列で映されていく感じだった。
事前に見た両親が南京錠で家に閉じ込めた、といった宣伝文句は事実ではあるものの
>>続きを読む

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.2

テーマは社会問題だけど、直接的に扱っているために描き方が意外性に欠けるというか、物足りなく思ってしまった。あと主人公のキャラクターがあまり好きになれなかった。(そういうキャラなのでそれで正解なのかもし>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.4

久しぶりに視聴。忙しい日常から離れたい時に見たくなる

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

最初はティーンエイジャー向けの映画かなと思っていたけど、母親との距離感とか地元(田舎)を出たいと思っていたこと、思春期の友達との関係性とか、懐かしいと思いつつ自分と重なって共感できるポイントも多かった>>続きを読む

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.8

村上作品の性描写が苦手なので飛ばしながら視聴。死者との距離感っていう主題はなんとなく理解しつつも、あまり深くは刺さらなかった。端折られてるシーンも多いみたいなので、原作を読めばまた違った感想なのかも。>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

3.3

予定の合間にちょうど上映時間が合ったので、話題作ということもあり視聴。
夢を追いかけたり、ライバルのような友達と切磋琢磨した経験がない自分は、あまり共感できるポイントが少なかった。(映画のせいではなく
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

いつもなら見ないジャンルの映画だけど、面白いと聞いたことがあったのと、Netflixでの視聴期限が迫っていたので視聴。
会話が長く、前半はちょっと退屈だったけど、その分後半の展開は面白かった。ボクサー
>>続きを読む

#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版(2024年製作の映画)

3.7

都内では上映していないようなので(石丸氏が都知事選に立候補したため)、遠方の上映館まで足を伸ばして鑑賞。予告編や途中までの展開から、市議会側を批判する映画なのかなと思っていたけど、問題点も含めて客観的>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

移動中、気軽に見れるものが見たくて視聴。コメディだけど、爆笑というよりはバカリズムらしいシュールな笑いどころが散りばめられてる感じ!
急いでる時に上司に話しかけられたり、話終わったと思ったのにまだ続い
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.4

思った以上にカラオケのシーン多め笑
中学生役の子がみんなリアルだった。

成功したオタク(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アイドル(K-popではない)のライトなファンとして、推しとの距離感について興味があり視聴。自分が好きなのは同性アイドルということもあり、共感というよりは、自分とは推し方の違いを感じるポイントが多かっ>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

配信終了するというので駆け込み視聴。とにかく終始映像は美しく、ベースはロマンス映画という感じで淡々と進んでいく。時折同性愛者への時代背景を感じさせる描写もあり、ラストは時代が違ったらオリバーとエリアは>>続きを読む

あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ところどころ軽薄に感じられる部分もあったけど、後半にかけて心が温まった。ター坊の存在が救いだった。

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.6

だいぶ前に視聴済み。
ジェンダーを扱う作品も多い中で、純粋にコメディとしても面白くて切り口が新鮮だった。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.3

シロさんとケンジってつくづくお互いを補い合っていていいカップルだなと思った。内野聖陽さんの演技力すごい。。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

終始胃がキリキリするような不穏感が漂う映画。プロミシングヤングウーマンと同じ監督とあって、やっぱり後半からの展開が面白くなっていった。オックスフォードやソルトバーンの景観も美しくて見入った。特に赤いカ>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

見終わってしばらく放心状態。。。
直接的な描写はないし、ニーナの顔もわからないのに、キャシーの苦しみに見ているこちらもすごく引き込まれて不思議だった。エンタメ要素がなかったら辛すぎて直視出来ないので、
>>続きを読む

香川1区(2021年製作の映画)

3.4

個人的には前回作ほど面白さを感じなかった。前回は野党で奮闘するいち候補者を取り上げたという印象だったけど、今回は巨悪対正義というか、イデオロギー色が強まったように感じたからかな?

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.6

草彅くんではなくて、完全に凪沙になりきっていた、演技力が高いってこういうことかと思い知らされた、、
ストーリー自体はやや飛躍していて、現実味をあまり感じられなかったけど、後半の展開はやっぱり悲しかった
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

序盤の濡れ場の多さや性的なセリフに辟易しつつも鑑賞を進めた。後半になるにつれて物語に引き込まれて、3時間の長さを感じなかった。最後には救いのある映画でよかった。
岡田将生は癖のある役が似合うなぁと改め
>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.4

自分にはあまり刺さらなかった。疲れてない、もっと素直にみられる時に鑑賞したらまた違った感想だったかもしれない。
松田龍平×石橋静河、別ルートの大豆田とわ子の世界線を見れたみたいで個人的にうれしかった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いじめられた我が子への対応、ブラジャー事件などなど、所々あれ?と思いつつも完走できたのは宮沢りえと杉咲花の演技力の高さゆえでしょうか。見終わった後にこれって美談なの?といろいろ疑問に感じてしまうとキリ>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.8

お洒落な雰囲気を堪能するための映画という感じ。面白くもつまらなくもないというのが個人的な感想。セレーナゴメスの低い声がセクシーだった。

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

3.3

徐々に2人の被害者の出来事が重なってきて面白かった。記者たちが迫る姿がしびれた。最後のリベンジ劇は痛快。可哀想だけどあまり同情はできないかなと思ってしまった。自分がティンダーをやる気にはならない笑

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.4

タイトルからなんとなく想像できたけど、やはり重い話。劇場で見てたら耐えられなかったかも。とはいえミステリーっぽいけどそこまでの大どんでん返しではなく、少しずつ事実が明らかになるのを安心して見れた。途中>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

事前情報ほぼなしで、偶然にも今他国で戦争している時に視聴した。平和ボケしてる日本への問題提起なんだろうけど、それにしては直接的な戦地の描写が少ないと感じたし、みんなが無関心だからといって爆破するのは、>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

好きなこと=陸上を選んだら、好きな人=店長を諦めることになるのか〜と見ていたら、あっさり陸上を選んだように見えて、見てる方が拍子抜けしてしまった。原作もそんな終わり方みたいだから仕方ないのかもだけど、>>続きを読む