決して派手な生活ではないけれど、毎日を丁寧に生きることについて教えられた気がした。
仕事などに追われてついつい見失ってしまっているが、自分の今の生活を見直そうと思えた作品だった。
どんなことがあっても兄弟であることは変わらないから、弟と仲良くやっていこうと思えた作品だった。
私自身お酒に強いタイプではないから、血中濃度が0.5%であっても、ちゃんと仕事できる自信はないなと思いながら鑑賞した。
昔の楽しかった恋愛の断片をちょっと思い出す感じ、わからなくないなあと思った。
前みたいに戻りたい気持ちは山々でも、借金もある上に働かないと家族が路頭に迷ってしまう現実…なんとも救いようがない終わり方がもどかしかった。
この手の話は湿っぽくなりがちだけど、これは良い意味で病に明るく立ち向かえてるから、ポジティブな気持ちで観ることができた。
NIKEからジョーダンが誕生した経緯がわかるだけでなく、80年代の歴史が纏められていて観ていて面白い。そして、おじさん達が頑張っていてカッコイイ!
最初は南北戦争の話かと思っていたら、少しずつ違和感を感じて見進めていくうちに意味がわかってスッキリした。
今作はロケットが動けないシーンが多かったからか暴言が少なく感じたが、ジェームズ・ガン色がふんだんに出ており好きだった!
今のメンバーで観れる最後の作品なのが少し寂しいところ。
映画界の華やかさを凝縮して観たような気分になった作品だった。そして、音楽が良かった!
有り得ない設定だけど、私だったら毎日顔が変わってしまう人を心から好きになれないから、そこまで人を好きになれることはすごいなあと思った。
3つのRがそれぞれチャプター分けされていてわかりやすかった。
そして、もう死んじゃうでしょ…っていう状況でも死なない上にだいぶ回復早くて、良い意味で想像を裏切ってくれて楽しかった。
6年間女子校で過ごしてきた身からすると、主人公の取り巻く環境だったり、人の階級を気にする人達はいたなあと少し懐かしい気持ちになりながら鑑賞した。
まさかスラムダンクがまた観れるなんて考えていなかったから単純に嬉しかったし、懐かしかった。
好きなことを貫き通す気持ちと、見終わった後のホッコリ感が良かった。
感動系にありがちなただ泣けるストーリーではなく、所々にクスッと笑える箇所が入れられていて良かった。
朝鮮戦争の知識を予習してから観れば良かったと思ったものの、タップダンスの動きもちゃんと軽快ですごいと思った。
また、なんとなくハッピーエンドで終わるのかなと思っていたため、予想外の終わり方であったこと>>続きを読む
破茶滅茶な設定だけど、ストーリーのテンポが良かったのもたり、笑いながら楽しめた。
家族もいるし自分だったら報復が怖くてそんな決断できないし、KKKの支部長だった人が自分の意思を覆した勇気がすごいと思った。
不器用ながらも一生懸命な父の姿に泣けた。
至っていないところは多々あるだろうけど、幸せだろうなと思った。