世界の終わりとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

デルス・ウザーラ(1975年製作の映画)

4.5

132.

人のためにしたことが必ず良いことだとは限らない。それが他の人、生き物に親切にしていたデルスに虎を撃った仇みたいに返ってくるラスト結構辛い。

後これ黒澤明なの驚いた。

ZOO(1985年製作の映画)

5.0

131.

生と死、白と黒、双子と偏執的なまでの対称性への執着。

構図までほぼ対称性意識って感じやったから凄かった。
映画が総合芸術って言われる理由が詰まってた。

※大量の虫、カタツムリの描写があ
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マタンゴ(1963年製作の映画)

3.8

130.

やっぱり人間が1番怖いね。後普通に面白かった。

恐怖と欲望(1953年製作の映画)

3.0

128.

うーんちょっと退屈やったなこれは。と同時にフルメタルジャケットでリベンジしたものはあるんやろうなと感じた。

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

3.5

127.

労働者と音楽家の対比。タルコフスキーの片鱗はもうあるな。

小さな兵隊(1960年製作の映画)

3.4

126.

淡々と行われる拷問シーンと最後のアンナカリーナとの語りの部分は良かった

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.0

125.

サングラス付けさせるのに壮絶な喧嘩するんオモロい。

SFってより資本主義社会の風刺に感じたな。

ヨーヨー(1965年製作の映画)

3.5

124.

サイレントからトーキーになるの急に現実って感じがして良かったな。

曼陀羅(1971年製作の映画)

4.0

123.

エロティシズムと宗教。

庵野秀明が作ったんか?って思わされるほど構図とかそういうのに既視感を覚えたけど、そういうのはこの人が先にしてたんやろうね。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

-

122.

阿部定事件の話。

永遠に性描写。殺したくなるほど好きになるとこうなるのかとかは何とも言えんかった。ありとあらゆる性行為を好きな人としたいという気持ちは少しだけ分かるかも。

※事件の話な
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.3

121.

どういうテーマなのかは分かるけど何を言いたいんかあんまり分からない。

刑務所でのFUCKの言い合いはかなり良かった。

数に溺れて(1988年製作の映画)

5.0

120.

こりゃすげえわ。めっちゃ好き。

ヨルゴス・ランティモスが影響受けたのも分かる。

めっちゃとっ散らかってるのに美しく感じるのこれは構図の魔法みたいなもん?

主要な登場人物の男が全員死ぬ
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.6

119.

むっずいな。話が散漫としてるけど結構面白かった。ヒッピー探偵のホアキン・フェニックスって絵が良いのかも。

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.3

118.

主人公の感情だけがずっと取り残されてる感覚だった

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

3.6

117.

彫刻家とか芸術でご飯を食べていくのに障害が多すぎて辟易とするな

怪我をしたとはいえ鳩を家に持ち込む感覚が分からない

パリ13区(2021年製作の映画)

3.9

116.

すぐセックスするな?とは思ったけど、正直こんなもんよな変に構えるものでもないし。

全体的に抑制してない感じが好きだった。

後仕事に関してあーこれはむしろ日本は恵まれてるかも…と思った。

処刑人II(2009年製作の映画)

3.7

115.

今回はパパ役の俳優が渋かったね〜

基本双子の軽口とアクションが良い

666号室(1982年製作の映画)

3.7

114.

メンツが強すぎる。
後やっぱりゴダールの言ってることが1番面白い。

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.5

113.

70.80年代のポルノ業界の話。

映画の撮影隊みたいなチーム編成で動いてるからちゃんとプロやってなった。

小規模のバビロン見てる印象だった。

ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

4.2

112.

荒涼とした大地、氷河、火山、流れが早すぎて濁った川。
ナショナルジオグラフィックか水のCMくらいでしか見れん大自然をスクリーンで見れる贅沢。
なんとなく神も所詮自然の循環の一部みたいな印象
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.5

111.

自分が知った頃にはもう活動してなかったので、音源は聴いたことあるけどどんなバンドかも知らずってことで見た。
OTODAMA前に見て良かった。

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

110.

聖書読むタイプの殺しするやつ。

ノーマンリーダス若い。

かなり好き。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.5

109.

オーシャンズ11とか大がかりな泥棒系の原型って感じやった

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.0

107.

流石に長すぎたな…でも人の人生描くんやったらこれくらいなら短すぎるか

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.0

105.

喋る貝🐚がただただ可愛い

虫眼鏡でコーンに太陽光当ててポップコーンにするの好きすぎる笑

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

104.

なんか中途半端というかそうじゃねえだろみたいな感じやったな。
日本人に配慮してひよったんか分からんけど。

マルサの女2(1988年製作の映画)

3.3

103.

宗教、地上げ屋とかコンテンツは面白かったのにストーリーが今ひとつやった

マルサの女(1987年製作の映画)

3.6

102.

権藤を死ぬほど悪い人間にしていないところがリアルかなとも思った

舟を編む(2013年製作の映画)

5.0

101.

人を知りたい誰かと繋がりたいから言葉を知りたい。めっちゃ良い映画だったな〜

はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.9

100.

今年100本目。
誰にでもトラウマってあるよね。自分も多少なりともあるからここまで重いものじゃないけど共感する部分はあった。

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

3.7

99.

モーツァルトを神の嘲りって言葉で表現したサリエリ良かったな

テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

4.5

98.

これは絶対楽しいツアーやったやろな。
楽器隊がもうケーブル使わんとおそらく回線かなんか飛ばして音出してるの見てあー時代が変わってるって思った。ただステージがバカでかいからそうしてるだけかもや
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