この頃のアメリカ映画はほんとに面白い作品が多い。とくにジャック・ニコルソン出演映画はハズレがない。
これを観たころ、ダーク・ボガードの魅力に引き込まれました。すんげぇ演技力というか、男前ではないけど癖のある仕草がたまらんです。映画も儚くも美しい。
ルキノ・ヴィスコンティにはまった時期があり、その監督の中でもベスト3には入る傑作。豪華絢爛がモットーのヴィスコンティらしい映画です。
メグ・ライアンとか絶頂期かなと。心あたたまる好きな映画のひとつです。こういうのに憧れた時代あったなー。邦画の「ハル」に通ずる。
個人的にはあまり理解できなかったけど、伝説キューブリック遺作とすれば、今後、語り継がれていくだろう作品。
ほんとの殺し屋ってこんな感じなんだろーなと。地味で寡黙で獲物だけをねらす様。この映画の主人公はあえてそれほど有名な俳優を使っていないらしい。納得。
戦争映画の中ではベスト3に入るぐらい好きな映画。ワルキューレの音楽に流れて、ヘリからぶっぱなすシーンは映画史に残る名シーン。
未知と遭遇するときって、こんな感じなんだろーなと思う映画。これが数十年前の映画とは。
キューブリックの気迫が伝わる映画。前半と後半で全然映画が違ってて、ある意味二度楽しめる映画。だがしかし、壮絶な映画です。
戦争時代の映画ではあるが、悲しくも儚いけども、大きな暖かい心がもらえる映画。ロベルト・ベニーニの絶頂期。すばらしい映画です。
戦争映画を美しいという言葉を使ったらダメだと思うけど、テレンス・マリックのこの映画の映像は本当に美しい。スターたちがちょい役でも出演したいという気持ちがわかるような。
デ・パルマカットが冴え渡る、サスペンス作品。いいなあ、これ。デ・パルマ監督の本領発揮してる作品。見る人は駄作というかもしれないが、僕的には傑作です。謎的な、このカメラワーク、たまんないです。
途中まではよかったけど、途中からハリウッド特有の悪魔的な話になり絶望・・・。いいキャスティングなんだけどな。
何度見て、何度泣いたことか。この頃はこういう映画がほんとに多かった。その中でも完成度が高いエンタテインメント映画だと思う。ビリー・ボブ・ソーントンとかスティーブ・ブシェミがいい味出してる。
マイケル・キートンは結構いい人役が多いんですけど、これは怖かったなー。てか、鍛えすぎ。肉体すごすぎ。怖い。
グラムロック映画の傑作。かなりハマりました。公開は単館映画でしたが、どっぷりはまった記憶が。ユアンとかリースとかめっさかっこいいと思った。もちろんサントラ買ったなー。
インデペンデント映画の巨匠であるジョン、ニック・カサベテスの佳作。ショーン・ペン、やっぱいい俳優さんです。
ブルース・ウィリスの髪の毛ありがちょっと笑ってしまった作品。断然、オリジナルのほうが良いですよ。こちらも楽しめますけど。
ハンフリーボガードとイングリッド・バーグマンというだけで、もはや伝説でさえある作品。いつくもの名シーン、名セリフを生み出した傑作。
脚本がいい。ありそでなかったお話。この時期のジムキャリーは抜きん出てたな。
マット・デーモンとベン・アフレックの出世作。ええ脚本書きますよ。
冒頭のノルマンディー上陸作品の映像は後世に語り継がれる名シーンなのではないでしょうか。
ベルリン天使の詩のリメイク。もう一歩、泣ける感動する映画にしてほしかった。