子ども達のリアクションの引き出し方というか、拾い方というか、が神がかり的に素晴らしい。
IQを競い合うようなカップルの会話はちょっと苦手（グッドウィルハンティングみたいな）かも。
X-MENシリーズの中で映像の質感が一番好みなので、このチーム制作で、ギャグ抜きのマジなX-MENが観てみた>>続きを読む
登場人物の対立軸が増えて前作よりもそれぞれの自身の役割を更に真っ当しようとし合うカオスが最高。そのおかげでより「お父さん感」「お母さん感」が増してる。
大吹雪のクリスマス。ぎゅうぎゅう詰めの映画館。大>>続きを読む
若い頃のトム・クルーズのキラッキラした目にクラクラする。
ミッチという可愛い名前と正義感溢れる新米エリート弁護士を完璧に着こなしてた。
トムの纏う澄みきった空気が、徐々に明らかになる組織的な淀みに対し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
画家セザンヌと作家ゾラの2人の友情に焦点を当てた話。
なのだけど、「創作」よりも「成功・失敗」に話が囚われ過ぎていて、セザンヌの言葉が単なる愚痴ばかりのように聞こえてくる。絵を描いている所をもっと見た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分が今年観た映画の中で映像の美しさは一番でした。それはただキマっている美しさではなく、火星プロジェクトという長年の計画が実を結ぶ可能性の上にあること、それを含めた科学という人類が紡ぐ希望の輝きを内包>>続きを読む
壊す。
より派手により過剰にすることで進化を続けてきたシリーズの先に、さらに有終の美で締められた前回の後に、何をすればいいのか。
今回選んだのは一度今まで築いてきたものを「壊す」ことだった。
飽>>続きを読む
