スーツや武器などのクラシックな装いの美術も、舞台になる異星に見立てた森も、充分に宇宙ものの格好がつくんだけど、少女と謎に良い人なエセ親父のバディがショボすぎる敵と対峙していくやりとりがぐだぐだで張りつ>>続きを読む
やはりエヴァは過去のものだなと思ってしまった。それをすくい上げようとするマリだけは今で、面白い存在だなと思った。
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我慢することが大人というならば、それを辞めるとこから始める。仕事の投げ出しから始まり、評論家への子供じみた言い返し、元妻への子供じみた嫉妬など。だけど料理の腕と笑顔があれば自由の代償など何のそのな展開>>続きを読む
訳分からない用語が飛び交うだけの冒頭の使徒との戦いの長さで心が離れ、その先はひたすらシンジ君に対する更に加速した理不尽な当たりの応酬に辟易してしまった。
話も芯が掴めず、テレビアニメ版がしていた内省的>>続きを読む
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スクールカーストの各代表が今まで培ってきた武器をリセットされ、新しい武器を手に協力プレーをしていく事で再び自分の持っていた武器も見直し補い認め合う、その経験を通して最後には心で通い合う親友にアップデー>>続きを読む
教会で「目覚める」までは完璧。
以降はめちゃくちゃが雑に感じてしまった。
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最初こそ母の挙動や逃亡犯とのやり取りのぎこちなさからそれがこの映画の作りの歪さなのかと不安になったけど、直接的な描写はほぼ無いのに触れ合いの何もかもを官能的に映す思春期少年の視点を経て、そのぎこちなさ>>続きを読む