ゆきだるまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆきだるま

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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.1

スゴい作品。
ずっとジェットコースター🎢に乗ってるかのような感じ。見終わって、ちょっと気持ち悪い。サンドラブロックは、本当に宇宙で撮影したんじゃないのってくらいなリアリティ。でも、実際こんな風になった
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

高3という不安定で、多感な時期を、
「仕方ない」という台詞で、上手く表現してた。

75分という短めの作品だけど、登場人物がしっかり描かれていて、脚本がしっかり作り込まれている演劇のような作品。

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ガタカ(1997年製作の映画)

3.3

レビューの点数が高かったが、何故高いのか?独特の世界観は確立されていたように思えるが、2022年を生きてる我々からすると、デバイスもセキュリティも甘過ぎて、違和感しかない。あまり、入り込めなかった。>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.9

見応えあったー。
レディガガ熱演でした。
実話に基づくってのが、1番スゴい。

個人的にはアルパチーノ推しです。
リドリースコット作品は外さないねー。
すべらんねー。

改めて、見応えある作品でした。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

ええー、そういう着地になるの?
まんまと騙されました。

個人的には、主人公がオレ様タイプすぎたので、ちょっと入り込めなかった。

とはいえ、作品のコンセプトなどの企画はとても良かったと思います。

舟を編む(2013年製作の映画)

4.1

観るか観ないか迷っていた作品。

正直、辞書を作る人達の話って面白いのかなぁと思っていたが、どんな仕事も突き詰めていけば、そこには心動かすものがあるものだなぁ、と。

非常に時間軸の長い話なので、ゆっ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

期待せず鑑賞。

主人公の成田凌、清原果耶のテンポの良い掛け合いで引き込まれ、小泉孝太郎、泉里香カップルの関係を引き裂く為のストーリー展開が心地良かった。

個人的なプラスポイントは、小泉孝太郎演じる
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

「それって面白いですか?」
っていう台詞がスゴい頭に残るお話でした。大泉洋、松岡茉優、池田イライザ他役者陣の演技が光り、二転三転する脚本、テンポ良い編集・音楽が良かったです!

ああ、面白かった!

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

キャストが豪華。
そして、ちょっと悲しくもなる。
竹内結子さん、三浦春馬さん、何で亡くなっちゃったんだろう。ご冥福をお祈りしつつ鑑賞。

ダー子を中心に安定のストーリー展開。
どんどんピンチに追い込ま
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.2

つらい話やわ。
連休最後の夜に観るもんじゃないのう。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

ちょっと話が大きすぎるというか、登場人物が多すぎるというか、僕には少しトゥーマッチな感じでした。キングスマンらしいといえばらしいけど、まさかそんな武器が!みたいな驚きは少なく、ただただ展開を追っていっ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

実話というのが凄い。
ストーリーとしては「最強のふたり」と同じような展開で、意外性はありませんが、天才ピアニストの苦悩も描かれており、色々と考えさせられる。

あとは、アメリカの人種差別はかくもあから
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Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-(2021年製作の映画)

4.2

やっぱ、ワンオク良いわぁー。
プロだなぁ。

TAKAさん以外あまり詳しく無かったけど、それぞれのメンバーも素敵で、良いチームだなぁと。

これからも応援します!

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

パーキンソン病を患う知人からだいぶ前に薦められてた作品。ようやくNetflixで観れるようになった。

ラブ&ドラッグというタイトル通りの作品だった。

それにしても、前半、Hしすぎ。笑。
後半は、や
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

oo7要素てんこ盛り!
満足!

マドレーヌとチューし過ぎ。笑。

最後の一文はどういう事なの???
ターミネーターみたいな事?笑

いずれにしても、お疲れ様でしたー!

EXIT(2019年製作の映画)

3.8

面白かった!
ラブ×コメディ×テロ×パニック×クライミング×家族って、要素盛り込み過ぎ。笑。

ただ、奇想天外なはずなのに、単純明快なストーリーに引き込まれていく。

やっぱ、少女時代イイっすね。
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.1

予告期待値が高かっただけに残念。

CGでお金はかかってそうでしたが、この映画が言いたい事、伝えたい事がよく分からなかった。

また、若い時と現在を別の俳優さんで演じ分けた理由が分からなかった。子供時
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.3

俳優さんの演技が良かった云々の前に、「閉鎖病棟」ってあんなに自由度高いの?イメージは、ベッドに括り付けられて、薬漬けでコントロールされているような環境だと思っていた。

だから、小松菜奈さん演じるゆき
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

NY行った事ないけど、NYの日常感満載で、旅行した感じ。

ストーリーは良くあるっちゃある話だけど、音楽を作っていく中でみんなが徐々に再生していくのは、観ていて気持ちいい。

音楽が何てない日常を輝か
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闇の子供たち(2008年製作の映画)

4.0

だいぶ前に観た映画。
ふと、思い出した。
人身売買。
絶対アカン話だけど、それぞれに事情がある。それぞれの立場から考えると正論だけでは乗り越えられない。綺麗事ではない現実。生きるってほんと大変だ。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.7

個人的には、尾野真知子さん、磯村勇斗さんの演技に痺れた。勿論、綾野剛さんの演技も良かったけど、ちょっと前に見た「日本で一番悪い奴ら」の印象の方が強い。

本作では、ステレオタイプのヤクザ(というか暴力
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

美味い料理。
ロードムービー。
人生の浮き沈み。
親子関係。
軽快なミュージック。
綺麗な女子。
テンポの良い編集。
因縁の相手。
ローテクにハイテク。
役者魂。

GW明け前の夕方、テンション上げる
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.2

短編映画で、これだけの事が表現できるのかと驚いた。何はともあれ、この作品は多くの人に観てもらいたい。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.3

悪くないけど、ハマりはしない感じ。
テンポの問題かな。ストーリーの問題かな。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.7

うつで苦しんでいる身近な友人もいたりするので、逆になかなか観れなかった映画。うつって身近な疾患だけど、実は詳しくは知らないし、あまり知りたくないと思っている面もある。でも、うつを始めとするあらゆる疾患>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.9

綾野剛、いいなぁー。
諸星の立場としては、道警の正義を貫いただけ。あの真っ直ぐな感じ、うまいなぁ。実話という事もあり、見入ってしまった。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

弟は、被害者だよなー。
きっとやりたくなかっただろうに。
強引な兄に逆らえず、テロリストになってしまった。犯した罪は大きいし、許せる気持ちにはならないけど、もし、自分が弟の立場なら、ああならざるを得な
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

冤罪。
やってもいない罪を償わされる事は悲劇だ。こういった映画では、主人公は悪くないと分かっているから、共感し、泣けるし、警察が悪いと言える。ただ、実際、こういった事件が報道され、裁判に立ち会ったとし
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

伏線回収バッチリ👍
最後まで観て、スッキリ。

ところで、タイトル、何でザ・コンサルタントにしたんだろ。やっぱ、ザ・アカウンタントやザ・会計士だとインパクト弱いからかな。ま、ザ・会計士はないかぁ。笑

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

うーん。
何故、この作品がアカデミー賞含め沢山の賞を受賞したのか?

前半、徐々にパラサイトしていく展開はワクワクして観れたけど、パラサイト家族がリビングで飲み会し始めてからの後半の展開は⁇?ってなり
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

超久しぶりの映画館での映画。
クリストファー・ノーラン作品の中でも特に難解と言われてたので、事前に考察を読んでからの鑑賞。時系列がややこしく、頭が混乱したけど、意味分からないなりに、楽しめるエンタメ映
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.5

ずっと観ようと思って、なかなか観れずにいた作品。主人公が若い女性という事もあり、こういうストーリーになったのかな。

同じタイトルでも、年齢、性別、国他の要素で、全く違う作品になるだろうなと思いながら
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身体を売ったらサヨウナラ(2017年製作の映画)

3.5

原作者の鈴木涼美さんの著書を読んだり、Twitterなどをフォローしていたので、いつか観たいと思っていて、ようやく観た。快楽とはなんぞや?幸せとはなんぞや?という問いを投げ掛ける作品。鑑賞者ごとに答え>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.2

テンポ良く話が進むので、軽い気持ちで観れる作品でした。