「くれなずめ」でも思ったけどこの映画はそれよりエモさを感じた。
GO!GO!7188「C7」、長谷部りの(見上愛)のギター弾き語り良き。
映画観た帰り道ききながら帰った。
「余命10年」の藤井道人監督最新作…この触れ込みは勘弁。もっと良い作品ありますっ
ていう戯言はよしとして、本作自体まあまあかなと。
このレビューはネタバレを含みます
真実はひとつなのにそれぞれの正義が邪魔をする。闇を感じる。
インタビューが生々しくてなんかイライラする。
これは本当にフラットな映画なのか?と疑問はあるが(仕方がないけど被害者遺族の言い分はない訳で)>>続きを読む
最後難解。
自然の不条理さに驚きを隠せない。
悪気はないが無意識に人を傷つける事はある。
安定の車中トーク。
タバコ吸いたくなる。
監督自身の体験が基になった映画。
台詞ではなく距離、立ち位置での表現が多かったのは劇作家出身の監督ならではなのかなと思った。
バーでのシーンや最後の無言の見つめ合っているシーンが正にそう感じた。
とに>>続きを読む
謎解き映画とは違った楽しみ方が出来る映画。
「悪なき殺人」の時も思ってけど大したことは起きないが、なぜか目が離せなくなる良い映画。
未熟者なので弥生の失踪の真実が理解不能でした。あれが愛を終わらせない方法なら私は愛自体いりません。
安室朝陽と東昇の頭脳戦。序盤の入りが長くてもう終わり?っという感じが…。
もう少し早めからこの支配欲の強い2人の頭脳戦を堪能したかった。
みんな演技は良かったけど特に展開も含めて最後の黒木華の演技に震>>続きを読む
原作が良かっただけにね…自分は過剰な演出に引きました。
この映画が好きでも嫌いでも原作は読んでほしい。
裁判終わり、弁護士とサンドラの距離感(匂わせ?)にゾッとした。
本編はセリフ多め、もちろん裁判のシーンが殆どで152分は長い…と感じてしまった。
基本的にサンドラ(妻、小説家)目線なのでモヤモヤももち>>続きを読む
運命で惹かれ合う2人、唯一無二な関係には感動を覚えたが、終盤急展開すぎてついていけなかった。
内容はシンプルでわかりやすい。
実家と親戚夫婦との細かい対比が良い。
主人公の田舎に暮らす9才の寡黙な少女視点で終始物語が進んでいくので感情移入しやすい。
最後のシーンでのあの「パパ」が…泣。
仕事も同僚も恋人もみんなこのくらいの距離感で丁度よく接している世の中だったらもっと平和に日常を過ごせるよね。
セリフ、空気感が色々とやりすぎてなくとにかく良かった。
そりゃ実写化されたら原作ファンは不安になるのは仕方ないなと思わせるしっかりした内容。
原作知らない人間からすると程よく説明されてテンポ良く物語が進んでいくのでとても観やすかった。
極寒の川に飛び込むシ>>続きを読む
芳根京子×合唱部×リトグリ…オモコーだ〜‼︎
内容は自分で勝手に期待しすぎた感があった。
一種の病気よね。その種類で括るなとは言われても。
久々に菅田将暉のヤンチャ演技がみれただけでも良き。
良くも悪くも岡山天音の演技が上手すぎて人間関係不得意者通り越して、社会不適合者感が強く生々しく感じ>>続きを読む
日常の何気ない些細な出来事に微笑む平山にほっこりする。
同じように見えて毎日同じ事は起きない。
お酒飲んだ後に自転車乗ってたのは違和感あったけど…流石にあれは水かな?笑
色々ツッコミ所はあるけどファン>>続きを読む
猿拓に幸あれな映画。
最後は綺麗にまとまりすぎて少しさめたけど全体的には良くも悪くもベタな演出だった。
家族が作った料理って良いよな〜。
あんな真っ直ぐに仕事にしがみつく人生も悪くはないなと。
北くんが不純だ。主人公が悪魔的だ。
とりあえず帰り道ショートケーキ買って食べた。
関係ないけど青とイハが共演してたのは嬉しかった。
原作読んでからの鑑賞。
やっぱり八重子と大也のシーンにはグッとくる。
行きづらい世の中なのはみな一緒。
みんな多かれ少なかれ寺井啓喜みたいな自分の当たり前を疑わない心はある。それを自分がどこまで許容出>>続きを読む
可もなく不可もなし。
ゴジラの圧倒的強者感があったのが良かった。
セリフが狙ってる感が見えてあまり…
特に「戦争よりかはマシか」みたいなセリフで少し冷めた。
感情が徐々に爆発していく感じが良い。
どうしようもない家族は、最高の家族だった。
親子共演含めキャストも豪華で見もの。
これが邦画でオリジナル脚本であるだけでもこの映画の価値は高い気がする。
演出が気になる点が多くて話があまり入ってこなかった。題材は良いんだけど
正に「キリエのうた」(歌声)が好きな人はおすすめ。自分は苦手。
ここまで奴隷、人種差別を壮大なエンタメ作品に仕上げているのも中々ない。
特に後半はやりたい放題で笑ってしまった。