beruminさんの映画レビュー・感想・評価

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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

死者の日や死者の世界の鮮やかさがとても美しい。死者の日に家族に会える条件や2度目の死などの設定が分かりやすかったのもよかった。

家族は大事にしなきゃねっていうメッセージがとてもとても伝わるいい作品だ
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オアシス:ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10(2021年製作の映画)

4.5

最高!!
最強のセトリ、oasisの無敵感、煽るふたりにうねる観客の熱気。
音楽はやっぱりライブが最高だし、タイミングも大事。あの時代だったからこそのエネルギーもあると思う。
観客がスマホなしで全身全
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.7

ウィルがこうならなければ出会わなかったはずのふたりが出会って恋をするお話。なんだけど、見終わったあとに残るのは、本当にこれが幸せなのか、じゃあどう生きるのか、という問いかけ。

ルイーザが明るくて前向
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

よく見るタイムリープものとはいえ2分で巻き戻るなんてどう展開するんだろうと思ってたら、2分を頑張って効率よく使っていい感じにテンポよく物語が進んでいく。
舞台版も見てみたいわちゃわちゃが楽しい作品だっ
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

ザックの出会う人たちがあったかくて優しかったのが良かった。もちろん世の中いい人達ばかりでもないんだけど、ザックが自分で跳ね除ける強さも持っていて。
不意にあまりにかっこいい大人が出てきた時はブワっと泣
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

3.8

やっぱりこういう作品大好き。暮らしを大切にする人を見てるとそれだけで不思議と自分も満たされる。心の栄養になる。
韓国と日本の料理道具の違いや暮らしの共通点見つけるのが楽しかった。

一本の映画に収まっ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.0

娘との楽しいバカンスのはずなのに、若い父親にずっと感じる死への欲望とか、時々映る昔の映像とか、はっきり語られない妻との別居(離婚?)の理由とか、少しずつ静かに映像と音楽で見せられる。

あーやっぱりそ
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.6

ドラマの続き。
ふたりの家族との関わりが理想的だったり一筋縄ではいかなかったりが良かった。
やっぱり赤楚くんがかわいすぎる。
omoinotakeの心音が大好きなのでドラマを経てやっと観れて嬉しかった
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SUGA | Agust D TOUR ‘D-DAY’ THE MOVIE(2024年製作の映画)

3.8

ユンギペンではないがやっぱりユンギはめちゃくちゃにかっこいい。
ライブずっとラップだとつまらないからといろんな音楽性の曲を作ってくれて、ほんとに楽しませてくれた。ピアノ弾き姿は何度見ても良い。

チー
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

いろんな意味で見ておかないとと思ったので観に行った。

裁判とかは史実なのでひと通り調べて頭に入れてから見たほうがすんなり理解できると思う。

原爆が完成してしまった場面の画面の中と自分の中の感情があ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

KKKと黒人の学生団体の両方に潜入捜査しちゃう話。

コメディタッチも含みつつ、下手したら殺されてしまうKKKにバレないよう潜入する場面はどこも緊張した。話を合わせないといけないとはいえ、頭に血が上っ
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台風家族(2019年製作の映画)

3.3

クズな草彅くんが暴れまくるのを観る作品。

と思わせといて倫也くんが出てからいろんなことが分かっていって、社会問題もチラつかせながらの家族愛。。?

途中からどんなテンションで見たらいいか正直分からな
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

突然電気全般が使えなくなった世の中で家族が生き残るために協力する話。

ちょいちょい笑いどころもあって
普段意識しない事も考えさせられるので
サバイバルのための知恵が参考になる。
防災意識高めるために
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

飄々としかけ作りながら仕事していく大泉洋がハマり役。かっこよかった!

出版社の苦悩描いてて大企業でありがちな日和見おじさんとか鉄板が最良みたいなとこなんかを見事に崩していく感じが痛快だった。
松岡茉
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愚行録(2017年製作の映画)

4.2

観終わって全然気分は良くないけどおもしろかった。

冒頭の妻夫木くんのバスの席を立ってからの演技がこれからの話をうまく表してると思った。
一見幸せそうな成功してる家族の蓋を開けてみると浮かび上がってく
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ある男(2022年製作の映画)

4.2

亡くなった夫は知らない男だった
というところからストーリーが動き出す。

妻夫木くん演じる弁護士の苛立ちや苦しみがその夫とリンクしていく感じとか、柄本明のある種の安定感とか、その辺にあふれる差別とか、
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

LGBT、ドラッグ、貧困、虐待、いじめ、人種差別、、問題がふりかかりすぎてる主人公が見てて辛い。
母親が最悪だけど、守ってくれる大人とひとりの友人がいてよかった。でもやっぱり母親の愛が子に全く向いてい
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.5

リリー・コリンズとサム・クラフリンが超お似合いでめちゃくちゃかわいいのにありえないすれ違い方を繰り返してなかなか結ばれない。
邦題うまくつけたよね。

王道ラブコメが大好物なのでふたりが不憫すぎてたく
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二つの光(2017年製作の映画)

-

光が少しずつ失われる恐ろしさも感じつつ、サークルのみんなの強さと明るさが見られてよかった。
最後のシーンかわいかった!

映画 ギヴン(2020年製作の映画)

3.7

苦しみながらも音楽にしっかりと向き合う姿が印象的だった。

後半のライブシーンよかった!ドラムの盛り上がり方が好き。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.8

ウィーンの街並みとひたすらに続く会話がとても心地よい。ほんとお洒落な作品。
初めて見た10年近く前に比べるとふたりの話す事が実感としてわかることが増えた気がする。
しかし2人とも若くて美しい。

大画
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

-

世界観もキャラクターも制作過程も独特すぎて狂ってるってこういう事いうんだろうなと思いながら見た。
こんなにエンドロールに同じ名前が並んでるの見たことない笑
しかも7年て。

しっかり分析しながら見たら
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

-

子どもの時以来たぶん2回目の鑑賞。

何となくストーリー覚えてたけど、やっぱりいまいち理解できなかった。これはどういう意味だろうと考えながら観てしまう。

ただ、すべてのキャラクターが愛らしいし、世界
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

-

日本版リメイクの方が当時の流行分かるからその辺はより刺さるけど、オリジナルも良かった〜
喜怒哀楽の表現が韓国って感じ。

高校時代と現代を行ったり来たりしながらナミが自分を取り戻していく感じが好きだっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

おもしろかった!!!

こんなに賞取ってるのにあらすじほぼ知らずに見たので半地下家族がするすると上流家庭に寄生する前半わくわくドキドキしたし、中盤思わぬ所からストーリーが展開してハラハラが止まらず。
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

3.8

文化大革命の時代で父親が反乱分子、、という事で残虐なシーンもあるのかと思ってたけど、あくまでもそういう時代背景の中の恋という事で、2人の密かで静かな恋が描かれていた中盤までとてもほかほかとした気持ちで>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.5

よき。よき。
何度観てもいい。
大人になって観ると心が動く場所が変わるけど、子どもと一緒に笑えるのもいい。
見えない世界とか昭和の懐かしさとか、大切にしたいものがたくさんつまってる。
また見よう。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

忙しく日々に追われる人なら一度は思い描いたような理想の暮らし。
生き方を問われるような、一度立ち止まってみないといけないと思わされる作品でした。
年始に見れてよかった。
役所広司の所作が美しすぎて、見
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On Your Mark(1995年製作の映画)

4.2

7分弱で2時間映画観たような盛り込み具合すごかった。

正義、暴力、宗教、イルミナティ、ロリコン、原発、希望。。あと何だ?
とりあえず世界観と映像の美しさに感動。これが95年の作品なのにびっくり。
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

成田凌くんがずっとかわいくて切なかった。
自分が女でも不安になる相手なのにさらに同性という自分の中のハンデがどうやったって拭いきれない苦しさ。
自分の形が保てなくなるほどの恋、できる人なんてどれくらい
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.9

子どもの頃以来の鑑賞。

化け合戦や妖怪大作戦、那須与一の的当てなど、楽しげな場面を何となく覚えていた。大人になって観ると自然と人間の共存をテーマに置きつつも国語の教科書に出てきたような昔話がたくさん
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.7

テンポが早い彼女と遅い彼の話。
思ってた感じと違ったけどおもしろい設定だ。
でも途中男の子がちょっと怖いと思ってしまったのは私だけではないはず笑

ヤモリは日本と台湾と一緒なのねとか
台湾のバレンタイ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

-

子どもの目線で描かれた紛争と日常。
争いの中でも穏やかに日々のおしゃべりと音楽を楽しむ通りの人たちが良い。

ゆったりと日常を描きながらも、争いに向けられた的確な指摘がセリフに散りばめられていたのが印
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

-

冒頭からまくし立てるセリフで変わり者のナードっていうのがよく分かる。
マーク・ザッカーバーグの事はよく知らないけど身近なFacebook創立の話ということでおもしろく視聴できた。
好きな子の目を引きた
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手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

4.2

序盤から感じてた違和感の理由が回収されてから何度も何度も泣かされた。

お姉ちゃんのボギョンがとにかく良い。
ラヒとのシーンはBGM込みでかわいすぎてずっとニコニコしてた。

韓国映画独特の感じも感じ
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