このレビューはネタバレを含みます
ウィルが選んだ死はかつての絶望からだけでなく、
ルイーザの未来への希望を持っての物になり、
大きな愛で包まれ閉じたウィルの人生も
終わったわけではなくルイーザと寄り添いながら続いていくような、そんなラ>>続きを読む
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snsで自分の顔を晒しながら他人に対して暴言を書き込む人たちのモラルとリテラシーの無さ。
現代社会への問題提議をしているようで
今っぽい映画だな。と思った。
中盤ソレーヌに、ストレスに感じる部分が多>>続きを読む
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運命とか、そうじゃないとか、
結局のところ自分にとっての都合で
良くも悪くも言い訳に便利な言葉。
時間が経ち、季節は巡る。
同じように、人間関係も、環境も変わる。
とても前向きに終わった風に終わった>>続きを読む
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日村演技うんまい
だらだら見るコメディ映画という感じだけど、
割と芯食った部分もあって
大きく感動こそしないけど
笑いながら楽しく観られる。
このバランスが妙。
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頑固親父と少し図々しい新しい隣人、
久しぶりに人対人として誰かと接することが出来たような。そんな思いからか自分のことを話す彼の姿は
やっぱり不器用で頑固親父という感じだったけど
彼とその周りが少しずつ>>続きを読む
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この映画をすべて表すような 「オットーという男」
というタイトルが素晴らしい。
どんな映画?と聞かれたら 「オットーという男」の映画と答えたくなる。
オットーの絡まった心が
隣人と向き合うたび、死を>>続きを読む
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長澤まさみがやっぱり可愛い。困ったもんだ。
頭しばかれる子供、本当にしばかれてて笑った。
林業というテーマが稀有なので
対してストーリーは特別な何かがあったわけじゃない
かもしれないけど、
王道なら>>続きを読む
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たとえ無罪に終わっても、
失った人は帰ってこない。
1つの空き部屋が残ったまま生活は続いていく。
そういった余韻を感じた。
両親のいざこざを知って
何も知らなかったと泣く息子。
両親が大切にしてくれ>>続きを読む
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テンポがめちゃくちゃいい。
2分間のループが実際に起こったら人間が起こす行動。という 無いあるある の精度が高くて笑った。
短い時間のタイムループっていう発想も
新しくて好きだった。
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森山未來は人たらし。
なんとなく、彼が鈴子から借金する理由とかも
そうじゃないのかな。と思ってみていたけど
流石にやりかたが下手すぎるし、好き?と聞かれた時の反応も
相手を不安にさせるだけのたどたどし>>続きを読む
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後半に出てくる殺し屋。
その全員が世間的な冷静沈着で無慈悲な殺し屋のイメージとは真逆の人間らしいさ満載でよかった。
それと対照的な
寡黙で仕事人の深見さんのキャラクターが際立って
よりクールにうつった>>続きを読む
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ほんと男って馬鹿!
ただでさえ忙しい年の瀬にあれもこれもとトラブルの連続。
ホテルマンとして優秀さを感じたところでの
元嫁との再会。
役所広司の男のダサさ全開の演技、
イメージとのギャップに
笑って>>続きを読む
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配達員さんありがとう。
2時間ドラマを映画館でやったような内容。
映画館が好きだから面白いドラマを映画館でみれて
ラッキー!と言う感じだった。
アンナチュラル、MIUの登場人物も出てきたけど
知ら>>続きを読む
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1に比べてホラー要素少なめ、
物語が入り組んでいる感じが面白かった。
前作同様主人公のなぜ?と思うところや、
正当防衛の法的な強さに疑問符がついたが、
ファンタジーだからいいや。と思えるポップさがあ>>続きを読む
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後先あんま考えてない主人公がなんだコイツという感じ。
数回目のループで突然キレ散らかして部屋を後にしたり、もしこの回で生き残ったら
以後暮らしづらいぞ。とか思った。
今考えたら主人公は元々あんまり>>続きを読む
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観終わってから調べたらこれ、
ベイビーわるきゅーれの人だったのか。
雰囲気似てるなと思ったから納得。
大学の陽キャたち がリアルで、
これからめちゃくちゃになっていくのを想像して、
「この人たちは少>>続きを読む
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作中最もピュアだったヘクター。
途中まで自分が殺されたなんて考えもしなかったんだろう。
ヘクターが死んでから
ママココをみるに60年は経っているのに。
家族を愛する気持ち、大好きだった音楽を捨てたもど>>続きを読む
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ドラえもん映画の設定をクレしんでやった感は
どうしても拭いきれない感じはしたけれど
それでも観て良かった。と思えた。
しんのすけのまっすぐ純粋な優しさが
しっかりとシロに受け継がれて、
それをまたナ>>続きを読む
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堺雅人、香川照之、広末涼子、
誰の演技をとってもキャラ立ちが本当にしっかりしていて 物語の世界に入り込みやすく、
コメディ的な描写が多いのでとても観やすい作品。
ストーリーの展開が非常に上手で
はじ>>続きを読む
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タイトルが秀逸。
丁寧に説明するような描写はないのに、
誰もがハッとするような
タイトルの意味に気づいた時グッと来た。
最後の野球のシーンのチープさは
趣とすら感じる。
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オムニバス形式で話が進んでいって最後回収するというパルプ・フィクション的なストーリーなのだが、
それぞれの話がどれも見ごたえがあったので
我慢してみるというストレスが一切なかった。
出版社が潰れれば>>続きを読む
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オープニングがこれ以上ないくらい最高だった。
これぞデッドプールだなという感じ。
X-MENシリーズのエンドゲーム的な立ち位置の作品。
デッドプールらしいメタの横行、
アベンジャーズシリーズとの合流も>>続きを読む
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阿部サダヲと上戸彩がいるだけで
作品としての安定感がぐっと上がってる。
物語がしっかりしている上に、無駄のない展開で見やすかった。
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性善説を信じるウィリーウォンカと
そこに現れる性悪たち。
それに対抗して集まる仲間たち。
ポップさ、展開、ミュージカル調なところ全て含めて
ディズニー映画かと思った。
なんやかんやで好きでした。
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泣き所がかなり多くて、
声を我慢して泣いてる人もいるほどだった。
どの程度のノンフィクションかはさておき、
人間の真っ直ぐな想いが周りの人に与える影響は
とてつもないパワーを生み出す。
努力が報われな>>続きを読む
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藤野の一見、高慢とも思える自己肯定も、
どこか自分にコンプレックスを抱えているような儚さがあった。
しかしその儚い自信が、京本の劣等感を補うなにかになっていた。
ルックバック。背中をみて
お互いのお>>続きを読む
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はじめて食べたホヤは海の全部の味がして苦手で
もう二度と食べないと思ってたけど、
もっかい食べて見たいという気持ちになった。
この気持ちもどこかこの映画の本質と近いのかもしれないのかな?とか思ったり。>>続きを読む
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杉咲花の演技が凄まじくて、心苦しくなった。
何故志尊淳?付け髭も全く似合ってないし、
違う俳優さん、もしくは付け髭いらないんじゃないかと思ったけれど 後半真実が明かされ 彼しかいなかったのだと驚愕。>>続きを読む