trollさんの映画レビュー・感想・評価

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メメント(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この構成で映画を作ろうと思い始めるのって、どう生きて何を見たらそうなるのよ

どこにそんなインスピレーションが湧いて、どこにそんなアウトプットの方法を見つけるのかわかんないというか分かろうとする方が滑
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i ai(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後の数分、冒頭の自転車で駆け抜けるシーン、そこに全部が映ってしまってた

今の寂しさに言われたかった言葉がたくさんあって、最後の方あたま痛かった
さよならなんてないって信じたい

もっと鈍感になれ、
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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はーーーーい、もうやべえもの見てしまったーーーとエンドロールで放心してた

つまりはめちゃくちゃ強烈ないい、すげえ作品

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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はあーやば
ずっと最高だった😭画も、くだらなさも、人間臭さも、シュールさも

まずジャームッシュを映画館で見れることが嬉しすぎてワクワクしてたけど本当に、若き日のウィノナライダー可愛すぎたな〜こんな若
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カラーパープル(2023年製作の映画)

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映画館から出る時、案の定、目は真っ赤で腫れていてしばらく下を向いて歩った

泣いているのを隠しながらパンフレットを買ったのは怪物以来初めてだったな
横暴(に近い)な正義とぶつかった日だったから、余計に
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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エヴリンが、エゴ丸出しにした行動取る度に( ・᷄ ・᷅ )って顔してしまった(もちろんそんな自分が嫌だよ)

子供を産んだ瞬間に母親って生き物になる訳でもないし、生まれた瞬間から、人はそれぞれその
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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映画の中に自分はいなかったけど
わかるよ〜とわかんないよ〜が反復してて、
たぶん3年前位の自分が見てたらもっとわかるよ〜の量が多かっただろうな

それがちょっと悲しかった
わかんねえ〜の時の自分が居る
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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なんかずっとうっとりしてたな〜
ワクワクしたり、おぉ〜!みたいな気持ちが来るとちょっと泣いてた、これを創ろうとして創っている、芸術という手法をわざわざ選んでいる人がいるってことが本当に嬉しかった

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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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やっと...
やっと辿り着けてよかった
絶対逃してはいけなかった

どうしようもない愛は、あまりにも鮮烈に、美しく光を放ってしまうから、どうにか蓋をしてしまうことでしか、やり過ごせない
だから、私は誰
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

言葉にできないものが大きすぎることを知りながら言葉に残しておきたい

身体で監督やプロデューサーたちの、創造の力と欲求とそれによって広げていきたい世界の何かを感じ取れる作品だった

頭で考えながらでは
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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ずっと映像が綺麗だった
あんなに綺麗で精巧なもの作れたら楽しいだろうな
私のエレメントも水らしいのでやっぱり惹かれる〜💧

眠る虫(2019年製作の映画)

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ポレポレとこの映画のフィット感が凄すぎて、映画館に到着した時から映画の中で生きてるみたいだった

私もみんなも、もう話せないけど、話したい人がいるんだろうな、私も人間アンプになって、綺麗なものも汚いも
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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やっぱ海に住みたいなー

アリエルがずっと好きな理由はそうそう!そうそう!みたいな気持ちでずっとワクワクして見ていた気がする 

映像美に圧倒されすぎて、ずっとぽかーんとしてた
細部に色々言語化したい
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怪物(2023年製作の映画)

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純度の高い魂たちが錆びた歯車にどんどん巻き込まれて、残酷さを伴いながら世界を見に行く映画
初めて泣いているのを隠しながらパンフレットを買った

2人が草原を駆け抜けるシーンを見てから最後までずっと震え
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ちひろさん(2023年製作の映画)

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どうしようもできなかった傷を抱えた人間ほど、肉体よりもずっと奥に見える心に敏感になっていって
どこに行くにも孤独を手放せない弱い自分に溺れていく

隣り合わせになったら孤独が鮮明になっていくからどうし
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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誰1人残さず、笑って平和に生きていられる世界になるには、私たちはあまりにも不完全で、でも不完全だからこそ、世界の美しさが鮮烈に私に差し込むときがあって、完全な世界で光るものを私は知らないし、知らなくて>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

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始まりから終わる際の際まで絶対に妥協を許さない芸術
言葉にすることさえ、簡単に自分に許しちゃいけない感じがするな、、、

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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優しさってなんだっけっていつも思う
傷がついていると自覚することで加害者でなくなろうとしているだけでは無いのか。優しいね、って安心したいだけなんじゃないか

本当は大丈夫じゃない大丈夫に気付きたいとひ
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ひとりぼっちじゃない(2023年製作の映画)

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理解しようとしてもそもそも答えや意図のないものを紐解くことは出来ないし、理解したと驕ったら負けみたいな映画で、映画ってなんだっけってなったけど映像がずっとMVみたいでやっぱり映画館出たあとの空気が気持>>続きを読む

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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どうしても最高!の感想しか出てこなくて、でもそれが嬉しくて、そういう映画の見方ができるの幸せだね

愛の正当性示すために飛び降りた少年(名前忘れた)が、何事もなかったかのように歩き出すのもう、この世で
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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死ぬまで、いや、死んでもこういうものを見続けたい
同じ人間が作っている映画なんて信じられない

そばかす(2022年製作の映画)

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大衆受け映画では省かれてしまう無駄を、絶対に取りこぼさない映画がやっぱり好きです

「どこかに同じような人がいるなら、それでいいやと思いました」
北村匠海をめちゃくちゃ贅沢な出し方で、この台詞を言わせ
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永遠が通り過ぎていく(2022年製作の映画)

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拙い言葉では受け止めてしまった、光と痛みの量を表すのに足りない。血を流しながらでも、大きな鏡を作ろうとしてくれる人に出逢えてとても良かった。

アリアとマリア、Blue throughはどうしても、私
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

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ずっとドラマが好きだったから、その後、見れての嬉しかったな
映像が綺麗で
日本が、よかったと思えること、定期的にやらないとだめだな

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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ずっと明るくてずっと弾けてて、ずっと脆くてずっとじんわり苦しかった

誰1人残らず、日々を穏やかに、ただ愛してる人と、ただ暮らせる世界なんてもう二度とこの地球にはないのだろうけど、いつまでもそんな世界
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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この今の私だから、見なければいけない映画だった

出会えてよかったです

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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想像より全く狂ってなかった
だんだんコメディに見えてきてた

14歳の栞(2021年製作の映画)

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上映が終了してしまう前にどうしてもこの目で観ておかねば、と、かけこんで
ああこの映画を美しいと思える私でよかったなあ
なんて思う反面、絶対に冷静には批評できないからこその消化できない興奮にこの身体で耐
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