確か15禁で、15歳になった次の月に見に行った。
最後の場面で鳥肌が止まなかった。
たまにどうしても見たくなる時がある。
アン・ハサウェイにメリル・ストリープ。すでにいい。
ただ音楽が奏でられているだけだった。
足音は、呼吸音は、目線は、衣摺れは、ヘッドライトは。
しんぞうのおとがきこえる。
「車の事故だった」
「父に言われる"目を合わせろ"と」
「"くそったれ"」>>続きを読む
ずっと前に見た。
「パパ、ミルクが入ってないよ」
「お前の注意力を見ていたんだ」
この掛け合いがふと頭をよぎる。
まだらなフレンチトーストが食べたい。
ずいぶん前に見た映画。
これを見て料理人になりたいというのがもくもくと湧いてきたのかな。
床に敷き詰められた模造紙に、青い色水をぶちまけた。
絵が動き、キャラクターが話し、時間が進む。違和感がなかった。
音がいい。
初めてサイコホラーを見た気がする。
ただの暗闇かと飛び込んだら、そこは怪物の口だった。
スポットライトに照らされたステージ、そこに置き去りにされた観客。
すごい。すごくすごい。
ぼくのエリのリメイク版があるときき視聴。
画面映えする方法を知ってるなぁという印象。
クロエが可愛い。
クロエの伸ばした手に頬を寄せるおじさんが胃を掴んでくる。
元は白紙と鉛筆、こっちはクレヨンで>>続きを読む
切ない。もどかしい。
携帯があったらと思う1部、あったけどどうもできない2部。
あの時どうしていればよかったのか再度思い返させる。
誰もが重ねる部分があるのじゃないか。
血が綺麗なものとは知らなかった。
原作を読んでいたのでストーリーは知っていたが、いい意味で期待を裏切る映像が次々と現れた。
無学なもので、杉原千畝さんのことは「ユダヤ人にビザを発給して助けた人」という程度の知識しかなかった。
杉原千畝の心の移ろいが細かに伝わってきた。
前半で十分人となりを表した分、後半はストーリーを追うだ>>続きを読む
片や明日への希望、片や信念への疑惑。掛け合いが素晴らしい。
どのキャストもうまい。
宿屋の主人に笑わされる。
ただエディの独り歌らいで引き戻される感覚があった。あれはそんなに時間を割くものか。
"アインシュタインは言った。「無限なものは2つ」「宇宙と人間の愚かさです」「前者は断言できませんが…」"
思い上がった時と自分の愚かさに絶望した時に何度でも見よう。
母を演じるヘレナは相変わらず最>>続きを読む
大好きな映画。
動いているのは3兄妹ばかりなのに、ばあちゃんが軸にある。
動く歩道の上で踊る3人。
「No reason」
「cool」
モーリーのスカート姿がつぼ。
最後はずぶんあっけなかったなという印象。
意思を覆させる父子愛。
明らさまな筋書き。