ぬまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

確か15禁で、15歳になった次の月に見に行った。
最後の場面で鳥肌が止まなかった。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

音楽が好き。カルシファーのかける感じとかも好き。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

たまにどうしても見たくなる時がある。
アン・ハサウェイにメリル・ストリープ。すでにいい。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

夏が来ると見たくなる。
細田さんの映画で一番好き。

セッション(2014年製作の映画)

4.6

ただ音楽が奏でられているだけだった。

足音は、呼吸音は、目線は、衣摺れは、ヘッドライトは。
しんぞうのおとがきこえる。

「車の事故だった」
「父に言われる"目を合わせろ"と」
「"くそったれ"」
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

ずっと前に見た。

「パパ、ミルクが入ってないよ」
「お前の注意力を見ていたんだ」
この掛け合いがふと頭をよぎる。

まだらなフレンチトーストが食べたい。

エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン(2011年製作の映画)

3.6

ずいぶん前に見た映画。
これを見て料理人になりたいというのがもくもくと湧いてきたのかな。

同級生(2015年製作の映画)

4.0

床に敷き詰められた模造紙に、青い色水をぶちまけた。

絵が動き、キャラクターが話し、時間が進む。違和感がなかった。
音がいい。

ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

3.8

初めてサイコホラーを見た気がする。

ただの暗闇かと飛び込んだら、そこは怪物の口だった。

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.3

スポットライトに照らされたステージ、そこに置き去りにされた観客。

すごい。すごくすごい。

モールス(2010年製作の映画)

3.8

ぼくのエリのリメイク版があるときき視聴。
画面映えする方法を知ってるなぁという印象。

クロエが可愛い。
クロエの伸ばした手に頬を寄せるおじさんが胃を掴んでくる。

元は白紙と鉛筆、こっちはクレヨンで
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.1

切ない。もどかしい。
携帯があったらと思う1部、あったけどどうもできない2部。

あの時どうしていればよかったのか再度思い返させる。
誰もが重ねる部分があるのじゃないか。

傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

3.7

血が綺麗なものとは知らなかった。
原作を読んでいたのでストーリーは知っていたが、いい意味で期待を裏切る映像が次々と現れた。

杉原千畝(2015年製作の映画)

4.2

無学なもので、杉原千畝さんのことは「ユダヤ人にビザを発給して助けた人」という程度の知識しかなかった。
杉原千畝の心の移ろいが細かに伝わってきた。
前半で十分人となりを表した分、後半はストーリーを追うだ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

片や明日への希望、片や信念への疑惑。掛け合いが素晴らしい。
どのキャストもうまい。

宿屋の主人に笑わされる。
ただエディの独り歌らいで引き戻される感覚があった。あれはそんなに時間を割くものか。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.5

"アインシュタインは言った。「無限なものは2つ」「宇宙と人間の愚かさです」「前者は断言できませんが…」"

思い上がった時と自分の愚かさに絶望した時に何度でも見よう。

母を演じるヘレナは相変わらず最
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トイレット(2010年製作の映画)

4.8

大好きな映画。
動いているのは3兄妹ばかりなのに、ばあちゃんが軸にある。
動く歩道の上で踊る3人。

「No reason」

「cool」

モーリーのスカート姿がつぼ。

バケモノの子(2015年製作の映画)

2.2

最後はずぶんあっけなかったなという印象。
意思を覆させる父子愛。
明らさまな筋書き。