このレビューはネタバレを含みます
事件当時のイタリアの埃っぽさや街並み、教会、衣装に至るまでタイムスリップしたようなリアルさ。（CGだな〜って部分は少しありますがw）
大人の（主に教会の）事情に巻き込まれてしまったエドガルド少年がどう>>続きを読む
観るつもりじゃなかったけど、評判の高さにどんなものかと鑑賞。
原作、アニメはどちらも拝見済み。
アクションシーン多めでキレも良く、引き込まれて面白かった。
ただ、杉元とアシリパ2人での叙情的なシーンは>>続きを読む
吹替えで鑑賞。
とにかく最初から最後まで下ネタ。割とお下品なネタ満載。
下ネタは親しい人との会話にちょっとしたスパイスとして使うならOK、くらいの人には向かない。
ナポレオンは前進しか知らない、少年のような情熱を持った人として描かれていたように感じた。
押してダメなら引いてみな、と言う言葉を教えてあげたい。
恋愛もそう、ナポレオンは一目惚れでジョセフィーヌを愛し>>続きを読む
評判が良いのと、子供の頃に読んだ鬼太郎大図鑑（大百科かも）の誕生エピソードと本作の関係がどうなっているか気になり映画館へ。
田舎のドロドロした人間関係や徐々に謎を解いていく感じは好きだったが、バトルア>>続きを読む
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はじまりは繋がりが感じられないバラバラな性格の人物達が、徐々に関係性に気づいてくるところ、更に物語に惹きつけられて面白かった。
全く知らない作品で、サブスクのお薦めだったが好みのもので楽しめた。
冒頭から不穏な空気が続き、物語が進むほど加速して殺人が行われる様はまるで殺人職人。
グロに関しては許容範囲だったけど、子供はやめてあげて…「笑顔」はゾッとした。
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ニーノとジャンニの恋する様子は微笑ましく、瑞々しい。シチリアの美しさと相まって2人が輝いて見えるほど。
特にニーノにとってジャンニとの出会いは運命的だったと言えるのではないだろうか。彼の人生はそれほど>>続きを読む
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始まりは完璧な音楽の世界に住むカリスマであるター。
しかし自分の行いが発端でその世界に綻びが生じた時、意外にも凡人と同じように狼狽えて怯えている自分を認めるのは難しくて、狂気的な行動をとってしまったの>>続きを読む
知り合いだらけの田舎に住んでいた者としては、忖度だらけの島社会がとてもよく分かる。見ないふりした事や蓋をしてきた事に気付いてしまった、そんな物語。
よく比べられるヤン・シュヴァンクマイエル作品は風刺と暗い笑いが散りばめらた作風だと思うのだが、それに比べてこちらは実際の事件にインスピレーションを得て独自に昇華させた作品だなと思った。
流れるように>>続きを読む
