ヘイミッチさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トワイライトゾーン/超次元の体験(1983年製作の映画)

3.6

授業でジョーダンテ回だけ見してもらったから併せて他も見た

多くの作品や作家に影響を与えたトワイライトゾーンの歴史を少し垣間見た感じ

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.5

ドラマ版ファーゴのワンシーズンを3時間20分に凝縮したような映画
つまりものすごい品質と満足度

私利私欲のために歪んだ道徳心で他者を利用する支配者が、愚な人間を駒として次々に切り捨てる一切の手腕が見
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狩人の夜(1955年製作の映画)

4.5

LOVE AND HATE
女性憎悪のきっしょいサイコキラーなのに、語り口調や出で立ちから魅力を感じてしまうから不思議だ

美しいのも恐ろしいのも愉快なのも全部ある、そんな映画。
子供が主人公なのも寓
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.8

ガイリチ
ジョンウィックの正拳突き並にシュールなケイリーエルウィスのコツコツ足音オープニング

空港のシークエンスやケイリーエルウィス出演やAIの奪い合いなどMI:DRに被る要素が多く、それと比べてし
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バービー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

こんな大作で男性も女性も女性が嫌いと言い切っているのをみれたのは純粋に驚き。

自身もこれまで女性性を嫌って育ってきたから、身体に反して男性的な振る舞いを良しとしてきたところがあったなと振り返る。
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.9

リンクレイターの描くコミカルだけどリアルな人間性が好き

病んでいると噂のバーナデットだけど、自分からすればとても魅力的に写って、やはり捻くれ者の方が好きだなと思った

突飛でユーモラスでちょっと過激
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.3

トム・ヨーク
マジカル・ガールからのこれ
どちらも魔(法少)女をモチーフにしていて対比すると面白い

ビジュアルとして面白いモンタージュがみれて良かった
unmadeのシーン好
カメラワークおもろい

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.5

トカゲの部屋で何が行われてるんだ、、

詳しく説明してくれないから不穏な想像ばかりが膨らんで、それがとても良い

余白が多くオチがあるわけでもないのでどんな映画といえばいいか分からず、そのミステリアス
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.0

3DCGアニメが今アツすぎる

スパイダーバースや長靴でも行われなかった、汚くて左右非対称な表現がたくさんみれて、ブランドの差別化が上手い。

ミュータントも人間もみんなキモイのが最高。子供時代ですら
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オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002年製作の映画)

-

カメオ出演陣がだいぶ豪華で景気がいい

中身がくだらないほど、カメオが豪華なほど面白くなる方程式。
オースティン・パワーズ、トム・クルーズverで本編みたい。ほんとに。
トンチキ映画の中のトンチキジャ
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オースティン・パワーズ:デラックス(1999年製作の映画)

-

高校生の時にWOWOWでチラ見してこのくだらなさにどん引きした記憶
自ら進んで観るという事は寛容さを手に入れたという事かもしれない

オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

-

土曜の昼下がりにオースティン・パワーズ
なんて贅沢な時間の使い方だろう、サメ映画とか好きな人ってこんな感覚なのかな

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

大スクリーンで観るべき良き映画だった

現代のサクセスストーリーとはこの事か。
トップガンマーヴェリックと重なる胸熱展開で、実話ベースなのが信じられない。若者の努力と、それに酬いる大人達。これぞあるべ
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アイリッシュ・グッバイ(2022年製作の映画)

3.5

第95回アカデミー賞短編映画賞受賞作

素敵な作品だったけど、ハードルが高かったことも相まってありきたりに感じてしまった。クオリティの高さも欠ける。
それで、短編実写映画賞の歴史の浅さを知った。何様だ
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

ラキーススタンフィールドが好きだけどまさか主役だとは思わなくって、嬉しいサプライズ。
なかなか熱い演技だったしコーディネートが良い。顔とスタイルが上品なのでなんでも似合うのもある。

旧作は子供の頃に
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ベッドの下(2014年製作の映画)

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1分間でどう怖がらせるのか気になったからみたやつ

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.6

あーー面白かった!!
アクション映画でここまで爆笑したのははじめて。爽快感が突き抜けると笑いになるらしい。

たまたま国立新美術館に行った後に六本木のTOHOでみたのもミラクルだった。まさか国立新が大
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

フレンチディスパッチに続いて映画の中にもうワンレイヤー敷いた入れ子構造を採用。

映画俳優が演じる舞台役者が演じるキャラクター達を観る我々。

色彩もさらに非現実なものになり、彼の作品いち人工的な印象
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フィッシュ・ストーリー(2017年製作の映画)

-

昔ウェールズで開催されたという、魚の苗字を持つ人々が集ったイベント。

その話を人づてに聞いた監督は、真相を確かめようと電話帳を開く。

本作はジャンルで言うとなんだろう。インタビュードキュメントと言
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無垢の瞳(2022年製作の映画)

3.8

孤児院の子供たちがクリスマスに真っ赤なケーキを食べたい話。
しかし戦時下のシスター達は清貧を重んじ、欲を禁ずるものだから、さぁ子供たちどうする。

可愛らしい作品でchillしたい時にとっておき。ディ
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双子の日(2015年製作の映画)

-

オハイオ州で開催された双子が集まるイベントを撮った記録ムービー。

双子ってすごい。並んでるだけで超可愛い。
自分の生き写しがもう1人いたらどんな気持ちだろう。きっと物凄く安心するし、きっとものすごく
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.7

中学生くらいの頃に父がリビングでみてた
MAST BE UKでトム・ウェイツをみたので流れで鑑賞
ロベルトが森の中で兎を焼きながら独り喋るシーンをずっと記憶してて、今になって、ジム・ジャームッシュだっ
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野獣(2018年製作の映画)

-

ぅぅうう苦しい
たまたま怪物と同時期に観たから、なんだか死の匂いがする子供2人だけの世界に、身構えてしまう

ザ・ロード(2009年製作の映画)

4.4

ニック・ケイブとウォーレン・エリスによる今作のサントラが好きで、いつか本編を観よう思ってたのを思い出したのでやっとレンタル。

サントラジャケットの荒廃した灰色の世界と、哀愁漂う劇伴から想像するような
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O.I.(2018年製作の映画)

-

なんかYouTubeのおすすめにでてきた。

この世に存在しえないはずの、純真たるOriginal Idea を天啓の如くひらめいた男。
しかし、そんなO.I.に免疫があるのは彼一人だった、、、という
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デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.8

いつみよっかな〜って思ってる時にBSプレミアムで流れはじめたから見るしかなかった。トニスコすこい。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.2

ドライブ、バービーに続いて有害な男性性を演じるゴズリングをみた。

母親と兄から解放されてやっとboth hands free now.
一見スタイリッシュで安易な残虐描写やカッコつけにイタさを感じる
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フライングハイ(1980年製作の映画)

3.8

あいかわらず良い。
頭空っぽにしてみれる。という、エンタメに振っていて有意義とはいえない俗な作品にしばしば用いられる褒めてるんだか蔑んでるんだかわからない感想定型文が存在するが、本作こそ、この感想の使
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.8

ミッポ好きだ〜〜
トム・クルーズも大好き。
IMAX字幕版と吹き替え版鑑賞後、グラシネの4DXSCREENXで観たけどこれが最高に楽しかった。3時間乗れるアトラクション。3000円代でこれはズルすぎる
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