killmeさんの映画レビュー・感想・評価

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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

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ミュージカル映画、苦手だったのになぁ。
ロッキーホラーショー2回目鑑賞した頃にはむしろ大好きになってしまった。

全シーンどこを切り抜いても心を奪われるほどのロックでイカした世界観に圧倒される。
何時
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スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

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“養子”として愛で溢れる人間一家に引き取られ、生きづらさ抜群の人間界で明るく振る舞うスチュアートの純粋無垢で優しい性格に泣けた。
持ち前の賢さと、仲間想いで正義感の強いラットの良いところが全面に画かれ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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胸糞悪いけれど女性監督(視点)ならではのフェミニズムと作中細かい部分でさえもお洒落に気遣う感じが良かった。

性犯罪の引き金となるどこにでも起こりうる男女のタチの悪い事件を防ぐ為、この作品を高校の教材
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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アデルが横断歩道ですれ違った、透き通る海のように美しいブルーヘアのエマに一目惚れするシーンが頭から離れない。
私もアデルと同じ気持ちになったから笑

アデル目線で進む恋人同士の出会い〜結末までの話。フ
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スマイル(2022年製作の映画)

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ジャンプスケアで心臓バクバクだった。

自分がその立場になってみないと理解できず一番近い人達に放たれる中でジョエルだけが助けになってあげたのが救われたけど予想通りの結末で残念、そんなものよね。
なぜ笑
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(2021年製作の映画)

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1901年に制作された、作者不明の世界初のストップモーション・アニメというテロップから入って上映が開始される。

終始不気味な雰囲気だった。
オオカミの家よりかはストーリーが簡易的で見入りやすい。

オオカミの家(2018年製作の映画)

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色んな意味で難易度の高い、そしてこれまでに見た事のない新種のストップモーション・アニメーションだった。

カルト教団から逃げ出した1人の女性が外界で暮らしても尚”オオカミ”と思われる何者かに洗脳される
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ミッキーのお化け退治(1937年製作の映画)

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冒頭のおばけ屋敷がディズニーアトラクション『ホーンテッドマンション』の、外観イメージデザイン一候補だったと知って見るとより面白い😌💞

幽霊がおばけに怖い〜!となるシーンが可愛い。

骸骨の踊り(1929年製作の映画)

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骸骨のダンスが可愛い可愛い。
深夜から朝方にかけて自分の骨を楽器にしちゃったり皆で輪になって踊ったり。
死んでも尚音楽に乗るという娯楽を忘れない彼らを見てると死後の世界も悪くないのかなと思ってしまう笑
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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ロアルド・ダール原作の3作目。
今回は、陰鬱×ダークユーモア盛り🐀

良いのか悪いのか、ネズミ駆除業者演じるラルフ・ファインズの怪演っぷりで、たった17分が長く感じた。

途中ストップモーションのネズ
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(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロアルド・ダール原作の4作目。
ドールハウスのような仕切りで展開される一発録りサスペンス劇場のよう🏰

分かる、分かるよ。
”見える”事あるよね。(パジャマの紐とかね)そもそも実際そこに居たんだもんね
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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1986年夏-とある男の子2人の特別な物語。

作業しながらなんとな〜く選んだつもりが見入ってしまった、最後はしっかり感動した。

“大人にとっては大した事ないけど、
子供にとっては重罪で壮大な冒険”
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

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中学の頃、美術室で見た作品を思い出した。

鉛筆の質感を活かした温かいタッチ に相まって、部屋に差し掛かる夕日の木漏れ日のあの優しい空間を忘れない。
セリフは一切ないのに、映像とBGMだけで涙が出るほ
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サンダーパンツ!(2002年製作の映画)

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ルパート・グリント君に恋をしていた、
当時13歳の頃に見た作品😂

オナラの力でロケットを飛ばして宇宙へ行くという夢のあるストーリーで何だか幸せな気持ちになったのをよく覚えてる。
ちびっこに見せたら楽
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミステリーサスペンスかと思いきやサイコスリラーで過激に”結婚”、”交際”の怖さを知らしめるようなストーリーだった。男女問わず。
更に、こんな胸糞映画が実話という事に衝撃

エイミーのキレッキレの悪知恵
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激突!(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

相手のドライバー(敵)が終始出てこないので登場人物実質1人なのに、めっちゃくちゃ怖かった〜!そして腹立つー!
大型トレーラーに命が吹き込まれているのでは?というくらいに喜怒哀楽の表情を感じて  
段々
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ロリータ(1962年製作の映画)

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ロリータ・コンプレックスの由来となった『ロリータ』リメイク版の問題作。

中年男性ハンバートの一方的な思い込みや、ロリータに対する束縛や支配
一方14歳のロリータは可愛いけれど、満更でもない態度に誘惑
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

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好きすぎるのだ……。

原作となったアンデルセンの『人魚姫』を史実に基づいた結末となっていて切ない。
ティザービジュアルから映像まで、
人魚の儚さや耽美がギュッと詰まっていて
仄暗いけどキラキラとして
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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きさらぎ駅にいる時はVRのように自分が実際そこにいる演出や、後半からのストーリー展開に「お!?」となり、そこから加速するまさかというオチを楽しめた。

しかし、否めないB級感、音の強弱が激しくて音量上
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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人魚達が住まう海の底が実に綺麗で、
可憐で自由に動き回る人魚達の尾びれやアースラの衣装デザインが青の世界に映えていて良かった。
2時間15分の中にはアニメでは描かれていないエリック王子の背景やアリエル
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