卯无さんの映画レビュー・感想・評価

卯无

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プリシラ(2023年製作の映画)

3.3

劇的な人生の孤独と閉塞感
ソフィアコッポラだから見たかった

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.6

バチバチにキメてキュッと酒を呷る旅、かなりかっこいい。別に生きててもいっかと思える映画
服が可愛い。スタントのシーンすら靴はシルバーで可愛くしててウケた

駅の人波、別に見慣れた景色なのに異様にゾッと
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フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

3.4

フリークシティの入口、俯瞰のエスカレーター大量の人間、黒いドレスの爺ズ、サーカスのパーティ
うとうとしてしまったのもあって夢だった(1後半-3前半が曖昧)
ポスター、あんな場面とは…

季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.1

子どもの頃にこんなにいろんな種類の大人と出会える環境いいな〜

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

3.6

世界からなにもかも手遅れだと拒絶されているみたいで悲しくなった。アントンたち4人がブラウン管を見てる構図がなんか印象に残った

ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.3

辛いところをぐるぐる回って元に戻って救いがない

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.9

白くてきらきらしてる
まだ受け入れきれてない死がしばらくしたら実感として襲ってくると思うと切ない。神様なら助けてよ

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.2

ぐるりのこと。良いタイトル。
人間はたくさんいるなあ

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.3

お互いに良い影響を受けるんだけど、何か羨ましく感じてしまうこともあるのすごくわかる。
ラストの展開も驚かされた。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

悪意じゃなにも生まれない、愛を知れよとか思ったけどこんな環境に産まれたらそうも言ってられないのだろうか
ストロボが効果的に使われてたシーンがすごく印象に残った

Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.2

自分の身体を否定する理由としてバレエがあり、心と身体の乖離に真っ向から向き合っているのが気高く美しいと同時に痛々しくもどかしい。
お父さんが優しく寄り添ってくれているのが希望だけどなかなか……
踊るシ
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.4

子どもの頃は特にはみ出せないし、目立たないように良くないこともたくさんした気がする。当人の関係に他人が口を出すと碌なことがないよ、関係ないだろお前らに。
別にって寂しい言葉
レミはレオが世界の全てだっ
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憂鬱な楽園(1996年製作の映画)

3.1

憂鬱な楽園ってのはいいね
空虚でどうにもならない彼らが今の気分に合わなかった