リくさんの映画レビュー・感想・評価

リく

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シティーハンター(2024年製作の映画)

5.0

鈴木亮平がカッコいいし、キャストも最高だったので、ぜひまた同じ面子で続編作って欲しい

コードギアス 奪還のロゼ 第1幕(2024年製作の映画)

4.5

アキトが微妙だったので不安だったが、結構面白かったので、また最終章で投げたような話にしないで欲しい。

次章から本格的に過去キャラ出てきそうで楽しみだけど、KMFのデザインは個人的に微妙だった…

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.5

尺稼ぎに感じるような人間ドラマがひたすらつまらなくてモンスターバースのネタ切れ感がした。
しかし、モンスター達のバトルが始まった瞬間急にIQが下がったような展開になって、そっちは個人的には好きだったの
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ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

3.5

ユダヤ人狩りをしていたドイツ当時の人々の話を聞いて周るドキュメンタリー映画。

他に選択肢が無く、また罪を認めるのは簡単ではないが、ナチスがしていることを皆分かってて目を逸らし、戦争が終われば知らなか
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

5.0

ヤケクソでステレオタイプの黒人小説を書いたら大ヒットしちゃったというコメディ

基本はコメディ映画として笑えるのだが、時折り自分は他の人種に対してどう見ているかと考えさせられる内容だった。

この映画
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.5

ガイ・リッチー監督作品だが、「ジェントルメン」とかと比べてオシャレさはかなり抑えられていて、重いテーマなだけに丁寧に作られているように感じた。

最後の字幕を観るとこの映画はあくまでレアケースで、ほと
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

part2に備えて劇場以来の再鑑賞(レビュー書くの忘れてた)

壮大な世界観と砂漠の美しい光景に目を奪われ、次回作はIMAXで絶対観たい!

ストーリーは複雑で、今作はこれからの準備編という面が大きい
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.0

相変わらずギャグもアクションもキレキレで面白かった!

しかしシリーズを経るごとにマ・ソクト刑事のパンチ力耐久力が増していって、犯人サイドに少し同情してしまう。(次回作はどうなってしまうんだ…)

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

裁判を通して事件の真実が描かれるというよりは、家族の裏側が暴かれていくというストーリーだった。

裁判の様子などは観客が傍聴人のように感じるほど作り込まれていた。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.5

タイを舞台にしたモキュメンタリーホラー映画

最後ゾンビものっぽくなってたけど、ストーリーは神も救いも無い、観ている者をじわじわと絶望に落としていく映画で良かったです。

余裕のない時に観るのはオスス
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

内容としては、可もなく不可もなくな作品でした…

前半はトムクルーズの「ナイトアンドデイ」を焼き直したようストーリーで、後半になるとキングスマンの監督らしいアクションが観られてそこは観ていて楽しかった
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.8

前評価が低かったので身構えて観に行ったが、アクション映画というより未来予知を駆使してスパイダーマンのような殺人鬼から逃げ回るサスペンス映画のような内容だった。

個人的には面白かったが、スパイダーマン
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

前半は少し退屈だったけど、テルマが吹っ切れ出したあたりから加速度に面白くなっていった。

ラストシーンはクソみたいな男供と世の中に中指を立てるような感じで、悲しさよりも爽快感があって感動した。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

途中までは一応納得や理解できるストーリーになってるんだけど、最後らへんは妄想なのか現実なのか全然分からん!何だよあの巨大チンコは!(監督の説明を聞きたいような遠慮したいような…)

ボーの事を全く理解
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

ループ物として良くできていて、だんだんとループしていく事が分かっていく展開が恐ろしくもあり面白くもある。

同時に「うる星やつら」として批判されている点、評価されている点も観て納得した。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.8

バカバカしいコメディ映画で、気楽に笑えて観れて面白かったw

ブリー・ラーソンが出てるのにビックリしてたら、終盤にはあの人まで出てビビりました。

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.8

オーズの例があったので観に行く前は少し不安でしたが、見に行ったら「こういうので良いんだよ」ってなる555らしい映画でした。(突っ込み所は色々あるけど、そこはご愛嬌…)

ただどうせ続編なら、最終回でオ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

下ネタやグロ要素、ブラックジョーク多め
で、最初は人を殺す事に抵抗していた旦那が、話が進むにつれて抵抗がなっていく様子や冷めきっていた夫婦仲が、人殺しを通じて再燃していくストーリーが面白かったです。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

エロ要素かなり多いけど、最初は胎児並みの知性しかな女性が、成長し世界を知ることで成長し、自分を従えさせようとする男たちから突き放し自立していく

映像や造形物はウェス・アンダーソン味を感じました。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

宮廷を舞台に、ドロドロとした浅ましい女王のご機嫌取りを描く。

女性3人のマウント取り合いのバチバチしたやり取りが面白かった。

あと、エマ・ストーンがセクシーでした…

千年女優(2001年製作の映画)

4.8

唯一観れていなかった今敏作品かもしれないので初観賞。

パプリカやパーフェクトなどと同じように現実と映画がごっちゃになって展開されるので相変わらずの難解な映画だったが、最後の千代子のセリフだけでも観る
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

基本コメディとして進みながら、中学生男子の声変わりに対する歌への悩みとヤクザの狂児との友情を見事に描いていた。

原作と比べた時に漫画の方が岡くんの心の声とかが書かれている分、歌に対する葛藤は漫画の方
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

ループのような変わらないルーティンで過ごすだけの映画なのに、トイレ清掃員平山がSNSやスマホに囚われている自分にとってはとても魅力的に見えた。

主演の役所さん含めて周りの役者さんの演技がとても良い映
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

前半は退屈だったけど、弟救出してからエンジンかかって笑って熱くなれる良い映画でした!
それにしてもマンタの目を暗闇で光らせる演出した人は分かってるね…

それにしてもアンバーさんが明らかに出番が削られ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

想像してたよりは怖いし面白かったけど、やる事が状況を悪化させるだけの主人公は好きになれなかった。

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.5

災害のシーンは迫力が凄かった。

ただ映画は完全にイ・ビョンホンに頼った映画でした

サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.0

ブラックフライデーの惨劇から1年後、殺人鬼が住民達を復讐のために殺しまくる。

新年一発目の映画館は気持ちいいくらいに人を殺しまくる映画で楽しかった、続編作られるなら人間七面鳥のような、芸術的な殺し方
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.0

観てる途中で地震が来たので途切れ途切れで集中できなかったけど、日本の特撮味を感じるカオスな映画でした。

敵キャラの造形も個人的には結構好み

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

口コミの良さや周りから勧められて観に行ったが面白かったです。

展開はかなりジメジメとした暗さがあり、本当におぞましいのは人間という内容で色々と考えさせられる内容だったが、徐々に墓場鬼太郎に繋がってい
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

メインの歌である「This Wish」は凄く良かったけどストーリーは普通で、どうせすぐに配信されるだろうからそっちで十分だったかもしれない。

ヘル・レイザー 4Kデジタルリマスター版(1987年製作の映画)

4.5

4K版が上映されることになって初めて鑑賞しました。

想像していた以上にモンスター達のビジュアル、ストーリーが面白かったです。

でも想像していた以上にピンヘッド達の出番の少なさにびっくりしました。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ジョニデ版の方の前日譚では無いけど前作観てなくても楽しめました。

夢と元気と希望が詰まった「THE 楽しいミュージカル映画」って感じで面白かったです

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

インフル明けに観るにはキツい心に重くのしかかる一作でした。

ケイトは正義を為そうとするも、周りはそれを許さず、それに抗う力もなくただ悔しがることしかできない。
ケイトに感情移入した視聴者は、ケイト同
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(2023年製作の映画)

3.6

ソナチネを事前に鑑賞してたけど、それとはだいぶ毛色が違う映画だった。

加瀬亮演じる信長は次どんな事をするのか全く読めない大物感ありながら好きな男の前だと少し小物っぽさも感じる演技でとても印象的でした
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