リくさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.5

災害のシーンは迫力が凄かった。

ただ映画は完全にイ・ビョンホンに頼った映画でした

サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.0

ブラックフライデーの惨劇から1年後、殺人鬼が住民達を復讐のために殺しまくる。

新年一発目の映画館は気持ちいいくらいに人を殺しまくる映画で楽しかった、続編作られるなら人間七面鳥のような、芸術的な殺し方
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.0

観てる途中で地震が来たので途切れ途切れで集中できなかったけど、日本の特撮味を感じるカオスな映画でした。

敵キャラの造形も個人的には結構好み

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

口コミの良さや周りから勧められて観に行ったが面白かったです。

展開はかなりジメジメとした暗さがあり、本当におぞましいのは人間という内容で色々と考えさせられる内容だったが、徐々に墓場鬼太郎に繋がってい
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

メインの歌である「This Wish」は凄く良かったけどストーリーは普通で、どうせすぐに配信されるだろうからそっちで十分だったかもしれない。

ヘル・レイザー 4Kデジタルリマスター版(1987年製作の映画)

4.5

4K版が上映されることになって初めて鑑賞しました。

想像していた以上にモンスター達のビジュアル、ストーリーが面白かったです。

でも想像していた以上にピンヘッド達の出番の少なさにびっくりしました。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ジョニデ版の方の前日譚では無いけど前作観てなくても楽しめました。

夢と元気と希望が詰まった「THE 楽しいミュージカル映画」って感じで面白かったです

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

インフル明けに観るにはキツい心に重くのしかかる一作でした。

ケイトは正義を為そうとするも、周りはそれを許さず、それに抗う力もなくただ悔しがることしかできない。
ケイトに感情移入した視聴者は、ケイト同
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(2023年製作の映画)

3.6

ソナチネを事前に鑑賞してたけど、それとはだいぶ毛色が違う映画だった。

加瀬亮演じる信長は次どんな事をするのか全く読めない大物感ありながら好きな男の前だと少し小物っぽさも感じる演技でとても印象的でした
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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

賛否両論と聞いていたけど個人的には結構面白かったです。

入れ替わりアクションは観ていて楽しかったし、今作ではキャロルの内面を深掘りしたような話だった。

不満点としては、ヴィランとラストバトルがしょ
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私がやりました(2023年製作の映画)

4.0

殺人事件の犯人の座を巡って無名女優と新人女弁護士が奮闘するコメディ。

舞台のような少し大袈裟な演技と主演2人のテンポ良い掛け合い、男社会の大物達を華麗に手玉に取っていく様がとても面白かったです。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

特攻から逃げた主人公の人間模様を主軸にしつつもゴジラの恐怖がこれでもかと描かれていて、特に銀座の熱線での場面は震えました。


終盤のゴジラとの対決、都合良いような展開もあるけどキャラクター達の生きた
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浮き雲(1996年製作の映画)

4.0

最初の旦那のリストラに始まり、奥さんは職場倒産と淡々と辛いことが起きていくがそれでも諦めずに生きていく夫婦
(淡々としすぎていて辛いことがあっても表情がほぼ変わらないしセリフも最低限といった感じだった
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

家族が危険に巻き込まれることに定評があるリーアムニーソン作品
今回は与えられた情報から対象の人物を探し出すサスペンスアクション

サスペンス映画としては乗客の言動や荷物から段々と謎を解明して行くのは気
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

最近流行りの「舐めてたオッサンが実は最強」系映画だが、それ系統の映画と微妙に違うのはそこまで無双するわけで無く、ただ不死身という感じの映画だった。

なのでイコライザー的な面白さを求めて観に行ったら少
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.0

マイケル・ファスベンダー演じる主人公が仕事でミスった結果大切な人が危ない目にあったので、報復に向かう。

殺し屋もその他登場人物もほぼ背景を語られることなく、セリフなどから考察するのみというシンプルす
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.6

BTTF✖︎スクリーム的な映画でした。

2023年から1987年に来た事で、コンプライアンスのギャップに戸惑う描写がコメディ部分として結構強くてホラー描写はほぼ怖くなかったです。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.6

オイルマネーを巡るインディアン殺害事件の白人達の負の歴史を描いた本作。
206分あるので観終わった後はめちゃくちゃ疲れたが、配信だと絶対集中してられないので映画館まで鑑賞しに行きました。

モリー(リ
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アビス(1989年製作の映画)

3.8

深海に出てくるエイリアンやその船が幻想的

観る前は深海ホラーと思っていたけど、観た後はETだった。

深海描写は宇宙映画と似て、音も光もほとんど無いのが怖い。

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話(2023年製作の映画)

4.0

前作から2年経ってるのでストーリーほぼ忘れた状態で行った。
雪山での激しい攻防は、どうせ大洗が勝つだろうと思っていても手に汗握る戦いで面白かった。

ただ決着の仕方はらしいと言えばそうなんだろうけどパ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

設定はありがちな気がしたけど、予告のビジュアルに惚れて観に行った。
ストーリーは傑作とまでは行かないが、サイバーパンクなアンドロイドと自然広がる牧歌的な風景という一見ミスマッチだがずっと観てたくなる映
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.8

ディカプリオもジョニデも若い!

ディカプリオ演じる障がい者のアーニーの演技がもしディカプリオ初見なら本当にそうなのかと思ってしまうくらいの演技力で凄かった。

テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

4.5

IMAX音質&大画面で「you belong with me」聴けただけで観る価値あります

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.5

ハンフリーボガート演じるリックはまさにハードボイルドと言った感じで超有名なセリフ「君の瞳に乾杯」などキザに振る舞っていて、イルザ含め女性が惚れるのが分かる。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.8

今までのマッコールさんのアクションはどちらかと言うとカッコイイ寄りに感じてたけど、今作はとにかく怖い…!という印象だった。

それにしても町にいる優しいおじさんと、殺し屋としての表情どちらも自然すぎる
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.0

前半は能力バトルシーンがほぼ無いので退屈だったけど、後半は原作よろしくグロテスクな殺し方でテンションが上がった。
サブゼロ戦のスコーピオンは無茶苦茶カッコよくて濡れる。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

コカインを吸ってハイになった熊の映画というタイトルで全部ストーリーを説明してて、本当にその通りの映画だった。

予想してたよりも熊の大暴れ感は物足りなかったけど、救急車を襲うシーンに関してはめちゃくち
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.5

下水道に隠れ住み、人間に憧れる亀の4兄弟

マイケルベイ製作の方しか観たことなかったが、今作は「忍者」部分よりも「ティーンエイジ」の部分を強調したような作りになっているように感じた。

色彩は鮮やか、
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.8

169分は長えよ!と観る前は不安だったけど、開幕の大阪からカッコよすぎるガン・フーアクション満載で脳汁ドバドバだった!(お気に入りは俯瞰視点で見せるドラゴンブレス)

シマヅやケイン、ノーバディなど、
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

マ・ドンソクが超頼りになる!

基本コメディチックに話が進むが、チャン達三人衆だけ別の世界から来たのかってぐらい無茶苦茶暴れるので、刑事なのに犯人に対して暴力振るいまくりなのが逆にスカッとする。

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.6

タートルズ4兄弟の内面を更に掘り下げたような作品になっていて、敵にもミュータントが出たり宇宙人が出たりとスケールアップを感じました。

しかし本作からシュレッダーが顔出ししているけど見せ場は無いし、敵
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.6

タートルズが今まで未鑑賞だったので、新作に備えて観ました。

観る前はB級アクションぐらいに思っていたのですが蓋を開けてみたら、アクションは爆発多めで割と激しいし、タートルズや敵を含めてキャラが魅力的
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

アイドルから女優に転身したことで、自身の理想や周囲の期待と現実の苦悩によって、次第に妄想と現実が分からなくなる。

観ている観客も主人公同様に、何が現実か何が妄想か分からなくなる展開は恐怖で頭がおかし
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