映画に点数をつけるのは難しく、熱量とか感動といった主観が多分に盛り込まれるものですが、こんなに非の打ち所がない映画には満点をつけるしかない。
2023.12.4 シモキタ-エキマエ-シネマK2
アトロクを聞いていたら、「の方へ、流れる」の名前が。もうやってるんじゃん!と思い、映画館を探したらK2で、しかも宇多丸さんと監督のトーク付とは縁が>>続きを読む
映画の中で語る台詞、自然な演技という単語を映画を語り始めたばかりの自分は、偉そうにアルコールの勢いで語っていた。
その頃の自分に見せたら、どんな感想を言うだろう。白旗を挙げて、心を入れ替えて真面目に勉>>続きを読む
僕が今まで観た映画の中で、最もカッコよくて、それ故に美しいシーンは、スパイダーマンが天に登る=地に降り立つシーンです。まさにbirthする場面です
この映画の中にあります。
アッセンブルも最高だけど、一番好きなシーン=キャップが盾のベルトを締め直すシーンの俺は、まさしくサラリーマン。
もし仮に、宇宙人がいたとして、"夏"を説明するとしら、俺はこの映画を観せる。
僕が学生の頃のここは、吉祥寺オデヲンなのかスカラ座なのか、よく分からないし、バウスシアターのミニシアターらしさを優先して、あまり近寄る場所では無かった。(多分授業の合間の暇つぶしで一度行ったきりだと思>>続きを読む
映画館 シアターイメージフォーラムは、渋谷駅から宮益坂を登った先にある。ぶつかる青山通りの信号待ちは長く、歩道橋を渡って映画館に向かう。照り返しの中駅から歩くなら、と思い自転車で向かうことにした。>>続きを読む
1.31@アップリンク渋谷
誕生日に映画を見ようと渋谷に。
座った拍子に隣の椅子に置いた伊良コーラを全部床にぶちまけた。寝不足のせいだ。すまないなと思った。
映画は、架空の世界をダイナミックなカメラで>>続きを読む
映画を見終わって、1人日が高いうちから飲んでいる。私のパートナーはうお酒が弱く、あまり飲もうとしないので、昼飲みは久しぶりだ。
相変わらず楽しい。誰かと一緒ならもっと楽しいのだが。
変わったことといえ>>続きを読む
こまけえ事はいいんだよ。。。
ストーリー、アクション、テンポ、全部が笑いにつながっている。
オカワリデス!
1/11(土)16:00 @新宿武蔵野館 満員(多分)
観賞後、ぴあの出口調査があった。
野暮だな、と思った。100点以外あり得ないよ。
2018.3.3鑑賞@TOHOシネマズ上野
レイトショーにもかかわらず、だいぶ満員の劇場。マーベル映画のお約束では、結構な笑いが起きる、和やかな雰囲気で鑑賞。
途中までマーベル映画と思っていたけれど>>続きを読む
2018.2.25鑑賞@シネマート新宿
俺たちの斎藤工の初監督作。ついに撮ったのかーという期待と不安の中、鑑賞。
冒頭からザラついた感触の映像が続き、過去と現在をカットバックしながら物語は進む。
自>>続きを読む
タイトルに惹かれてたら、宇多丸さんのトークショー付きという事で、即チケット購入、鑑賞しました。
モラトリアム期の"絶妙な"女の子を、これまた"絶妙な"視点で描いた気持ちがほっこりする一作。
監督・主>>続きを読む
キネカ大森にて、漸く鑑賞。
映像、音楽、世界観、全てが映画を面白くするために凝縮されていて、観てる間感激で身体が震えまくった一作です!
そして、観た人全てが、バーフバリに従いたいと思わせるストーリー>>続きを読む
芸人の芸人による芸人のための映画かと思ったら、素敵な青春映画でした。
しっかり練られた構図と、映画を歪にしてでもぶち込んでくる台詞回しに、描きたかったものが見えてきて、とても好感が持てました。
そして>>続きを読む
飲みこめない想いを飲みこみながら生きている人が、この日本にどれだけいるのだろう。
予告編冒頭で語られる、橋口亮輔監督の言葉を噛みしめながら、そして主人公達の想いと自分の想いを重ねて過ごす140分。
傷>>続きを読む
実写を(ゴッホタッチの)油絵で全編アニメに書き換えるという、観たことのない映像たいうだけでも必見な映画です!
ゴッホ好きからすれば、自分の好きな絵に文字通り入っていく感覚は鳥肌もの。
某テレ東美術番>>続きを読む
序盤、席後方からのみ聞こえていた、鼻をすする音も中盤を過ぎた頃からは、四方から聞こえてくるという初体験。
気づけば自分もタオルを濡らし、握りしめている。 。
人生には立ち上がらないといけない時があるん>>続きを読む
笑いあり驚きありのエンターテイメント映画。何かと批判が多い邦題問題ですが、内容からすると「ラグナロク」よりは「バトルロイヤル」の方がいいかもと。(他に無かったの?とも思いますが)
Gotgがオフビー>>続きを読む
走るベーコン、疲れるベーコン、暴れるベーコン。最高のケビン・ベーコンが観れる傑作!
それはともかくとしても、ジュブナイル的な冒険要素と、追う追われるのスリラー要素、そして深刻になり過ぎるとしょーもない>>続きを読む
これは愛憎劇なのか、復讐劇なのか。
主人公は2人。夫を捨てた女と、その妻に捧ぐ小説の中の夫。
交差する現実と虚構の中で、どのように感情移入するのかを、対になるカットと繰り返されるポーズやモチーフで観客>>続きを読む
クソダメみたいな世界で、僕が頼りにしたのは、兄が教えてくれた音楽と、ふいに舞い降りたあの子だった。。。
という、擦り切れてなくなってしまったようなテーマが、ジョン・カーニーの手で、見事エバーグリーンな>>続きを読む
異動して半年、職場環境の変化に対応出来ず、このまま仕事を続けるべきか途方に暮れていたある日、ラジオでこの映画の時評を聞いた。
マーベル映画、当時は馬鹿にしていて観ていなかったが、ラジオを聞いた翌日、休>>続きを読む