さやさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

さや

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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.6

全く分からなかった笑 なんだこれ笑
けど、空間も衣装も映像も可愛い。
シーンが変わるたびに主要人物達の髪型が変わっていくのワクワクした。主人公の少しハスキーな声がだんだん好きになっていく。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

目に見えない恐怖。
ラストの安心感が半端じゃなかった。
初めと最後の方に先生が出てきたけど、
どちらのシーンでも視野を広げてくれる作用をしていた気がする。
精神疾患の人の設定とか、なにか理由がありそう
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.7

地上波でやってたので記録。
有名なヤシマ作戦と、有名台詞の数々。
終始、シンジくんッ…!綾波ッ…!!ってなる。
映像が綺麗になっていてよい。ラミエルの幾何学変態がたまらないです。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.7

ところどころ茶目っ気があって、アクションや冒険シーンは何回見ても面白い。
インディの行動に現地住人や、船員の人達がワーッ!となるのがめちゃくちゃ好き。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

好きなシーン盛りだくさんだった。
大瀧詠一を聴きながら掃除し終わった後のカーペットで大の字になるところも、語尾の♡が逃げちゃうくだりも、海でのシーン、空が晴れるシーンでさえも良くて、一喜一憂するのんち
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ヒーローキッズ(2020年製作の映画)

3.7

子供の頃スパイキッズが大好きだったから面白かった。敵の母船、装飾がこってこてでいかにもという感じが非常に懐かしい。

それぞれ能力を持った子供たちが、親(ヒーロー達)を助けるお話。みんなの能力が個性的
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

ものすごくリアル。
ノンフィクションだからそうなんだろうけど。
映画内に本人と本人役の俳優をキャスティングすることで、当時の出来事がよりリアリティーになるというか、本人達の記憶が曖昧な部分の演出の仕方
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

原作も面白いけど迫力が伝わりにくいので、映像化してくれてとても良かった。技のアニメーションがとてつもなくかっこいい。

鬼という敵がいて、鬼から人を守るための鬼狩りというとてもシンプルで王道な展開なの
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

こんなに見てて楽しい肉弾戦があったろうか…笑
はちゃめちゃだけど面白い。
かっこ可愛いハーレイと決めるときに決めるヘレナめちゃくちゃ好きです。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

スリリングなカーアクションが爽快。
爆音でノリノリになりながら運転するベイビーが最高だった。
銃撃音とBGMの音ハメも気持ちいい。
ラスト含めテンポも良くて映画らしい映画だなぁと思った。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.7

ハリーポッターシリーズは子供の時の名残で吹き替えがしっくりくる。
「なめくじくらえ!」が軽いトラウマ。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.8

恋とか愛では片付けられないもっと純度の高い何かだと思う。良く分からずにただ泣いてしまった。

核心に迫るのは怖いから、遠回りしながらも少しずつお互いを確かめていく描写がとても複雑で難しく感じたのはドラ
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

キャットウーマンもバットも演出に華が出る。
今回のヴィラン枠出てくるの早くない?と思ったけど見てると分かってくる面白さ。(悪役は正直誰でも良かった…ジョーカーが濃すぎて)

ビギンズ観てると繋がってる
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バットマンいてこそのジョーカーなのだと思い知らされた。そして、前作よりもゴッサムシティが酷くなっていてバットマンの正義が悪の力を増殖させてしまっていた…!

緊迫した場面で台詞無し、BGM無しのシーン
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

バッドマンシリーズ初めて観ました。
ダークヒーローってこういうことだったのか…
なぜバットマンが誕生したのか、バットマンは何の為に戦っているのか外部情報ありつつも観るまでは正直どんなヒーローなのか分か
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

TENETめちゃくちゃ面白かった。
主人公の名前出てこないなーと思ったら、
名前のない主人公だった。

時間の逆行が起こる時はマスクをしているので分かりやすい。終盤の伏線回収の為のシーンも良かった。未
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

客観的に見ると主人公は愛されてるけど、いろんなタイミングが重なって衝突してしまう反抗期真っ只中の青春ムービーという印象。

スケボーは無条件におしゃれでかっこいい。
しかも、劇中で流れてる音楽もいいし
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

音楽もカメラワークもシャイニングを観てからだとテンションが上がるクオリティー。
内容は超能力バトル劇だったけど、とても面白かった。これを観れば、もう浴槽のおばあちゃんは怖くなくなる。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

ジャック・ニコルソンの怪演。
狂っていく序盤から恐怖を覚える。
シンメトリーなカメラワークと、ダニーの自転車でホテルを漕ぎ回るシーンが良かった。ホラーぽさは無いように思えた。
シャイニングするときの劇
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.6

考察を読んでやっと、なるほどとなるくらいにはめちゃくちゃ難しいし分かりにくい!!
ものすごく疲れたし、悲しい気持ちになった。
会話の中に引用がとにかく多かったけど一つも分からず…隅々まで考察しがいのあ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

登場人物みんな最高に好きになる。
高校生活で勉強しかしてこなかった2人が、卒業前夜にパーティへ行く話。冒頭の変なダンスシーンと、独特の掛け合いからもう心を掴まれてた。

事あるごとにお互いを褒めまくる
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

5.0

不思議な力を持った死刑囚と、看守の話。
子供の頃に見た記憶では死刑用の電気椅子が軽くトラウマものだったけど、屈強で大柄で心の優しいジョンの印象が強く残っていた。

2度目の鑑賞で気付けたことが多くて3
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

何もかも最高です。チャーリーから一歩踏み出してるところもいい。初めは同情からかもしれないけど、だんだん仲良くなって沢山のことを経験させてくれる登場人物みんな最高。

そして、ラストシーンがもう!!最高
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

どこでもいそうな14歳の女の子。どこにでもありそうな家庭、だからか分からないけど思春期の葛藤や家族間の窮屈さなどが分かりやすく描かれている。

自分が決めた道ならどれも正解だし、どれも正しいと思うけど
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最悪の選択 Calibre(2018年製作の映画)

3.6

生きた心地しないだろうな。最後のシーンが印象的。
一部始終を観ていた観客に語りかけているよう…。
ジャクロ、どんな表情も画になるかっこよさ、、

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

理解力がなさすぎてほぼほぼよく分かっていないが、独特なカメラワークと不快な劇伴がストーリーの気味の悪さを引き立てている。マーティンはどうやって奇病を操っているんだ?って考えていたら映画が終わっていた。>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

IMAXで鑑賞、音と映像の迫力が最高だった。
時計針のようなカチカチ音が緊張感を煽っていて、空中戦では終始手に汗握ってハラハラしていた。
そして時間軸のズレ。
防波堤の1週間、海の1日、空の1時間。
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

海の上ではしゃぐとこうなるんだぞという予定調和がちょっと嬉しい。
夏になるとサメ系映画を観たくなるのはなんでだろう〜こういう映画を観ちゃうから小さい頃から海に入るのが怖い。犬、良かったね。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

一本の映画なのに数本観たような内容の濃さ。
色んな言語を混ぜて会話するのがとても面白い。

架空の話なのに何故か府に落ちてしまう不思議な世界観で、音楽映画としても楽しめるし俳優陣も豪華なので面白かった
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

水や光の反射がとても綺麗で映像が素晴らしかった。重低音も響いて心地よい(映画館だからか)。

プレイリストを作成してから脚本を書いているとのことで、その割には統一感もちゃんとあるし家族愛や若者の葛藤を
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.8

アクションが爽快でかっこいい。
不死身で無敵だからハラハラすることはないと思ったけどそうでもなく…むしろ人間らしい部分が敵にも味方にも出ていて面白かった。
続編に期待しちゃう。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

とても良かったです。
青春映画だけど、王道ではない甘酸っぱさというか切なさというか!田宮さん、良い人すぎる。

でも、だって、しょうがないで言い訳するのは簡単だけど、認めるのは難しい。
アルプススタン
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

子供の頃からラスト30分が好きすぎて定期的に観てしまう。
トラウマシーンが多々あるけど、インディーのお父さんとマーカスのユーモラスな癒し効果で相殺される。ドキドキワクワクで色褪せない面白さ!

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

ウディ・アレンの作品はお洒落なロマンス映画を観た!って感じがするからとても好き。

雨の日、曇りの日がロマンティックに思える映画でした。MOMAに行くシーンがめちゃくちゃ良かった。
ニューヨーク行って
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

かなり前に鑑賞し断片的にしか覚えてなかったので再鑑賞。起承転結!面白い!!2へと続く終わり方もドキドキワクワクする。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.8

結婚だけが全てじゃない。けど、寂しい。
家族といる時のシーンがどこを取っても全部好き。
スクリーンに4姉妹が映ると嬉しい。

取り残されているという感覚、世間の目、女性の経済的自立は現代だと当たり前に
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