DJガガスバンダスさんの映画レビュー・感想・評価

DJガガスバンダス

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ネイバーズ(2014年製作の映画)

4.7

迷惑な隣人との壮絶なバトル! ジャケからは想像もできないほど次第にネチネチとした戦いになってくるけど、画面や音は常にハデで、退屈しないし嫌な気分にもならない。セス・ローゲン主演コメディの傑作だと思う。>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.8

絵画という題材、展開や主要なネタ、シーンや笑いのセンスまでも微妙に『モネ・ゲーム』に似てて、あ~同じ人が監督なのかなとか思ったけどぜんっぜん違ったらしい。借りてきて、改めてパッケージとかタイトル画面と>>続きを読む

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.6

個人的にはメリッサ・マッカーシーより親友の演技がクッソツボった。良すぎ。ミランダ・ハートというそうだけどスパイ以外にまだ出演作は無い模様。いやこいつ、もしかしたら主演張れるかもしれないくらい面白いぞ。>>続きを読む

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

「美人には美人なりの苦労がある」とか云う女に限って、こういうやつなんだな~!とか思いました……。

けっきょくマットの妹を、仲間だとか口先では言っておいて連れて行かなかったのとか、目が覚めて顔の映らな
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.0

カルチャーギャップコメディは基本、先進文化のコミュニティに途上文化の人間が入っていくスタイルが多い、というかそういうものだと思ってたけど、この映画は、途上文化のムラ社会に先進文化の人間が入って行って、>>続きを読む

ジェイミー、童貞やめるってよ(2012年製作の映画)

1.5

たまにはこういうゴミも観ないとダメだとハッとさせてくれる

新 Mr.ダマー ハリーとロイド、コンビ結成!(2003年製作の映画)

3.7

ジム・キャリーかと思って観てたらジム・キャリーじゃないってのがビックリすぎて……。絵の模倣をするだけなら手塚治虫の代わりに田中圭一が出来たみたいなレベルで、演技の模倣をするだけなら、こいつ、ジムキャリ>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

4.3

さすがに笑いの度合は1に勝てないといえ、嫁一家とは正反対に性にオープンな主人公両親とか、一言目に「Ass Hole」を覚える赤ちゃんとか登場して、これはこれで愛らしいミート・ザ・ペアレンツの二作目。

スガラムルディの魔女(2013年製作の映画)

3.7

これ、晩餐会のシーンのドタバタとかがめちゃくちゃ笑えるところも好きなんだけど、次点で“母”の気持ち悪いラスボス感が良かった……ワンダと巨像かよ~。あと、エンディング曲も軽快ですごく楽しい。

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

2.7

あの時代からこの時代にシリーズを続けるってときに、笑いのテンションとか、幅とか、センスとかぜんぶ、なんの劣化もせず美化もせず、よくあのままで続編を作れたなという感じ。スクリレックス本人がRagga B>>続きを読む

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.8

ジムキャリー映画の最高傑作は『イエスマン』……ではなく、こっちなんだよね。あっちは映画として良い、完璧だけど、ジムキャリーの魅力を存分に引き出せていたとは言えない……。少なくとも、こっちを観てしまった>>続きを読む

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.8

「それはあなたの姉さんよ」のとこめっちゃ好き

別にめちゃくちゃ面白かったわけでも何度も観たくなるわけでもないけど、何かにつけ思い出して、しょっちゅう他人との会話に持ち出したりとかしてしまう

ビッグ(1988年製作の映画)

2.5

ハートウォーミングコメディというよりかは、むしろドラマの範疇。

中身が子供だからオモチャ会社に勤めてみたらめっちゃアイデアマンになってどんどん昇進するのは面白いし痛快。で、大人として社会に溶け込んだ
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バッドガイ 反抗期の中年男(2013年製作の映画)

4.7

誰かと一緒に観て幸せになるようなコメディ映画は死ぬほどあるけど、この映画みたいに一人で観てクスリ程度で笑ってでもなんだかめちゃくちゃ充足した気分になれるようなのは貴重だと思う。

子供が可哀想な目に合
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

まあ、楽しかったけど……期待ハズレでもあった……。
何よりぜんぶフィルのその場の都合に良いような世界過ぎた。たいして執着もない女を手に入れることでしかループから抜け出せないなんて。しかもループのメカニ
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パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

4.0

マーク・ウォールバーグ、『デート&ナイト』ではスティーヴ・カレルに「早く服を着てくれ!」って言われてたけど、この映画でまったく同じことをウィル・フェレルに言われてたのがめちゃ良かった。

展開はまあそ
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オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

2.0

ダメだった。。。
『ハネムーンは命がけ』大好きだったからマイク・マイヤーズの名前に釣られて観たけど、あのナルシストキャラに入れなかった。Drイーブルはとても良いキャラクターだと思う。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.7

マスコットキャラが中心だし、海外だし、子供向けに寄り過ぎなければ良いが……というのは杞憂だった。ちゃんと面白い。大人も楽しめる。テッなんとかいうマスコット映画と違って。
特に良いなと思ったのが、ポール
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.5

何の皮肉でも批判でもなく、ただただ子供向けであるというだけでぜんぶの都合良さがなんでもなくなることに純粋に感心した。

まあそれはともかく、やっぱりベン・スティラーは可哀想な目に合うのがいちばん似合っ
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ドッジボール(2004年製作の映画)

3.8

なぜかウィル・フェレルが出ると聞いていたからああトンデモスポーツものかと思ってたけどクッソド王道のスポーツ漫画みたいな展開する映画だったし、ウィル・フェレルなんていなかった。やっぱり王道は最高だ!って>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

ワンカットはどんな別の意図があるのであれ目が離せなくなるのは確かで、それは映画製作者とその観客たちが長年求めていた理想の形じゃないかなあ。不穏なのか愉快なのか謎だけどとにかくありえんくらい迫力のあるド>>続きを読む

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

3.5

く……くっだらね……。いやめっちゃ笑ったけどなんか笑いのひとつひとつに意味も論理性もなくて、笑わせるためなら何しても良いのかよ!って疑問が凄い。何も残らない。というのも最初のテンションのままラストまで>>続きを読む

俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

-

2014年のこと、ウィル・フェレル初体験だったのでこれが彼に対する苦手意識を持った原因になってしまっていた。。。いまは好きだけど

俺たちスーパーマジシャン(2013年製作の映画)

-

とりたてて面白かったわけではないけど、これを見たときの記録に「ずっとコメディ映画だけを見続けていきたい。」と書いてある

おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.8

俺はやっぱりシチュエーションコメディが好きなのだと思う

知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.5

ほかの奴らが本気なのに、劇を演じてるつもりっていう構図が最高なやつ。構図はアンジャッシュコントだけど肝心な笑いがアンジャッシュコントほどじゃないのが何より惜しい。面白いけど最高のそれではない。

鬼ママを殺せ(1987年製作の映画)

-

交換殺人コメディ(なんてジャンルはない)。
モンスター上司を思い出すなあと思って観返すとモンスター上司のほうでもセリフのなかにこの映画のタイトルが挙がったので驚いた。だからよっぽど有名なのかなと不安に
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ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート(2008年製作の映画)

4.0

「ぼくらもゲットスマート」なだけあって、オリジナルのテイストを、ブルースとロイドでやったような感じ。それも決して『ハングオーバー』の1→2みたいな手抜きな換骨奪胎みたいなんとかじゃなくて、彼らが主役た>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.5

シリーズでいちばん面白かった。最初からこれが最後と決めてる作品は覚悟が違うわけだ。ストーリー展開も論理的だし、それでいて最高に面白いし、これまでのシリーズの集大成という感じが凄い。シリーズ1からレギュ>>続きを読む

スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.9

コメディのひとつひとつがデカくて強くてヤバイけど、展開のお粗末さや設定の活かしきれて無さみたいなのが惜し過ぎる。レッド何にもしてないのに生き残る必要なかっただろ!
抗争してた奴らの関係性とかちゃんと考
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

個人的に好きなのは校長のビールの飲み方が汚いところ。

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

4.5

プライムの紹介文「アーノルド・シュワルツネガーが幼稚園の先生に身を隠して犯人を追う刑事を演じる痛快コメディ。」だけでも優勝だったけど、観てみたら、フツーに、ほんとに、優勝でした。。。好きな人とか子供と>>続きを読む

奇人たちの晩餐会 USA(2010年製作の映画)

3.3

オリジナルの平行世界線みたいな話。あちらがフランス、こちらはアメリカ。主人公はオリジナル同様に腰をやられるが、わりとすぐ治ってしまうし、しょっちゅう部屋の外出るし、晩餐会は描かれる。
そう、これはもし
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アラフォー女子のベイビー・プラン(2010年製作の映画)

2.8

そろそろジェイソン・ベイトマンが恋しくなってきたので観た。
ジェイソン・ベイトマン×ジェニファー・アニストンでお送りする、妊娠やら結婚やら子育てやら詰め込んだ大人向けのラブコメ。邦題ひどいけど原題はT
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ビーン(1997年製作の映画)

4.5

ドラマやジョニーイングリッシュシリーズ含め、ミスタービーン作品の最高傑作。正直言って語ることはない! あらすじだけで最高なことは明らかだったけど、こんな面白くなくても良かったってくらい笑った。

それ
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

3.7

頭からぶっ飛ばしてた分かってたけど、やっぱりしっかり面白かった。でも、ストーリーが面白いんじゃなくて、終始ジム・キャリーの演技のみが面白かった!

個人的にアダム・サンドラーはただ突っ立ってるだけでも
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