DJガガスバンダス

裸の銃を持つ男のDJガガスバンダスのレビュー・感想・評価

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)
3.5
く……くっだらね……。いやめっちゃ笑ったけどなんか笑いのひとつひとつに意味も論理性もなくて、笑わせるためなら何しても良いのかよ!って疑問が凄い。何も残らない。というのも最初のテンションのままラストまで突っ走ってたらまだ良かったけど野球の試合ぐちゃぐちゃにしたあたりからなんかどうでも良くなってナンダソレってなっちゃったんだよね。笑いのタネが集中してマシンガンみたいに笑わせられるシーンはさすがに痛快。

たとえばミスタービーン映画もわりと子供向けで笑いのタネにもいっけん論理性が無いように見えるけど、あれはミスタービーンがやるということに論理性があるのだと思う。