mimosaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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星空(2011年製作の映画)

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長い暗闇で輝く星に出会う。

目の前から消えてしまっても、離れ離れの遠い星になっても、空さえ見上げれば、あなたはきっと私を照らしてくれる。そう思える存在が心の片隅にいること、それがどんなに幸せなことか
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裸足の季節(2015年製作の映画)

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mustang(野生の馬)。自由を奪われ、押さえつけることのできない衝動に身を任せ、5人の姉妹が長い髪を振り乱しながら抗っていく。

ラーレが逃げ出せたのは彼女が特別だからではないと思う。姉を見てどう
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

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1994年 ルワンダ。アフリカで起こったこのニュースを見ても、世界の人は怖いね。と言ってディナーを食べる。

100日間で100万人。人口の10〜20%ほどの命が失われた。今も世界では紛争や内戦は起き
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

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ぽつりぽつりと言葉が溢れて溶け出して、夢から醒めていくのを見つめているあの感覚が心地よかった。記憶の中でどんどんフィルターがかかっていくみたいに、切り取った日常が変に綺麗で、英題が「Summer Bl>>続きを読む

牯嶺街少年殺人事件(1991年製作の映画)

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どうしてこの運命だったのか。その答えを探そうにも、4時間の間に見ていたかけらがするりと落ちていく感覚があって、彼ら彼女らの一体どこを見ていたんだろう…となった。

何一つ分かっていない、多角的に捉えら
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ガール・コップス(2019年製作の映画)

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実際に似た事件も報道されていたり現実でも起こり得ることだから、映画のテーマとして取り上げられ、少しでも考える人がいるのが嬉しい。エンターテイメントとして昇華しつつ"広く"見られることはとても重要で、2>>続きを読む

感染家族(2018年製作の映画)

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今の時代、ベジタリアンだったり、感染にも個体差があったり、ゾンビにも多様性が出てきて、作品もいかに差別化を図るかという側面があって面白かった。

家族の行動が引き金で収拾のつかない事態に陥るけど、力技
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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口語ではなく文語で発する台詞が、淡々としていて、現実と繋がっているようで異なるフィクションの世界を強調しているのが良かった。きっと見る人の過ごしてきた環境や今の状況によって、捉え方も考えることも、引っ>>続きを読む

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