かずぽんさんの映画レビュー・感想・評価

かずぽん

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

いろんな時間軸を織り混ぜた構成がうまいし、四姉妹はもちろん登場人物皆が魅力的な素晴らしい作品だった。大きく泣かせる!みたいなシーンは無いのに観終わった後、とても良質なものを観たという満足感。グレダ・カ>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.0

ベース2本とドラム、、、というかスネアとフロアタムだけ、もちネタ一曲だけってのでまずやられました。ヤンキーじゃなくてもバンド始めるきっかけってあんな感じが多いと思う。主人公が妙な間でしゃべるの面白かっ>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

ジャームッシュ監督で傑作だった前作「パターソン」のアダム・ドライバーと「ブロークン・フラワーズ」のビル・マーレイが主演のゾンビもの!ってワクワクしながら観ましたが、ゾンビ映画のお約束を並べながらもあえ>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.5

曲、というよりセリフが全部歌になってるどうかしてる映画「シェルブールの雨傘」で成功したジャック・ドゥミ監督が挑んだのはちゃんとしたミュージカル。のはずが、やっぱりどこか狂った(褒め言葉)映画になってい>>続きを読む

冒険者たち(1967年製作の映画)

4.7

昔テレビで観てとても好きになった作品。好きな事に打ち込んでるエンジニア(リノ・バンチュラ)と飛行機乗り(アラン・ドロン)の男2人。そこに現れるレティシア。それぞれの夢に破れた3人は財宝探しの航海に出る>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.9

MGMミュージカルで一番好きな作品。誰もが聴いたことあるタイトル曲の有名な雨の場面、ドナルド・オコナーのMake’em laughはめちゃ楽しいし、Good morningも名曲。ジーン・ケリーは監督>>続きを読む

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.8

昔昔ど衝撃を受けた作品。中学校教師が自宅で原爆を作って政府を脅迫する、、なんて今なら作れないような内容だけど、かなりエンタメ度が高い映画です。
後でこの映画、「タクシー・ドライバー」的なものをやりたか
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.8

この映画好き!って人によく会います。自分ももちろん!冒頭のグレダの歌を誰も聴いてないライブが後でダンの視点で輝いて繰り返されるシーンは何度観てもたまらん。イヤホンを分けて曲をシェアしながら夜の街が別世>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズなどソウルミュージックのレジェンドたちを知った入口の映画。スティーブ・クロッパーとかドナルド・ダック・ダンとかバックも凄い人が役者として出て>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

4.7

映画館が復活して久々の劇場鑑賞。なんべん観ても素晴らしい映画。大人になって観るといじめっ子風のお兄ちゃんの優しさにまず泣ける。ジョン・ウィリアムスの楽器が映画をさらにエモーショナルにしてて、史上最高の>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

うーん、、予告編である意味いいところ観てしまったし、若干ネタバレだし、予備知識ゼロで観たかった気がします。出会う人やトラブルが決められたクエストみたいで、ゲームっぽいと自分も思いました。ワンカット主観>>続きを読む

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.8

アヌーク・エーメが87歳、ジャンルイトランティニャンが90歳、クロード・ルルーシュ83歳!で「男と女II」は無かったことになってるらしい続編。やっぱり80を越えてルルーシュ監督も人生最良のプロジェクト>>続きを読む

男と女(1966年製作の映画)

4.8

昔この映画が好きでパリでレンタカーを借りてドゥービルまでドライブしたことあります。雨の日にラジオ聴きながら、、たいしたストーリーはなく、おそらくMTVのはしりみたいな感じ、今観ても何故か古さを感じない>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

最初オーバーな独特のノリにややついていけなかったけど、エルサとのやりとりが始まるあたりから映画のねらいどころが見えてきて引き込まれた。反戦系映画いろいろあるけどこんなやり方もあるんだなぁとしみじみ。メ>>続きを読む

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.0

テリー・ギリアムがジョニー・デップ主演で計画し、半ばで頓挫した事は有名。えっ完成してて公開!?いつの間に?おそるおそる観に行きましたが、いろいろ豪華絢爛でいいさじ加減の悪趣味さとわけわからなさがギリア>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.1

岩井俊二監督は「Love Letter」「打ち上げ花火」あたりの初期作が好きでしたが、今回はその頃の作品に近い印象で久々に岩井作品いいなーと思いました。広瀬すずと森七菜と過去パートのキラキラ感。松さん>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

最近珍しくめちゃくちゃわかりやすいエンタメ作品。クリスチャン・ベール演じるケン・マイルズにみな胸を熱くするはず。観たあと車運転したくなって仕方なかったです。フェラーリよりフォードが悪役の映画でしたね。>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

脚本が面白くて、ほぼ前情報無しで観たのが良かった。ポン・ジュノ作品は凄いと思うけど少しだけ自分には何かキツイ。映像はスタイリッシュなのに、どこか人間の泥臭いところが根っこにあるからかなぁ。あの貧しい家>>続きを読む

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.1

ベネディクト16世(アンソニー・ホプキンス)と現ローマ教皇ホルヘ(ジョナサン・プライス)の対話がメインの作品。カトリック関係に知識が無い自分でもかなり楽しめたのはほぼ会話の作品でも2人の演技が凄いのと>>続きを読む

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

4.0

トゥースとライトフューリー飛翔シーンが美しくて見惚れます。このシリーズのドラゴンたちは一貫して犬っぽいよね。今回は別れも描かれるからせつない。あとジョン・パウエルのオーケストラスコアが全編最高!

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.2

初公開時に映画を観た後原作マンガを読み、かなり忠実に映画化されてることに驚きました。1番抜けていたリンさんのエピソード。すずさんについての印象が少し変わった気がします。傑作なのは変わりません。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.7

第1作エピソード4へのオマージュが沢山あって良かった。人気シリーズのラスト、きれいにまとめたなーという印象です。テーマ曲流れるだけで満足。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

生涯観ていちばん良かった映画は?と聞かれる事がありますが、そんなの答えられません!笑 でもこの映画はベストかもしれません。何度観ても最後20分くらい号泣してしまいます。人は存在してるだけでとても素敵で>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.8

イギリスの宅配の仕事についた父親とその家族を通して、過酷な労働環境について描いたケン・ローチ作品。2年前の「わたしはダニエル・ブレイク」は怒りについての映画だと思ったけど、本作はみんな怒ってて失望もし>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.7

楽しい作品なんだけど出来はちょっと落ちるかな。前作のお約束を踏襲しているうちに終わっちゃっう感じ。でも追加メンバー以外ほぼ同じキャストなのは嬉しかった。カレン・ギランが相変わらず魅力的。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

かなり地味な内容だけどアダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソン+ローラ・ダーンの演技が素晴らしくてイッキに観てしまった。決して憎みあってるわけない2人がどちらも魅力的だった。初めて言い合いを頑張っ>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

B級映画ノリ作品で10年振りの新作とはなかなか珍しい。エマ・ストーンを筆頭に出演者の多くが前作出演後アカデミー賞ノミネートされたりキャリアアップしててもノリは同じにしてる。シリアスも出来るスター俳優が>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.9

Netflixで11月27日から配信のスコセッシ新作。家で観ると多分寝ちゃうか何回かに分けて観てしまいそうなので劇場でやると聞いて鑑賞。初めてのネット配信を意識したのかかなり王道なマフィアもの。長尺で>>続きを読む

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.9

クラブミュージックはドン!ドン!ドン!ドン!とキックの四つ打ちをDJがビートを維持して繋いでいくのが基本。まさにそのビート感覚を映画にした作品だった。打ち上げパーティー会場で曲が変わるようにいろんなダ>>続きを読む

ロボット2.0(2018年製作の映画)

3.7

超バカ面白かったあれの続編?マジ?という期待感で鑑賞しました。今年日本公開のインド映画はマトモな良作がとても多くて免疫が出来てしまったのか、面白いんだけどなんかノレなかった。後半はヴィランに感情移入さ>>続きを読む

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.6

最初はなんとなく「トリック」ぽいなーと思い観てました。そうかポスターも思えばパロディっぽいし。でも着地点はフィンチャーの「ゲーム」を思い出しました。兄弟だし。主演2人のバランスが良かった。次作に期待。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.9

インド版「8mile」な良作。頑固な父親の元、抑圧された母親の元でミュージシャンを目指すところなどいろいろ先日公開された「シークレット・スーパースター」と共通したものを感じます。主人公は貧困層とはいえ>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

犬好きな自分にとって1作目は愛犬を殺されてその復讐で皆殺し!という「気持ちはわかる」シンプルな映画で気に入ってた。シリーズを重ねる度に後付けで組織のいろんなルールが盛られて複雑になってく感があるなぁ。>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

もしビートルズが今まで無くて今年デビューしたバンドだったら売れたかな?と想像したことある。名曲の数々はみんな刷り込みで認識してる部分もあるし、どうなんでしょうね。売れるんだろうな、やっぱり。そんなシチ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

3.7

クラシックマカロニウエスタンを大画面で堪能できただけで値打ちあった。オープンセットのクレーン撮影が凄い。ちょっと笑ってしまうくらいのドアップ寄りとか、絵に描いたような早打ち対決とか色々楽しい。ヘンリー>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

コメディアン志望のアーサーがテレビのトークショーの司会者に憧れていつかは自分が!と異常に妄想するのは「キング・オブ・コメディ」オマージュかな。マーレーはデニーロだし。おそらく80年代前半のNYがそのま>>続きを読む

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