りゅうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

非常に苦しい最期だった。
映像は何かドキュメンタリーを見てるような気分になるところが、所々あった気がする。
主人公の悲しい運命に同情するのと同時に主人公自身の欠陥のようなものも見えてきた。
ただ、最後
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.4

面白かった!
黒人と白人の間にある差別意識をうまく映像に表している。
途中から嫌な予感が増していく感じもとてもいい。
全てを知った上で2回目も見たい。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

名作だった!
母の愛を痛感する作品。
血の繋がりなど些細な問題であると思わされる。
この家族が幸せになれたのは、間違いなく母のお陰なのだ。
とにかく、涙が止まらない。特にピラミッドのシーンは感動せざる
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アス(2019年製作の映画)

4.1

面白かった。
とにかく、画面が強いです笑
演出力は見事。
そして、最後に重大なシーンがあるのですが、このシーンによって、USという映画の主張が完成すると感じました。

CUBE(1997年製作の映画)

3.4

閉じ込められた目的等は置いておいて、心理描写は一定の評価が出来る。
最後はああなるかという感じ。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

少し期待値を上げすぎてしまったかも。
アマプラで見たが、劇場はたまたVRだと映像の迫力が増すかも。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

正直ただのゾンビ映画だと思っていた。
しかし、後半は涙が流れる。
救いがあまりなく、厳しい結末にはなるが、主人公の見え方が前半と後半でかなり変わった。
ただ、途中1人めちゃくちゃ腹立つやつが出てくる笑

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.3

これまでの生き方も境遇も全く異なる二人が「死」という共通のゴールに向かう物語。
お互いがお互いの心を豊かにする過程を踏まえると、最後のシーンはより感慨深い。
名作だと思う。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

ホラーという感じではなく、スリラーのような気がした。
謎解きは個人的にはすごくいいという訳では無かったが、許容範囲。
ループ設定をある程度活かせていたと思う。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

ジャックニコルソンの演技が圧巻。
カッコーでもよかったな。
恐怖を煽る演出は中々よかった!

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.1

とにかく、画面が綺麗!
戦闘シーンの迫力が近年のアニメ映画では桁違いだった。
話はやや駆け足気味だった気もするが、この映画は劇場で見るべきだと思う。

ミスト(2007年製作の映画)

4.4

かなり好き・・・
怪物より人間が怖いな。
特に宗教イカレ女は腹が立ちすぎた。
最後は予想を越える苦しさ。
どんな時でも諦めないことの大切さを痛感する。けどあの状況じゃ無理かな
日本映画でこれくらいの落
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(2020年製作の映画)

3.8

フィクションと分かっているが、巡り合わせの「糸」を十分に感じられる作品だった。物語は非常に綺麗に纏まっていた。(綺麗すぎかも笑)
小松菜奈は依然として美しい!