BUSSANさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

BUSSAN

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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0

こんな凄い映画を作って、演じて、天才はやっぱりすることが違うなぁ。僕と同じ誕生日やのに、えらい違いやで。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.3

設定は面白いのに、色々混ぜ過ぎて中途半端になってもうてる。キャサリンセタジョーンズの絡みとかまんま要らんと思う。

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.7

デニーロの顔芸がツボる。この豪華な2大キャストで潰しあってないところが凄い。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

劇場公開を見逃してしまったので、レンタル開始が待ち遠しくて仕方なかった。大いに期待しながら鑑賞…お、面白い。面白いというか、どちらかというと楽しい。

ギリギリ80年代を知らない90年生まれの僕ですが
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

シンプルでありがちなストーリーなのに、音楽のパワーは偉大!見終わった後に清々しい幸福感が得られる。

復活の日(1980年製作の映画)

3.3

どっかで邦画SFの金字塔というキャッチコピーを目にして、レンタルして見た。
…なるほど、なるほどー!!!!金掛かっているね、そういう意味で金字塔やねんな(意味不明)

用心棒(1961年製作の映画)

4.8

七人の侍に負けじとこっちもいい。
ホンマ一瞬のラストのシーンに鳥肌スタンディングオベーション。三船カッコ良すぎるわ。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

ゆるくて和む。おじいちゃん可愛い。
ロストハイウェイとマルホランドドライブの間にこれを撮るリンチ、どんな脳味噌してんねん(笑) ←褒めてます。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中までは良かったけど、ラストでめちゃくちゃ萎えた。

あんなに時間を掛けて、殺す必要ありますかね?人を殺すことによって感動を誘っているようにしか思えない。全然泣けないし、萎える。グラン・トリノもそう
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スティング(1973年製作の映画)

4.5

娯楽映画として完璧。シナリオ構成、役者、音楽、ビジュアル、全てに置いて一級。

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

3.9

アメリカンニューシネマの傑作。
当時の風潮を肌で感じた上で、見たかったなぁ。まぁそれ抜きでも楽しめるんですが。

パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

1.5

サスペンスの禁じ手をモロに使ってて萎える。これでよしとした製作側のアタマおかしい。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

アニーホールを今の若者たちに受け入れ易くポップでライトにした現代版。もちろんアニーホールには及びませんが、十分楽しめた。

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.3

古い映画はちょっと見るのに勇気やとか、根気いるって人には、この辺りから勧めるようにしてる。おもろいなぁ。

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.0

この映画を見るまでに随分と遠回りをしたので、既に何百とのアクション映画を見ていたのに関わらず、群を抜いて面白い。
別に斬新だったっていうわけでもないし、もちろんCGなんかない。それでも面白いんやからホ
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.5

リンチ作品ではダントツで好きです。というのも「インランド・エンパイア」とかが理解不能なので、このぐらいのレベルが丁度いい。画面に釘付けになります。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

3部作として評価せずに、単体作品として見るならば、明らかに傑作。役者とシナリオ構成が素晴らしい。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.4

バイオレンスとお笑いが上手いこと両立出来てる映画。タケシは初期作品が好き過ぎて、他が霞んで見えるけど、アウトレイジは久々に良かった。

ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.4

散々酷評されてますが、これはこれでありやと思うんです。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.7

ガイ・リッチーのデビュー作にして、最高の傑作。ゆるい映画と思いきや、丁寧に計算されて作り込まれた脚本には恐れ入った。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

あまりにも好き過ぎて、学生時代はディックの原作で卒論を提出しました。

卒論のタイトルは


侵食されるアイデンティティ
-『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』における空想科学的ポストコロニアル理論
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

名作であるのは間違いない。
ただ、当時は既にインターネットの普及によって、情報が簡単に得られ過ぎた。有りとあらゆる口コミサイトでは絶賛の嵐。その中、大いに期待して鑑賞するも、自分の中で知らず知らず上げ
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.6

定められた運命に抗うその姿が泥臭くもカッコいい。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

2時間と少しの時間で、こんなにも色んな感情が芽生えた映画はない。笑って、泣いて、怒って、そしてラストは妙な清々しさを感じる。
ジャックニコルソンの好演技が光る名作中の名作です。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.4

監督であり、主演であって、加えて脚本も音楽も全部ギャロ。んでもってイケメン。
そして話しも面白い。イケメンの自分をカッコよく見せないで、敢えてダサダサを演じる。

…ギャロになら抱かれてもええです。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.7

まずオープニングがカッコいい。飯喰いながらくだらない話をしているのもカッコいい。登場人物全員がカッコいい。んでもって、タランティーノ自身の自分の作中での扱いが爆笑。絶対笑わせにきてる。

タンポポ(1985年製作の映画)

5.0

笑いあり、涙あり、チャーハンありの、マイベスト邦画。