ビョーキノオタクさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ビョーキノオタク

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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.0

きのう「RE:BORN」を観た流れで知ったこのアクション映画。
うーん、前日に観た映画とどうしても比べてしまう。
確かにアクションは豊富なんだけど、中盤からは同じような殺陣の繰り返しでどうしてもダレて
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

経験から導き出される「カン」VS 統計学に基づく数値的アプローチ

なるほど、ビジネスのコツが詰まっている映画とも言える。

が、これを「ビジネスマンが見る映画」と評してはいけないだろう。
(そもそも
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シャークネード(2013年製作の映画)

1.0

トルネードで巻き上げられたサメが陸の人を襲うという設定からしてもうヤバい雰囲気がバリバリなのだが、
山の上の建物の中だけが何故か水没するなど(もちろん山はまだ水没していない)物理法則を無視したシーンで
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.0

ボクサーとしての素質はありながら無名のため、ヤクザの集金の仕事で生計を立てているロッキー。
ジムのオーナーにも「ヤクザの集金なんてやってるなら俺のジムにはいらねえ」と突き離された。
こんな人生の自分を
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

4.0

相変わらず高層ビルの中だけ水没するなど物理法則を無視した展開が香ばしい。

「1」に比べ制作費が増えたようで、大衆映画に迫る勢いの出来である。

そしてシャークネード2は是非、吹き替え版で観ることをオ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

-

「ありの〜ままの〜♪」を歌うシーンでビックリした。

幼い頃から氷を発生させる魔法を使えるエルザ。
しかし成長とともに力が制御できなくなり、人を傷付ける事を恐れ本当の自分をさらけ出せずにいた。

ここ
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ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう(1972年製作の映画)

2.0

射精時の睾丸の中のドラマは志村けんのバカ殿様のノリである。
あと巨大おっぱいに押しつぶされるシーンが好き。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.0

2000年代以降の映画に大きな影響を与えているのは間違いない、00年代以降の映画のお手本とも言えるストーリーやシーンの数々。
敵にも理にかなった主義主張がある、掘り下げられたキャラクターたち。
どこか
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花火(1947年製作の映画)

2.0

セーラー服の男たち(水兵)に嬲られてミルクぶっかけられて自分も股間からドラゴン花火噴いてしまう。
僕はご飯噴いてしまう。

スコピオ・ライジング(1964年製作の映画)

2.0

60年代ヒッピー文化を反映した映画なのか。
バイク乗りがポップミュージックバックにバイク弄ったり革ジャン着たと思ったら次のカットで脱いでたりまた着たりバイクで走ったりパトカーに追われたりする。

あま
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ルシファー・ライジング(1972年製作の映画)

2.0

絶え間なく流れる音楽が印象的。
映像の方は…意味あるのかなこれ?
一応ラストにはビックリするオチが待っているけど、唐突すぎて吹き出す。

マーターズ(2007年製作の映画)

3.0

ムナクソ映画(褒め言葉)
何の罪もない女の子が、何の説明もされず監禁され拷問される。
ひたすらにストレスを感じる心地悪さ(褒め言葉)
痛々しい描写のバリエーションも豊富で、ここ最近隆盛しているフランス
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屋敷女(2007年製作の映画)

3.0

レンタルで鑑賞したんでボカシ入ってたんですけど、ボカシなしも見てみたい。

登場人物が少ないので、物語の都合上ばんばん殺すわけにも行かず、血を流したまま決闘するのが痛々しくて良かった。

ハイテンション(2003年製作の映画)

2.0

オチに意外性はあるが、そのオチだといろいろ破綻するような…

肝心のゴアシーンも、お父さんの頭が「おおっ」と思うくらいで、あとは物足りず…

後味が悪いのはフランスホラーの王道なのか。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

火災現場で死んでしまった消防士の父と子のものがたり。
ホコリを被っていた無線機を繋いだら時空を超えて生前の父と繋がってしまった。
2人は無線機を使い過去を改変して…

息子に命を助けられた父が、一度は
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

2.0

ラースの世話を焼いてくれるおばあさんのセリフに「大きな赤ちゃんみたい」というセリフがあったが、
母親を失って、兄に劣等感を抱いて、それで心の拠り所がダッチワイフ…
話の展開としては問題ないのだろうけど
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タオの月(1997年製作の映画)

-

ジャケに惹かれて借りて観て大爆死した思い出。
ジャケであんなカッコいいクリーチャー写ってたら期待しちゃうやん!
なにあの影絵バトル。バカにしてんの?

ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

-

「クリスティーン」のような、本人は真面目にやってるつもりなのにギャグになっちゃう系カーペンターじゃなく、本気でコメディ作ったカーペンター。
カートラッセルの着てるタンクトップのデザインとか、エレベータ
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ラビッド(1977年製作の映画)

2.0

ザ・ブルードが怒りのメタファーならラビッドは男性器のメタファーだった!

ファンハウス/惨劇の館(1981年製作の映画)

-

町にやってきたサーカス。
その支配人の息子が奇形で、追っかけ回される。
観たはずなのだがよく憶えていない。(笑)

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

-

メモ
幻想と現実の関係の不可逆を可逆にするきっかけがビデオ映像、可逆できるようになった人間がビデオドローム。

スナッフ/SNUFF(1976年製作の映画)

1.0

公開当時、映画の最後にキャストの人が監督に実際に殺されるシーンが映っているという広告で話題になったらしい。
スタッフロールがないのがそれっぽくていいね。
問題のシーンはニッパーで指切断→電ノコで手首切
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スリザー(2006年製作の映画)

4.0

軽快なノリのグチャドロクリーチャー映画でした。
ブロブ、優勢からの物体X、エルム街の悪夢、パラサイト、シーバース、ラピッド、ザ・ブルード、ゾンビ…
色んな映画の引用があるので、知ってる人はニヤリとして
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ズートピア(2016年製作の映画)

5.0

子供向けアニメの皮を被った大人向け映画。

「なりたい自分になれるんだよ」

これだけ聞いた大人はおそらく「現実はそう簡単にはいかない、詭弁だ」と思うはず。

そう思った大人にこそ観てもらいたい。
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

5.0

幽霊が出るわけでもない、血や内臓が噴き出すグロ表現もないホラー。
盲目老人の家に侵入してからはこれでもか、これでもかという恐怖の連続で、1時間以上肩に力が入りっぱなしである。
エンドロールに入った時の
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.0

詰め込みすぎた感。
アクションだったりホラーだったりサスペンスだったり、場面場面で雰囲気が目まぐるしく変わる脚本は素直にスゴいなと。
逆にそのせいで映画を観終わった後の余韻などは全くなかった。

フェニックス・インシデント 襲来(2015年製作の映画)

2.0

「人食い宇宙人」という設定だけでお腹いっぱい。
宇宙船を作れるレベルの文化を持った生き物が、他惑星の生き物をいきなり食うわけねーだろ!!
宇宙人のデザインも肉食動物丸出しのデザインでとても微笑ましい。

[リミット](2010年製作の映画)

3.0

映画全編、地中のカンオケの中。
これだけで90分間保たせる展開はよく出来てるなあと。
アイデアの目新しさとして観ておく価値はあるかも。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

5.0

思いついたことをそのまま映像にしてっただけだろ!とツッコミたくなるようなシュールな展開。

カエルのシーンと女性器を模した機械を悦ばせるシーンで腹がよじれるかと思った。