ビョーキノオタクさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ビョーキノオタク

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フィースト2/怪物復活(2008年製作の映画)

1.0

地上には怪物がいるので、屋上から隣のビルの屋上に移動するため、デカいゴムヒモを使って仲間を引っ張り、人間パチンコの要領で隣のビルに飛ばす主人公たち。
しかし最後の一人になって、
「待って、俺はどうやっ
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

2時間半針のむしろに居るような気持ちが続く映画。でんでんさんのキャラクターが恐ろしく(良い意味で)ストレスが溜まる。

いやー、自分も思う節があるんだけど、経営者ってやっぱり頭のネジが飛んだ人が多いよ
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ランボー(1982年製作の映画)

4.0

原題の「First Blood」が表すとおり、「最初に攻撃してきたのはお前だろ」というテーマを含んだ男の必修科目映画!

ふらりと立ち寄った町で「おまえ浮浪者っぽいしなんか怪しいから」という理由で町の
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.0

セックスで感染る死神。
主役の一人の男の子がヒロインとヤリたくてヤリたくてしかたないのにいまひとつ強引になりきれない、ヒロインも気持ちに気付いてて知らないフリをするのが学生時代に女っ気のなかった生活を
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.0

日本刀が強く描かれている映画は良い映画。
サミュエルジャクソンは年とらねーなあ。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

タイムリープものの映画は数あれど、話が壮大になりすぎず、主人公周辺ですべて完結する上手くまとまった脚本が素晴らしい。
演劇なんかにもできそう。

ジャケットやポスターのキャッチコピーでアクション映画だ
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キャリー(1976年製作の映画)

3.0

ホラーに分類されているがホラーの皮を被った悲哀に満ちた思春期の青春ドラマ。
あと撮影テクニックにビビる。


世間から変わり者扱いされている熱心なキリスト教信者の母と、
母のせいで内向的になり学校でい
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.0

全体的にツッコミ所満載になってしまった大味アクション。
ヒロインと良い感じになったと思ったら30秒後には死ぬ申し訳程度のヒロインとのラブロマンス。

ランボー2を元にコメディ映画にした「ホットショット
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スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町(2014年製作の映画)

3.0

「ボディ・スナッチャー」へのオマージュ?パクリ?
あなたの隣人が知らない間に何者かに変わっていく王道のサスペンスながら、後半はただビックリさせて驚かせるだけの安っぽい展開に!!
後半のカメラワークやカ
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.0

CG技術の高さにビビる。
え、いまCGってここまでできるの?
おっぱいがたぽんたぽん揺れるので高評価です。

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

2.0

「俺には合わねーんだよな、ARって」と運動不足の言い訳をし、愛する彼女のピンチには運動不足もなんのその、たった数日でアスリートも凌駕する身体能力を身につける最強主人公。

ねじ式(1998年製作の映画)

4.0

漫画だとあまり面白いと思えなかったシーンとかが、実写にすると途端にバカバカしくなり変な笑いを生む。
女医の後ろで性欲の象徴のように軍艦が砲撃しているシーンがお気に入り。

あとオープニングとエンディン
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江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年製作の映画)

1.0

長いことソフト化されてなかったはずだけど、最近ソフト化されたんですね。

学生時代に映画館で鑑賞。
ラストの生首が空を飛び「おかーさーーーん」と叫ぶラストで開いた口が塞がらなかった記憶がある。

ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚(1988年製作の映画)

4.0

日本産グロホラーながらグロ描写も良く、おとぎ話的なオチも素晴らしい。DVDプレミアついて手が出せないよーーーー!!!!

ネクロマンティック1[完全版](1987年製作の映画)

4.0

なんとも言い難い、強烈なトラウマを残す問題作。


ホラー映画好きなら名前くらいは聞いたことある作品。
かくいう私もホラー映画好きで手当たり次第ホラー映画をレンタルして楽しんでいた歪んだ学生時代を送っ
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

4.0

人の精神状態は精密機器のような危うさで成り立っているという重いテーマを含んだコメディタッチのシリアルホラー。
(もしかして主人公が毎朝シリアル食べてたのはシャレなのか?)


もはや昭和に使い古された
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

2.0

画面の色使いとかにこだわりが見える。
見たのがずいぶん前だけど、視覚的にオシャレな印象だったのを覚えている。

グロテスク(2008年製作の映画)

2.0

「いいの?チンコちょんぎっちゃうんだよ?もう彼女とセックスできなくなっちゃうんだよ?」
おそろしい。

ラストで首が飛ぶシーンで「威風堂々」が流れるのは「キングスマン」といい流行ってるのかな?

個人
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

絵が極上に綺麗。
今の子たちはこんなハイクオリティな絵を見て育つのか。羨ましい。

シベリア超特急(1996年製作の映画)

1.0

新幹線の窓から人が落ちた時の効果音に「ヒューーー……」って効果音つけるセンスしてるんだぜこの監督。

プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

1.0

宇宙船を叩いて「コイーン、コイーン」て効果音つけるセンスだぜ、この監督。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

2.0

宣伝の仕方がズルいよー。
「ドントブリーズに続く老人スリラー」?

スリラーを期待して観ると肩透かしをくらいます。
自分の家の扉を斧で破壊してるのがそんなに異常な行動に見えるのか大学生どもよ。。。
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

142分、長い。気合を入れて観なくてはいけないが、面白い。

行方不明になってしまったアンジョリーナジョリーの息子が、数日後に警察により発見される。
しかしそれはどうみても息子とは別人だった。
いった
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

もうネタが出尽くした感があるゾンビ映画の中で、奇をてらわずに王道を行き、ゾンビ映画の主題である「ゾンビよりも醜いのは人間の心」というロメロイズムを受け継いだ大傑作!
まだ観てないゾンビ映画好きは女房を
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

逃げる男とそれを追う殺し屋という構図。
終盤、男と殺し屋の殺し合いも終結した後の30分、男を助けようとしていた保安官の心情描写がまったく意味分からなかったから何回か見直したんだけど、要はテーマは「変わ
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

5.0

ある人はグラスに半分残っているビールを見て「まだ半分もある」と思うが、またある人は「もう半分しかない」と思う。
人生なんて考え方ひとつで価値が変わってくるもの。

理由はよくわかんないけど毎朝目覚める
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.0

遺伝子操作で優秀な子供を産むのが当たり前になった近未来で、遺伝子操作を受けずに生まれた主人公が、職業差別を受けるんだけど、努力と根性でエリートになる話。

おおすじだけ辿ればこんな説明になってしまうけ
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.0

時間ループ物の中では時系列も複雑じゃなく分かりやすいのと、
主人公と、映画を観ている「自分」との一体感の演出がうまかった。

映画開始直後、主人公は記憶を失っていて状況が把握できないまま列車爆破事故で
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.0

私が映画にハマるきっかけとなったシリーズの最新作です。
それだけに期待値も大きかった(笑)

まず今作は「プロメテウス」でのチャーリー・ホロウェイ博士とデヴィッドの会話を覚えておくと、デヴィッドという
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

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これは評価に困る映画だ。
観る人の価値観や信念によって評価が180度変わる。

物やカネで幸せを測り、他人に同調して行きていくことが窮屈だと感じたことは誰しもあると思う。
しかしそれを理性で抑えること
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

2.0

観たのが10年くらい前で細かいとこ忘れてるけど、終盤のクリーチャーラッシュは心踊る。
あと鎖で皮膚引き裂かれて爆散するオッサン。
逆に言うと、そこ以外覚えてない。

ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

2.0

人の想像力の偉大さを思い知らされる。
ストーリーや話の整合性はともかく、イメージのインパクトがすごい。
皮膚の下を蠢くウジ、
無機物の箱の中から飛び出す生物的な鎖、
壁からワニワニパニックのようにせり
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RE:BORN(2015年製作の映画)

4.0

主演のTAK(坂口拓)さんの出ている「VERSUS」「デストランス」が好きなので2年前あたりの予告編公開から注目していた映画。(ずいぶん公開まで時間かかったなあ)

「VERSUS」はそもそも監督が違
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