アン・ハサウェイがとにかく美しい
もう少し既存シリーズの踏襲があってもよかったかも
内容が内容なだけにキャストが豪華なのは当たり前。その上でリメイクならではの新しさが欲しかった。
行って帰ってくるだけ
その表現が一番しっくりきた。
ド派手な演出でエンタメとしては及第点であっても映画としては物足りない。
デイジーがギャツビーの家を初めて訪れるシーンが好き。
うまくいかなくて空回りする、これこそ愛すべきディカプリオ。
ドクター・ドリトルといえばやっぱりエディ・マーフィー。全く違うキャラで打ち出すならもっと大胆にやってほしかった。ファンタジーに逃げてしまった感が苛めない。
キャスティングが素晴らしかった。
エニグマ攻略を主軸としているものの、観た後に残るのはLGBT問題。もう少し上手いプロモーションができたのでは?
単調な世界観のなかでも、ティモシー・シャラメがいると華やか。彼が弾くピアノが素敵。
出口のない恋と、何も考えたくなくなるような夏の暑さが相まって雰囲気が出ていた。
A Rainy Day in New Yorkでもそうだったけど、ウディ・アレンは雨と音楽の使い方がうまい。
雨のパリが途端に魅力的に感じる。
タイムスリップした時の、その時代の人々のファッションがど>>続きを読む
泣きたい時に観る映画。
おとぎ話のような内容だけど、うまくいかない現実とうまく伝わらない想いに引き込まれる。
現代パートは涙なしには観れない。
そしてレイチェルのスタイルも素敵。
あり得ない設定ながら実話。
成りすましの数々もディカプリオが演じればどれも様になっていていて、あり得てしまいそう。
情報量の多い原作がコンパクトに、かつ漏らしのないように再編成されている。さすが野木亜紀子さん。
宇野祥平さんの演技が素晴らしかった。