くわばら桑原さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

くわばら桑原

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ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

現状を打破するには行動あるのみ。

当時は肌の色で何もかもが分けられていることが当たり前だった。それが常識だった。そんな時代。
その世間の常識が覆されるには長い年月が必要で。60年ではまだ足りない。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

マーフが可愛くてね。
冗長に感じる部分もあったけど、あれを縮めるとわけわからなくなっちゃのかな。やっぱり。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

なぜこの邦題に⁈と思ったら、主人公のおまじないの言葉でしたのね。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.9

職を転々と変えながら成功を夢見ていた。作中のスピーチでも本人が言ってた、それはまさに『執念』だった。で、その執念が実る
のだけれど、そんな彼が“業突く張り”にしか見えなかった自分は兄弟側の人間なのか…
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髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.6

おとぎ話よね。
ガリエナは美しく、ロシュフォールの踊りはヘンテコだし、映像も綺麗で申しぶんない。
でも入り込めなかったなぁ。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.3

“虚栄心”ね。虚栄心。その塊だったのね。結婚当初、自宅の改装を派手にやったことから義父に怒られ「成金ケネディも大したことないわね」と宣ったという逸話もあった人だけど、この後富豪のオナシスと結婚したのも>>続きを読む

人生タクシー(2015年製作の映画)

3.7

女性陣の饒舌さに仮託しなければならない。イスラム社会としては開かれてるイメージだったけど、やはり息苦しさは存在するのですね。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.9


『日本版』の印象的なシーンを織り込んだ新しいストーリーの映画なんですね。スチールでみたバトーの目の件も納得しました。
ただ、どうしても、こじんまりとした印象で、あの作品をハリウッドスケールでリメイク
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.4

破茶滅茶ですね。稼ぎすぎてお金しまうところがなくなったとか…(汗)
でも”嵌めて”は煽りすぎ。騙された感あります。

ゲームの規則(1939年製作の映画)

3.5

体面さえ保てれば伴侶以外の人と何をしようが御構いなし。そんな上流階級の彼らには恋愛とはゲームでしかない。
命がけだったアンドレがなんと滑稽に見えることか。

(ところで、狩りのシーンはどうやって撮影し
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.9

ジェニファー・ローレンスがホント憎めない役で◎
で、クリスチャン・ベイルだったのよね。ずっとマコノヒーだとばかり思ってました。はい。

となりのテロリスト(2017年製作の映画)

3.6

バスク独立運動の活動家たちのお話。

どれだけ過激なことが起きるのかと終始ハラハラしてました。でも小心者なのか知識がないのか、やることはなかなかショボくて。でもそれで良かったんだなぁと。
とにかくバッ
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羅生門(1950年製作の映画)

3.9

対面を保とうと重ねられる嘘。死んでもなお、という業の深さ。いやはやなんとも。

ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.5

ケイト・ブランシェット以下の皆さんが素晴らしいのは相変わらずなので、それはさておき。

彼女が有能でスタッフや家族にも恵まれていたのは良くわかった。でも今回の件は、結局急ぎすぎたのがいけないんでしょ。
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ロケットベルト(2008年製作の映画)

2.8

えーっと…。不条理劇と思えばいいのかな。
主人公は何を考えてるのかさっぱり分からないし、お互い話しはかみ合わないし、そしてラストの一文。もう、ぽかーんとするしかなかった。
背景の説明がもう少しあれば感
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

衝突(怒鳴り合い付き)がないのが大変好ましい作品。