carmenさんの映画レビュー・感想・評価

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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.3

ずっと観たいと思っていた作品だった。観終わったあとは自分の人生、本当に生きているのか自問をした。ブラッド・ピットの役は女の私からしても男の中の男で憧れる。フィンチャー監督の作品は観終えて日常に戻っても>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

音楽がとにかくいい。テンポがよく、オシャレ。主人公も今どきのイケメン。
アクションありきの作品とはいえ終盤の展開が少し個人的にしっくりこずマイナスを入れた。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

こういうジュブナイル系は好きなジャンルだから点数が高くなる。エマ・ワトソンかわいい。観たあとには、青春養分に飢えて同じような映画を探し漁った。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

モラトリアムでアメリを素朴に鈍感にしたような主人公の残念な展開にゆるい共感。痛々しさを自分のことのように感じながらどこか肯定もされるような作品。

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.7

エイサ・バターフィールドの透明感、人と違う存在感はここでも発揮されている。中国の少女との恋愛は初々しくて好感をもてる。ピアノの少女とも何かあるのかな、と思ったら何も無くて肩透かし。
先生や母親への態度
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

野球映画というより立場あるビジネスマンである1人の男の仕事の流儀の話。新しい切り口で斬新。いくつかの名言がしっかりささってくる。父を思う娘の歌う歌がいい。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

誰かも言っていたけれど、バーフバリ!バーフバリ!と気づいたら叫んでいる作品(笑)ツッコミを入れながら、巨大さに圧倒されながら、体感するエンターテインメント。

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

主役の2人が美しく、ずっと見ていられる。媚びた演出もなく、ストレートに伝わる愛の作品。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

圧倒されるところもありカーチェイスなどかっこいいシーンもあるのだが、物語を消化しきれなかった。また時間を置いて見てみたい。

セブン(1995年製作の映画)

4.2

観終わった後にじわじわと感じる作品。後味が悪いのに、くせになる感じ。フィンチャー監督にはまりそう。
なんてやるせないんだ。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

子どもの頃から風物詩のように観ている作品。思い入れ補正で評価は高くなっているかも。子ども+コメディにクリスマス要素でこれ以上のキラキラわくわくはないだろう。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.8

恋愛映画あるあるへのツッコミが小気味いい。衣装がかわいい。

ビッグ(1988年製作の映画)

4.0

チャップスティックスの曲(足でピアノを弾くシーン)が好き。
感動できるし、トム・ハンクスはさすがで良作。

ユニコーン・ストア(2017年製作の映画)

3.4

出てくるものがミルキーカラーで可愛い。ブリーラーソンは割と輪郭もしっかりしているし大人顔の役者さんなので可愛い部屋もユニコーンもそんなに合わないのだけれど、それがピーターパンシンドロームをいっそう感じ>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.6

名作としてよく取り上げられるので期待しすぎたかも。もしくは、当時は斬新なテーマだったのかもしれないけれど、離婚問題、男性の育児も今では目新しく感じないから響かなかったのかもしれないけれど。。
若き日の
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

4.0

グーニーズを思い出した。レトロと青春が詰まっていてたまらない。設定にもわくわくする。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.9

大好きスパイダーマン!ストーリーはなんてことないけれど街を跳ぶシーンだけで爽快で気持ちよい。

キミとボクの距離(2016年製作の映画)

3.8

エイサ・バターフィールドが美しい。一見軽い漫画みたいなSF設定だけれど、エイサの人ではないオーラのせいで、押し切って観られてしまう。セックスエデュケーションでは何処にでもいるようなティーン役を演じてい>>続きを読む

失くした体(2019年製作の映画)

3.6

フランスのアニメーション。監督が好きで観てみたけれどアニメということもあって探りながら鑑賞していった。主人公のヘタレ具合になかなか好きになれず、その他も含めてキャラに魅力を感じられればもっとよかったか>>続きを読む

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スカーレット・ヨハンソンが可愛い。ナニーを辞める前にお金持ち一家を見返せていたらもっとスッキリしたかも。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

前向きで楽しくて、いろんな人にいろんなシチュエーションですすめられる映画。音楽がいい。俳優が豪華!熊さんみたいでいい俳優さんと思ったら監督だとは!

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

素晴らしい作品と評価が高かったので期待したけれど私にはあまり感動できなかった。最初のシーンが一番好きかも。。
似た作品でクレイマークレイマーもやはりあまり好みではなかったので、このテーマに興味が持てな
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

エンターテインメントとして全方位抑えた作品。体調が良くなく入り込めなかった自己責任で低評価になってしまいましたが、本当はもっと楽しめたかも。
ドロドロ、気持ち悪さがとても伝わってくる。韓国映画に見慣れ
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.4

子どもの絡む感動ものはそれだけで泣かさられてしまう。主役の夫婦がデリカシーに欠けて、共感しづらかったのがマイナス。
長女役の子の歌うエンディングソングかっこいい。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

シャイン以来のジェフリー・ラッシュ。
期待通りの、心が温まる物語。
吃音のきっかけとなった辛い子供時代は本人の口から語られるが、口ぶりは淡々としていて、誰にも助けてもらおうと期待しない姿が、とても痛ま
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